ドリップが出ない解凍庫に、海外も注目
日本プレハブ冷熱
嶋 洋治社長
日本プレハブ冷熱は台湾のマグロ加工業者から主力の解凍庫を受注した。加工場は夏をめどに稼働する。同社はこれを機に解凍庫の海外展開を加速させる。
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釧路工場の鮭缶生産ピーク
マルハニチロ北日本 （上）
マルハニチロ北日本の釧路工場におけるサケ缶の生産がピークを迎えた。同工場の生産品目は約20種（規格ベースでは40品目以上）に及ぶが、看板商品が「あけぼのさけ缶」である。釧路は親潮がもたらす絶好の漁場が目の前。脂の乗ったシロサケ、カラフトマスなどの鮭鱒類、サンマ、タラなどが豊富に水揚げされる。
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国内初、18Ｌ缶とＢＩＢに対応した充填機
凸版印刷は18リットル缶とバッグ・イン・ボックスに対応したハイブリッド型高速ロータリー充填機を開発した。業務用大容量製品で主流な容器である18リットル缶と、バッグ・イン・ボックスへの充てんを１台で可能にした国内初の充填機。
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消費電力40％削減のベルトコンベア
三機工業は従来機より消費電力を約40％削減したダイレクトドライブモータ（ＤＤモータ）搭載のベルトコンベヤを開発した。７月１日から受注を開始する。
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クラス最軽量の小型ボディ
デンソーウェーブは情報端末に接続し、二次元コードとバーコードを読み取るハンディスキャナ「ＡＴ20Ｑシリーズ」を８月１日発売する。小型軽量化し、耐久性もクラス最高レベルの2.0ｍ落下耐久を実現した。
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節電・発電方策募る、総額1000万円
ＮＰＯ法人京都ＳＥＩＮＥＮ団は「節電・発電大賞」を選考する。応募期間は７月１日から８月31日まで。賞金総額1000万円。
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異性化糖設備の倍増工事完了、真夏の最盛期に向け
日本コーンスターチは衣浦事業所（愛知県碧南市）の異性化糖生産設備の増強工事がこのほど完了した。真夏に最盛期を迎える飲料メーカーなどに向けて万全の供給体制が整った。
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コープネット事業連合の物流システム集約
日立製作所は首都圏を中心とした８生協が加盟するコープネット事業連合の宅配事業を支える物流システムを集約し、「コープデリ宅配物流統合システム」をプライベートクラウド環境で構築し、本稼働を開始したと発表した。
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大塚製薬とサンヨー食品が共同物流
大塚製薬の飲料などの物流を担う大塚倉庫とサンヨー食品は四国地区で共同物流を７月から行なう。異業界メーカー同士の共同物流は両業界において初の試み。
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売電用の太陽光発電施設を環境施設に
経済産業省は工場立地法施行規則の一部と工場立地に関する準則の一部を改正した。製造業などの工場の敷地内に設置した売電用の太陽光発電施設についても環境施設に位置付けた。
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鹿児島営業所開設、業容拡大
異物検査機メーカーのシステムスクエアは鹿児島営業所を７月１日開設する。住所は〒891−1201鹿児島県鹿児島市岡之原町107−３。
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昨年のレトルト生産高、缶詰に肉薄
日本缶詰協会が集計した昨年の缶びん詰生産統計によると、びん缶詰類は大震災後の需要を取り込んでも、全体では減少傾向に歯止めがかからなかったが、レトルト食品は前年比2.1％増33万3543ｔとなり、飲料缶を除くびん缶詰総量の33万5995ｔに肉薄した。
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効き目・有効性を最も重視
内閣府の消費者委員会は「『健康食品の表示等のあり方』に関する考え方〜健康食品の利用者アンケートの分析結果に踏まえて」を発表した。
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トクホ制度の活用指摘
消費者委員会は調査結果を踏まえた考え方として、消費者は健康食品に対し「効き目・有効性」を重視しており、これらの正確な情報を伝えることが、
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台湾にスナック菓子の合弁会社
カルビーは台湾でスナック菓子を製造販売する合弁会社を８月に設立し、台湾市場に本格参入する。
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テキサス州ダラスに食品専用の大型物流施設
プロロジスは米国テキサス州ダラスで食品専門の３ＰＬ会社プライムディストリビューションサービスと約３万7000�屬寮賤冤�用に関する賃貸契約を締結した。
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ＰＢ開発展、多品種・小ロットの包装提案など
「第４回ＰＢ開発展」が東京ビッグサイトで20日〜22日開催された。国内外122社が出展、高付加価値・差別化を可能にするＰＢ・ＯＥＭ商品を提案した。
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阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −４−
ＨＡＣＣＰについて
食品は人が直接口にするもので、その取り扱いを誤れば食中毒やけがなどの事故につながり、時には人命にかかわる重大な社会問題を引き起こす。
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