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シアル視察、売場で商品購入、キッチンで調理・試食も
水産タイムズ社はフランスのパリで今年秋開催される国際食品展示会「SIAL2012(シアル)パリ食品見本市」の視察をメインとした「シアル2012視察とパリ・ロンドンの食品流通を探るツアー」を10月20日〜26日実施します。
≫続きを読む一目でわかる「電力コックピット」、導入広げる
カルビーは節電対策のため、生産工場の電力使用量を一目で把握できる「電力コックピット」を導入して成果を挙げているが、今年夏も導入をさらに広げる。
≫続きを読む原料から生産、流通、使用、廃棄に至るエネルギー使用量を換算
ニチレイは食品の原料から生産・加工、流通、消費、廃棄に至る「ライフサイクル(LC)−CO2」を把握し、CO2をトータルで削減する取り組みを始めた。
≫続きを読むベトナム日清、ビンズン工場を竣工
日清食品ホールディングスのベトナム子会社、ベトナム日清がビンズン工場をこのほど竣工した。新技術により、生麺のような麺質(歯ごたえや弾力性)を持ったノンフライ麺の製造を今月中旬から開始し、ベトナムで即席麺の市場を開拓する。
≫続きを読む広東省にポカリスエット工場を新設
大塚製薬の中国現地法人、大塚慎昌(広東)飲料有限公司は広東省江門市にポカリスエットの新工場を設立した。中国の生産拠点はこれで3工場となり、拡大する需要に対応するとともに、上海市や広東省での販売強化と拡大を目指す。
≫続きを読む吸水力・保形性高い品質改良製剤
東京食品機械は、ドイツのヴァンヒース社が製造する畜肉・惣菜向け品質改良用新ゲル化製剤「レーマル・ハイパフォーマンスX」の輸入、販売を開始した。アルギン酸ナトリウムを主剤にしており、吸水力が優れ、食品原料の水分をよく吸収し、保形性を高め、成形性、歩留まり向上に寄与する。
≫続きを読む日本水産が都内でEPAセミナー
日本水産は血液・血管の健康を保つ機能性油脂「EPA(エイコサペンサエン酸)」に関するセミナーを都内で23日開いた。1970年代に世界初の「EPA」薬品の開発を手掛け、EPA研究の第一人者である千葉県立東金病院院長の平井愛山氏が特別講師。
≫続きを読むEPA摂取多い漁村、心疾患の発症少ない
国内でいち早くEPAに着目した平井愛山氏は1980年、千葉県の漁村(勝浦)と農村(鎌ヶ谷)でEP
Aの疫学調査を開始。漁村部は農村部に比べ魚の摂取量が3倍で、血液中のEPA量が1.5倍。虚血性心疾患、脳血管疾患の発症は農村部より少ないことが明
らかとなった。
福岡デポを移設して営業再開
日本パレットレンタルはJPR福岡デポを移設し、23日から営業再開した。6月1日に発生した火災のため、鳥栖倉庫大和倉庫事業所、九倉新門司第二営業所を代替デポとして利用していた。
≫続きを読む気仙沼に冷蔵コンテナ提供
デンソーは震災復興支援の一環で冷凍・冷蔵コンテナ倉庫を気仙沼に造成中の水産加工団地内に27日設置する。節電や停電時の電源安定確保に対応した最新の太陽光発電システムを搭載したコンテナで、
≫続きを読む阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −8−
S社の5S活動6年間を省みて(1)
2006年3月に大日本水産会を通じ、山陰水産振興会で講演の依頼を受けた。当時、デフレ・円高などで山陰の水産業界は経営環境が悪いため、水産加工業界を元気づけてほしい、という主旨だった。
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