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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

“空間噴霧”の力で食品工場を清潔に
中央設備エンジニアリング
野々村 和英部長

 製菓・製パン、惣菜、冷凍食品など幅広い業種の食品工場を設計、施工している中央設備エンジニアリング。施工技術の提案として、新たに力を注いでいるのが“空間噴霧”だという。複雑な形状をした食品機械の細部にまで、殺菌剤を行き届かせる力を秘めている。

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食品工場訪問記

現場改善へあくなき探究
三島食品 広島工場(2)

 三島食品の本社敷地内にある広島工場は同社の基幹工場。1966年に本社工場を増築、旧本社から生産設備を全面移転、一元化をしたのが原型。その後、逐次内容を改革改善して今日の近代的な工場に出来上がった。

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新製品

日本初上陸の伊製トレーシーラー

 ニチモウは伊・イルプラ社のトレーシーラー「Speedy」の販売を始めた。欧州を中心に年間150台ほど販売されている人気モデルの日本初上陸。

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小文字用IJPの新モデル

 コーンズドッドウェルコーディングはインクジェットプリンターの内部システムを全面的に刷新し、ストレスフリーを実現した小文字用IJPの新製品「ドミノA320i」を開発した。

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ニュースフラッシュ

食品容器の商談会、4都市で21日から

 中央化学は商談会を全国4都市で8月21日から開催する。8月に発売する新製品を多数展示し、商品開発や販売の一助となるような食品容器を提案する。

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モバックショウ、新規出展社の申し込み相次ぐ

 来年3月にインテックス大阪で開催される「2013モバックショウ」の出展申し込みは、7月24日現在で181社1268小間と前回東京開催を上回るペースという。

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NEWS headline

新無菌充填ラインが稼働

 ジャパンフーズは炭酸・非炭酸兼用の無菌充填ラインとPETボトルブロー成形機を新設する工事が完了し、7月から稼働を開始した。投資総額51億円。

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リフューズ加え「4R」推進、「はかり売り」拡大

 宝酒造は焼酎や清酒商品から出るガラス瓶やペットボトルなどの空容器問題に対処するため、リデュース、リユース、リサイクルの3Rにリフューズ(Refuse:発生回避)を加えた4Rの取り組みを推進している。

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シアル視察、売場で商品購入、キッチンで調理・試食も

 水産タイムズ社はフランスのパリで今年秋開催される国際食品展示会「SIAL2012(シアル)パリ食品見本市」の視察をメインとした「シアル2012視察とパリ・ロンドンの食品流通を探るツアー」を10月20日〜26日の7日間実施します。

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ニュースフラッシュ

牛のゲップのメタンガスを抑え、CO2排出を削減

 ニチレイグループのニチレイフレッシュは牛が排出するメタンガスの抑制に取り組んでいる。牛、羊などの反芻動物は、エサを分解・消化する際、胃の中でCO2の21倍もの温室効果があるメタンガスを発生させ、体外に排出する。

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食品残さから有機肥料を生産

 コロナと、オーシャンシステム丸正土木野上米穀の4社は、食品循環資源から有機肥料などを製造する新会社「コロナビオリタ」を設立した。食品工場から排出される食品循環資源の再利用に取り組む。

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JAグループ関連施設の屋根に太陽光発電

 JA全農三菱商事とともに、北海道から沖縄まで全都道府県の農業者・JAグループ関連施設を対象に、合計20万kwの太陽光発電システムを2014年度末までに導入する。総事業費は約600億円を見込む。

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ガスヒートポンプの省エネ運転を遠隔操作

 東京ガスはガスヒートポンプの運転管理・制御を、顧客に代わって遠隔で行ない、省エネ運転を実現する新サービス「Green Help Pro」を1日から開始する。このサービスにより年間ガス消費量の約20%の削減を図る。

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中国杭州にスナック菓子の合弁会社

 カルビーは中国杭州市にスナック菓子の製造販売会社を合弁で10月設立する。中国の康師傳方便食品投資、伊藤忠商事の3社による合弁。

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植物工場展、“儲かる経営”ヒント伝授

 「施設園芸・植物工場展」が東京ビッグサイトで25日〜27日開催された。今回が2回目。出展社数は前回を上回るとともに展示内容もさらに充実させた。特に、植物工場は人工光、太陽光利用のモデル展示施設が来場者の関心を集めていた。

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出荷記録の7割保存、生産者トレサビ調査で

 農林水産省は食品トレーサビリティについての調査で「農畜水産物の出荷記録等に関する生産者アンケート」を行ない、結果をまとめた。

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新宮港埠頭と近大、凍結水産加工業の推進で連携

 新宮港を運営する「新宮港埠頭会社」近畿大学は、同港からの輸出を重視した凍結水産加工業の推進に取り組むことで一致、このほど協定を締結した。

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電子ブレーカーとクリアカーテンで電気料金削減

 サークルKサンクスは東京電力管内の店舗に電子ブレーカーや、ウォークイン搬入口にクリアカーテンを8月から設置し、電気料金の削減を図る。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −9−
S社の5S活動6年間を省みて(2)

 食品工場にふさわしい環境整備のため、工場周辺の草取りから開始した。工場内は不要物一掃のため、赤札作戦で口火をきる。

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