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〈賀詞交歓会� �
包装界10団体、官民一体で海洋プラごみゼロへ
日本包装技術協会をはじめ包装関連10団体は合同の新年賀詞交歓会を東京目白の椿山荘で８日開催した。主催団体を代表して同協会の矢嶋進会長（王子ホールディングス会長）は、「環境問題に対する取り組みが包装業界に求められている」としたうえで、海洋プラごみなど新たな汚染を2050年までにゼロにする「Ｇ20大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現に官民一体となって取り組んでいく」と強調した。また、東京五輪・パラリンピックは、海外の観光客らが日本のパッケージが持つ高い機能性や優れた包装技術を目にする…
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ロジ協、データ共有とＩＣＴ活用で価値創出を
日本ロジスティクスシステム協会（ＪＩＬＳ）は新年賀詞交歓会を東京大手町の経団連会館で10日開催した。遠藤信博会長（日本電気会長）は主催者挨拶でビッグデータの急速な発展による世界的な産業構造の変化にふれ「（商品やサービスの）価値の源泉が情報からデータに移っている。（日本のロジスティクス業界も）幅広い領域でデータを利活用し、高いレベルの全体最適化を実現することが求められている」と指摘した。そのためには「ビッグデータ解析やＡＩ、５ＧなどのＩＣＴテクノロジーを柔軟に活用し…
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冷蔵倉庫業界、東京五輪に向け「適切な在庫管理を」
日本冷蔵倉庫協会（的埜明世会長）と東京冷蔵倉庫協会（秋山真人会長）は新年賀詞交歓会を８日、東京芝公園の東京プリンスホテルで共催した。的埜会長は冒頭挨拶で「冷蔵倉庫業界は大都市圏を中心に庫腹がタイトな状況が続き、昨年の業績は概ね順調だったと会員各社から聞いている。今年も東京オリンピック・パラリンピックに向けて庫腹がタイトな状況が続くのではないかと予想している」と語った。そのうえで「寄託者には冷蔵倉庫業者とよく連携いただき、適切な在庫管理をお願いしたい」と求めた。
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日冷工、低ＧＷＰ冷媒の啓発活動を最優先
日本冷凍空調工業会は新年賀詞交歓会を東京品川の東京マリオットホテルで10日開催した。高木俊幸会長（パナソニックアプライアンス社上席副社長）は主催者挨拶で「改正オゾン層保護法」が昨年１月に施行され、代替フロンの製造や輸入の段階的削減が始まったことに加え、「改正フロン排出抑制法」が今年４月から施行されることにふれ「2029年に設定されている削減目標（基準値比70％以上の削減）達成に向け、今年は指定製品にビル用マルチエアコンや内蔵型ショーケースなどが新たに追加され、対応を求められる」と指摘した。
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缶詰業界８団体、新たな時代の価値を提供
日本缶詰びん詰レトルト食品協会など缶詰業界８団体は新年賀詞交換会を東京・大手町の経団連会館で８日開いた。主催団体を代表して日缶協の浦上博史会長（ハウス食品グループ本社社長）は「時代が令和に代わり、今後は総人口や生産年齢人口減少の加速、単身世帯の構成比の上昇が確実に進展する。生活パターンや食スタイルも少なからず変化していくだろう。会員企業が互いに切磋琢磨し、時代の変化に適合した価値を提供したい。新しい時代の缶詰・びん詰・レトルト食品業界を大いに盛り上げていこう」と呼びかけた。
〈環境貢献� �
「ブレンディ」に簡単開封箱を採用
味の素ＡＧＦは「ブレンディ」ボトルコーヒーなどの梱包資材に人手不足対応、環境配慮型段ボール「ＳＲＰ（シェルフ・レディ・パッケージ）」を採用し、全国で２月から順次導入するとこのほど発表した。レンゴーと王子コンテナーの協力を得た。ＳＲＰの大きな特長は比較的少ない力で開封でき、そのまま陳列箱になること。これまでは段ボールから商品を取り出し、棚に陳列していた。段ボールを開けやすくするため、内側にはプラスチックテープを使っており…
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プラ弁当容器の再資源化を中四国に拡大
ワタミは日替わり夕食宅配の「ワタミの宅食」に使用している弁当容器をバイオマス素材を10％含むプラ容器に順次切り替えているが、中四国、九州エリアでも13日から導入を進める。これによって全国で切り替えが完了する。１日23万食、年間6100万食（約1830ｔ）の弁当容器がバイオマスプラになる。さらに、弁当容器を回収してリサイクルする取り組みを中四国エリアで開始する。弁当の配達スタッフが容器を回収し、弁当製造工場の「ワタミ手づくり厨房 岩国センター」（山口県岩国市）に集め…
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