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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

「ラベル」の枠超え環境事業立ち上げる
サトーホールディングス
松山 一雄社長兼CEO

 自動認識システムやシール・ラベル製造のサトーが昨年発表した「エコナノ」。焼却時にCO2を吸収・削減するラベルで、通常ラベルの焼却時に比べてCO2排出量を約20%削減する。販売開始から半年が経過し、商談件数は70社を超えているという。

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食品工場訪問記

生産能力増強、動線確保
一正蒲鉾
新北海道工場(1)

 一正蒲鉾は北海道小樽市に約20億円を投じて新工場を建設した。生産高の増強と業務の効率化を図るため、最新の生産ラインと衛生設備を設置。板蒲鉾、ちくわ、揚げ物、カニ風味かまぼこなどを手がける。

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注目製品

色素、遊離脂肪酸をろ過

 コマツ製作所は通常のろ過装置では処理しきれない色素や遊離脂肪酸を取り除くRT型シリーズを提案している。食品添加物を原料とする粉末「AVダウン」でろ過機内に膜を作り、循環ろ過する仕組み。

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新製品

廃棄物容量95%削減のパレットストレッチ包装機

 住友3Mはラッピング材に専用ストレッチャブルテープを採用した半自動のパレットストレッチ包装機を発売した。廃棄物容量を最大95%削減できる。通気性が必要とされる果物を輸出する荷主企業など海外ではすでに多くの採用実績を持つ。

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新型フォークリフト発表

 コマツは油圧駆動式の新型フォークリフト「FHシリーズ」を発表した。新開発の油圧駆動式トランスミッション、エンジン出力を無駄なく活用する油圧システム、先進エンジン技術などを搭載。

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ニュースフラッシュ

ライトダウン活動に参加、消灯やノー残業

 環境省はライトアップ施設や家庭の電気を消すように呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンジャパン2012」を6月21日から7月7日まで実施する。昭和産業はこの活動に参加する。

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水産物自動機総合カタログを作成

 タイムズは多獲性魚の水産物の輸出入と併せ漁船や産地市場の機械化に役立つノルウェーの水産物自動機を取り扱っているが、これを紹介した総合カタログ

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NEWS headline

FOOMA、アジア市場を期待した出展社も

 FOOMA JAPAN2012が東京ビッグサイトで5〜8日開催された。666社が出展した。アジア市場を視野に入れた国際展示会として大きく期待されたのも今年の傾向の1つ。

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八戸と銚子水産加工業、定塩サケで設備投資活発

 食品機械メーカーによると、八戸と銚子の水産加工会社から定塩サケ加工ラインの増設、工場の増設、設備の更新など、活発な受注が相次いでいるという。

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ニュースフラッシュ

創立50周年記念式典開催

 日本厨房工業会は創立50周年記念式典と祝賀会を東京信濃町の明治記念館で6日開催した。福島裕会長(福島工業社長)は「当会は1962年6月25日に全国厨房機器工業会として発足し、本年50周年を迎えることができた。

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包装技術協「より高度な包装の開発を」

 日本包装技術協会は公益社団法人としての第1回定時総会と第49回関東支部定時総会を都内で30日開いた。池田弘一会長(アサヒグループホールディングス相談役)は「大震災からの再生、復興という大きな課題に直面している。

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木下賞、食品包装が健闘

 日本包装技術協会の総会では「第36回木下賞」の表彰式を行なった。食品包装関連では研究開発部門で「メカニカルリサイクルによるボトル to ボトルリサイクルシステムの確立」(サントリービジネスエキスパート協栄産業)が受賞した。

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JILS、副会長に日通会長ら選任

 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は第2回定時総会と創立20周年記念シンポジウム・パーティーを都内で6日開いた。役員改選で、新たな副会長に川合正矩氏(日本通運会長)、杉山武彦氏(成城大学イノベーション学部教授)を選任した。

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2011年度物流コスト比率4.9%、食品系は高い

 日本ロジスティクスシステム協会は2011年度物流コスト調査の報告書をまとめた。全業種の売上高物流コスト比率は平均4.90%だった。このうち製造業が4.91%、

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自家発電設備導入補助金の2次公募

 資源エネルギー庁は2012年度自家発電設備導入促進事業費補助金(3次補正予算繰越分)に係る交付対象事業者の2次公募を行なっているが、その締め切りが15日までと迫っている。

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インドネシア東ジャワ州に第2工場建設

 ヤクルト本社はインドネシア東ジャワ州に第2工場を新設する。9月着工、来年12月の生産開始を目指す。当面は「ヤクルト」を日産61万本予定しているが、最終的には日産369万本の設備更新を見込んでいる。

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韓国に機能性食品素材の合弁会社設立

 ファーマフーズは韓国東部グループの中核総合化学会社である東部韓農と機能性食品素材分野、バイオ分野などの合弁会社をソウルに設立する。事業開始は2013年以降を予定している。

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上海に統括子会社を設立

 包材大手メーカーの中央化学は中国にある連結子会社5社を統括する100%出資子会社「環菱中央化学管理有限公司」を8月、上海に設立する。

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弁当容器・蓋の素材「OPS」を値上げ

 三菱樹脂は二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)の「サントクリア」と「ソフトクリア」を8月1日納入分から1kgあたり10円値上げする。

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PB開発展、生鮮PBコーナー新設

 「第4回PB開発展」が東京ビッグサイトで20日〜22日開催される。国内外124社が出展、高付加価値・差別化を可能にするPB・OEM商品を提案する。今年は生鮮PBコーナーを新設する。

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包装ラインシステム化研究会、29日

 日本包装技術協会は異物検出装置や組み合わせ計量機の最新動向をテーマに「包装ラインシステム化研究会」を東京築地の同協会会議室で29日開催する。イシダ大和製衡の開発担当者がそれぞれ機器の最新動向を報告する。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −2−
食の安全性

 食品産業は食の安全・安心に関わる問題が時代とともに変化して、国民的な大問題が毎年発生し、その対応と予防は個々の関連企業の改善努力はもとより、企業を越えた国レベルの問題にまで拡大している。

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