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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

“成功する”加工センターへ、ともに動く
平井カンパニー
平井 正生社長

 様々な食肉加工機械を販売する平井カンパニー。中でも売上げ好調なのが生鮮プロセスセンター向けの食肉スライサーで、事業の大きな柱に成長しているという。“機械を売って終わり”ではない。全国のセンターを見て歩いた実績とそのノウハウが、成長を後押ししている。

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食品工場訪問記

「資源・環境・働く人」に優しく
日本水産
姫路総合工場(下)

 昨年、創立100周年を迎えた日本水産。西日本の生産拠点である姫路総合工場も、これを機に「資源・環境・働く人に優しい職場」、「おいしさと品質へのこだわりを全員で共感する工場」を目指し、新たな取り組みを次々と開始している。

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新製品

発射口360度回転、移動式殺菌装置

 オーノギは殺菌・酵素フィルターで空気中の細菌やカビを強力に集塵殺菌し、360度回転してオゾンガスを噴霧する新型の殺菌装置を開発した。

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新技術

深海エビから新酵素発見、バイオ燃料生産にも期待

 海洋研究開発機構の研究チームは太平洋のマリアナ海溝の水深約1万9000mに生息する「カイコウオオソコエビ」から、おがくずや紙などを分解して直接ブドウ糖に転換する有用性の高い酵素を発見した。

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ニュースフラッシュ

岩手県、27日にHACCP講習会

 岩手県は震災で被災した県内の水産加工事業者を対象に「HACCP講習会」を陸前高田市役所で27日開く。

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食品トレーサビリティ学ぶセミナー、28日

 セイノー情報サービスは食品トレーサビリティに関する法的制度の最新トレンドを紹介するセミナーを東京箱埼の日本IBM本社で28日開催する。

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新作麺も試食!?、麺展など4展同時開催

 トレードショーオーガナイザーズは「NOODLE WORLD/INTER−FOOD JAPAN/フランチャイズ・独立開業支援展/全国都道府県特産物フェア」の4つの専門展示会を東京ビッグサイトで29〜31日同時開催する。

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NEWS headline

エコ冷却機で北海道の農水産品を定温保管

 横浜冷凍は北海道で同社冷蔵倉庫4拠点目となる「喜茂別(きもべつ)物流センター」と、自社選別工場の「農産事業部喜茂別パッキングセンター」を、北海道で有数の農産品生産拠点である羊蹄山麓の虻田郡喜茂別町に22日竣工した。

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緑色LED照明で馬鈴薯の発芽を抑える

 横浜冷凍が開設した「農産事業部喜茂別パッキングセンター」のC級定温庫は緑色の光を放つLED照明。ここは選果・選別後の馬鈴薯を保管する場所になるため、緑化防止効果がある緑色を照明色に採用した。また、発芽を抑える効果のあるエチレンガスを、馬鈴薯を保管するC級定温庫に流している。

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ニュースフラッシュ

日本生協連、太陽光発電を本格展開

 日本生活協同組合連合会は再生可能エネルギーの普及に向けて太陽光発電を本格展開すると発表した。今年10月に本格稼働する広島県尾道市の尾道冷凍流通センター(発電設備613kW)のほか、来年3月までに設置可能な6カ所の物流センターの屋上に太陽光パネルを設置・稼働する。

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音声指示荷役で物流生産性向上

 業務用大手卸の尾家産業は大阪支店・大阪北部センターの荷役について指図書・伝票やハンディースキャナーの使用を廃し、音声指示に従って行なう仕組みに改革した。ヴォコレクトジャパンの荷役支援機器「Vocollect Voice」を入庫やピッキング、出庫など各業務に導入した。

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農業と宅配水事業拡大

 エア・ウォーターは清涼飲料や原料果汁、野菜汁などを製造販売するゴールドパックの株式を9月取得し、子会社化する。これを機に農産加工と宅配水事業の拡大を図る。

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被災地の水産加工研究を支援

 科学技術振興機構は被災地の水産加工業の復興を後押しするための研究開発を支援する「復興促進プログラム」に、北海道大学の上田宏教授らの「高付加価値のヒメマス・ベニザケ創出プロジェクト」など10件を助成案件に選んだ。

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水産物自動機を漁船に導入

 ノルウェー製の水産関連自動機械を取り扱うタイムズは八戸の産地市場への納入に続き、被災漁船の復旧事業に使われている漁船にコンベアーなどの水産機器が納入されることになった。このため、同社は産地市場への営業を強化するのに加え、造船所などへも営業を本格展開する。

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小僧寿し、海外展開で新たな活路

 小僧寿しは今年度を初年度とする5カ年の中期経営計画を策定した。現状のフランチャイズ(FC)店舗255店を2016年度には718店舗まで拡大し、そのうち海外FC比率を約50%まで高める。

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積極的なM&Aやブランド再構築も

 小僧寿しのM&A戦略は持ち帰り寿しとのシナジー追求、海外拡販がカギとなる。食材・容器、賃料、物流コストなどの原価コストの削減を推進するとともに、

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食品の機能性評価、参加企業を募集

 日本健康・栄養食品協会は、2011年度に消費者庁から受託した「食品の機能性評価モデル事業」の成果を活用した参加企業の募集を開始した。

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グループ物流部を新設

 ユニーは21日付の組織変更で、本社にグループ物流部を新設した。また、グループのサークルKサンクスは9月1日付の組織改編で物流部と品質管理部を統合し、物流・品質管理部とする。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −12−
HACCP認定工場への挑戦(1)

 千葉県船橋市に「佃の匠」を社名とし、江戸前の伝統の味を頑(かたく)なに守っている佃煮メーカーがある。あさり貝の加工では日本一の実績を誇り、伝統の秘伝の味を伝承し、今日も貝の佃煮を作り続けている。

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