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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

新素材使ったパレット、日本パレットプールが採用
ウッドプラスチックテクノロジー
原嶌 和雄社長

 東京大学発のベンチャー、ウッドプラスチックテクノロジーが開発した「ウッドプラスチックパレット」がパレットレンタル業界大手の日本パレットプールに採用された。従来は食品工場や冷蔵倉庫などに直接売り出していたが、これを機に幅広い業種に働きかけていく。

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食品工場訪問記

「あけぼのさけ」、100年愛され続ける理由は
マルハニチロ北日本(下)

 世にロングセラー商品は数多く存在するものの、食品業界で100年以上続いた商品となると、そうざらにはない。1910年の703ケースから始まり、2年前までの100年間に国内外で約39億缶が食された百年ブランド「あけぼのさけ」。その生産拠点となるのが現在のマルハニチロ北日本釧路工場である。

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新製品

高速、高解像度の業務用フルカラーラベルプリンター

 キヤノンマーケティングジャパンは業務用フルカラーラベルプリンターの新製品「LX−D5500」を7月から発売する。高発色の染料インクを搭載し、最大4.2インチ幅のラベル/タグをフルカラーで作成する。

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ポリ袋洗浄機の小型機開発

 カネミヤはポリ袋自動洗浄機「Bun−Sen」シリーズに小型タイプの新機種を加えた。排出量が少ない、あるいは限られたスペースしかないユーザーに向け提案する。

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食品工場向けイオン発生機

 シャープは食品工場などで浮遊菌の抑制やにおい対策、節電効果のある「大スペース用 天井埋め込み型プラズマクラスターイオン発生機」を7月上旬から発売する。

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ニュースフラッシュ

ロジスティクス研究会、農水省と立ち上げ

 ジェトロは「農林水産物・食品輸出に関する取り組みと政策提言」をこのほど発表した。円高や原発事故による日本産農林水産物・食品の輸出の落ち込みを踏まえた政府の輸出戦略再構築を受け、「農林水産物・食品輸出促進本部」を1月に設置。

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食品メーカー向け基幹システムの個別相談会

 システムソリューションプロバイダのアイルは食品製造業・卸売業界向け基幹システム「アラジンオフィス」の個別相談会を同社東京本社で11日開催する。

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NEWS headline

鳥栖に6温度帯商品保管拠点を新設、全館LED

 福岡運輸は佐賀県鳥栖市の「グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖」内に、在庫型物流センター(DC)と通過型物流センター(TC)の2つの機能を併せ持つ24時間稼働の6温度帯商品保管拠点「九州配送センター」を6月竣工、7月1日から稼働を始めた。

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2期工事も予定

 グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖内に福岡運輸が所有する区画にはまだ余裕がある。同社は九州配送センターの新設を「1期工事」と位置付け、4年後を目途に「2期工事」を行ない、九州配送センターと同規模のセンターを

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日本生協連、尾道冷凍流通センター竣工

 日本生活協同組合連合会は広島県尾道市に「尾道冷凍流通センター」を竣工した。日本生協連のDC機能(6万5000ケース収納)を移管し、併せて中四国地方の生協の事業連合、コープCSネットの中国地方エリア5生協のセット機能を集約する。

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ニュースフラッシュ

北洋銀行新ファンド、野菜洗浄機のエフ・イーに出資

 北洋銀行は「北洋イノベーションファンド」の初の投資先として、野菜洗浄機や皮むき機を製造販売するエフ・イー(旭川市)を選んだ。同ファンドは議決権のない種類株式で投資するのが特徴で、7月中にも1000万円出資し、

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食品メーカーの規格書作成を支援

 ヤマトシステム開発は食品製造業向けに「製品規格書」などの規格書の作成・管理業務の効率化を支援するクラウド型サービス「Hyper規格書@Web」の提供を開始した。

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「立会色承認」サービス開始、商品開発支援

 日本テトラパックは紙容器デザインの製版作業における「立会色承認」サービスを始めた。製版作業にデジタル技術を活用したもので、

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モーダルシフトで補助、食品関連も

 国土交通省はアサヒビールや永谷園、ブルボンなど11グループを、モーダルシフトを支援する2012年度の「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)として認定した。

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新国内クレジット制度の取りまとめ案を公表

 環境省と経済産業省、農林水産省は2013年度以降の国内クレジット制度とオフセット・クレジット制度の在り方について、両制度を統合する方向性などを示した「新クレジット制度の在り方について(取りまとめ)(案)」をまとめ、公表した。

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タイのプロパック、日本企業が多数

 食品加工と包装機器・資材の展示会プロパック・アジア(ProPack Asia2012)がタイ国バンコクのBITEC展示場で先月13〜16日開催された。

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非常用電源車を関西圏で導入

 トーホーは電力需給のひっ迫が予想される関西電力管内の同社グループ企業4拠点に、発電機を載せた車両「非常用電源車」を1台ずつ、計4台導入した。

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ベンダー工場などサプライチェーン全体で15%節電

 ローソンは店舗で7月1日から9月30日までの3カ月間節電を実施するが、サプライチェーン全体でも節電に取り組む。

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太陽光発電、2年で2000店舗に導入

 ローソンは店舗の屋根に太陽光発電システムを9月から設置する。7月1日から施行された再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に合わせ、発電した電力を売電するのがねらい。

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電力消費量05年比40%削減、1年前倒しで目標達成

 清涼飲料自販機協議会は自動販売機の総消費電力量削減について業界あげて取り組んだ結果、2011年は05年比で39.9%削減を達成したと発表した。

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省エネ技術進む自販機

 目標達成に貢献した「ヒートポンプ式自動販売機」は、冷却で発生した熱を外に放出せず、ホット商品を温めるために再利用するという、効率良く熱を利用する仕組み。

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日中の冷却用電力ゼロの自販機

 日本コカ・コーラ富士電機リテイルシステムズとともに、日中の冷却用電力ゼロを実現したピークシフト型自動販売機「A011号機」を開発した。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −5−
海外のHACCPについて

 5月に中国政府から「第4回中国舟山国際漁業博覧会」に招待された。浙江省舟山市は人口100万人の近代都市で、近い将来自由貿易港を目指して国家計画が進行している。

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