生産者と消費者つなぐ
フウド
齋藤 悠社長
農漁業者と消費者をＩＴでつなぎたい――。インターネットの交流サイト「フェイスブック」を活用した販売支援ソフトを開発した。震災後、風評被害にさらされる福島県のコメ農家に対し、フェイスブックを使った新米販売の仕組み構築も手がけている。
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「鮮度」と「速度」叶える複合機能拠点
東京デリカフーズ
東京ＦＳセンター（１）
カット野菜やホール野菜を手がける東京デリカフーズは「東京ＦＳセンター」を2010年６月に立ち上げ、加工や物流、研究、営業、事務などすべての機能を集約した。野菜の鮮度を保つよう迅速に処理するため、高速スライサーや「オートソーターシステム」などを駆使している。
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米袋を５秒で測定、食品放射能検査装置
島津製作所は食品放射能検査装置「ＦＯＯＤＳＥＹＥ」を22日発売した。医療画像診断用ＰＥＴ装置の技術を応用し、食品衛生法の新基準値に対応したスクリーニング検査を米袋１袋あたり５秒で行なえる。
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冷凍・冷蔵倉庫、食品加工室向け除湿機
三菱樹脂はゼオライト系水蒸気吸着材を使用し、処理風量が１時間あたり240〜360㎥の小型で高効率な「ＡＱＳＯＡデシカント除湿機」を開発した。冷凍・冷蔵倉庫や食品加工室などに売り込む。
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冷凍可能なＰＥＴボトルアイスコーヒー
アサヒ飲料は冷凍可能なＰＥＴボトルを採用した、微糖タイプのアイスコーヒーを29日から発売する。
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野菜飲料の免疫機能改善効果を確認
伊藤園は野菜100％飲料の継続的な摂取による免疫機能改善効果を、ヒトを対象とした臨床試験で確認した。
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大阪に流動食の新工場
明治は大阪府貝塚市の関西工場敷地内に、延床面積約１万4500�屐�年間３万6000klの生産能力を持つ流動食の新工場を建設する。今年12月着工し、2014年８月以降、順次生産開始する。投資額は約90億円。
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中国江蘇省にハム・ソーセージ工場新設
プリマハムは中国江蘇省に合弁会社を８月設立する。工場を10月に建設開始、2013年９月の稼働を目指す。最大生産量は年間7000ｔで、５年後には生産能力並みの販売数量を計画している。
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春雪さぶーると相模ハムが合併
エア・ウォーターは連結子会社の春雪さぶーると相模ハムが16日付で合併契約を結んだと発表した。人的資源、生産技術、研究開発、販売ルートなどの経営資源を集中し、効率的に活用する。
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らでぃっしゅぼーや、東北に進出
らでぃっしゅぼーやは仙台市宮城野区に東北センターを開設し、６月６日から自社専用車による個別宅配を行なう。
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ベトナムに食品向け軟包装の新工場
大日本印刷は日用品や食品向けのフィルム製パウチやチューブなどの“軟包装”を製造する工場をベトナムのビンズン省に新設する。2013年４月稼働する。
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寿司ロボ拡販で増収増益
鈴茂器工の前年３月期は前年度に続き、増収増益となった。超小型シャリ玉ロボットや飯盛り付け機「シャリ弁ロボ」など主力製品の積極的な営業活動が成果をあげた。
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ＶＤＤ製品を再販
理研ビタミンの子会社、理研食品新港工場（宮城県多賀城市）は震災により被災したが、現在は「真空ドラムドライヤー」（ＶＤＤ）、常圧ドラムドライヤー（ＤＤ）の製造装置が復旧し、製品原料用から生産を再開している。
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梱包機技術者、128名認定
ストラパックは2011年度の「梱包機技術認定制度」で128名の梱包機技術修得者を認定した。認定を受けた技術者に独自のライセンスカードを５月１日付けで交付した。
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食品工場見学のバスツアーキャンペーン
ファミリーマートは吉本興業とともに「夏休み 親子で行く工場見学バスツアーご招待キャンペーン」を22日から来月18日まで、全国のファミリーマート店舗8800店で実施する。見学する工場として全国21カ所の菓子、加工食品メーカーを選定した。
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食品包装協、６月度研究例会
日本食品包装協会は６月度研究例会を東京王子の北とぴあで６月13日開催する。
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輸送包装の基礎と最新の技術動向学ぶ
日本包装学会は「輸送包装の基礎と最新の技術動向」をテーマに第58回シンポジウムを東京大井のきゅりあんで６月15日開催する。輸送包装の現場で起こっているトラブル事例など紹介し、科学的な見地からの議論を進める。
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