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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

“解決のレシピを探せ”テーマに、物流総合展開催へ
豊田自動織機
佐々木 一衛副社長

 「国際物流総合展2014」が来月開催される。テーマは「ロジスティクスで経営革新 〜解決のレシピを探せ〜」。運搬車両や保管機器、仕分け・ピッキングシステムなど前回を上回る418社が出展する。
 展示会実行委員長を務める豊田自動織機の佐々木一衛取締役副社長は開催の意気込みを語っている。

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食品工場訪問記

日水グループで冷食の最大規模工場
ハチカン(青森県八戸市) <1>

 ハチカンは日水グループの中で、冷凍食品の生産量が八王子冷食工場を上回り、最大規模を誇る。また冷凍食品のほかに常温商品(缶詰、瓶詰)も手掛けており、八王子総合工場(東京)、姫路総合工場(兵庫)と並ぶグループの基幹生産拠点となっている。

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新製品

貝毒プランクトン検査キットを開発

 カネカは水産総合研究センターの中央水産研究所と共同で「貝毒プランクトン検査キット」を開発し、全国の水産関係試験研究機関で実証評価を開始した。

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ニュースフラッシュ

食品の新たな機能性表示、説明会開催

 消費者庁は食品の新たな機能性表示制度に係る食品表示基準案について、8月下旬からパブリックコメントを開始するとともに、基準案の説明会を全国4カ所で開催する。

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スタッフの士気向上にも、「職場環境」テーマにセミナー

 三和建設は食品工場向けセミナーを大阪梅田のヒルトンプラザウエストで9月11日開催する。テーマは「職場環境」。スタッフによる食品テロ事件が話題となっているが、多様な役割の人たちが集まる職場環境に着目する。

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販売堅調も減益

 鈴茂器工の今3月期の第1四半期(4〜6月)は、売上高が前年同期比0.9%増の18億1600万円と増収となったものの、営業利益は1億8200万円で32.2%減、

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化学品好調、食品はマーガリン注力も減益に

 ADEKAの今3月期の第1四半期(4〜6月)は連結売上高498億5400万円(前期比6.8%増)、営業利益は33億6400万円(6.6%増)と伸びたが、経常利益は35億3300万円(0.7%減)とわずかながらも減益、純利益は25億3800万円(4.8%増)を確保した。

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CVS拡大で4〜6月増収

 名糖運輸の今3月期第1四半期(4〜6月)はCVS事業の拡大や、グループに新たに加わったデイラインの寄与等で売上高22.9%増146億3700万円と増収になった。

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NEWS headline

シーフードショー今日から、水産加工技術が内外から集う

 「第16回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が東京ビッグサイトで20日開幕した。日本はもちろん、世界中の水産商材と水産関連技術が一堂に集結している。水産ビジネスの商談・情報交換の場として、水産業界関係者にとってはすっかり夏の恒例行事となった。22日まで。

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ニュースフラッシュ

調理の幅広がる、オーブン対応のトレー容器

 中村産業はシーフードショーで、ドイツ・シールパック社のトレーシーラーと、今年から販売開始したドイツ・レオンハード社のボリューム充填機、オーブン加熱可能なトレー容器を組み合わせ、容器ごとオーブンで加熱できる加工食品を提案する。
 「トレーのまま高温のオーブンで焼いたり、温めたりすることができないかという要望が多い」と語る中村剛太郎社長。それに応えるとともに、「賞味期限が延長できるガスパックは需要があるはず」(中村社長)とし、トレーシーラーと新たなトレー容器とのコラボ提案を模索してきた。

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野菜だけでなく、食肉や水産品もカット

 ドリマックスはこれまで培ってきた野菜カットの技術を応用し、肉類や水産品をカットできる機械をシーフードショーで出展している。−4℃程度といった半解凍状態の肉や魚を高速処理でき、解凍する必要がないため、菌の繁殖を防ぎ、鮮度を保ったまま加工できる。

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料理を崩さず移し替えるトレーPR

 東京食品機械は料理を簡単に皿に移し替えることができる食品トレーをシーフードショーに出展している。7月から販売を開始したスウェーデン製の新商品。刺し身の盛り合わせなど、水産物を使った料理にも活用できる。

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ドンキ店内にフライヤー、店内加工の惣菜販売

 ドン・キホーテは東京都文京区に15日オープンした「後楽園店」に“惣菜”売場を設置し、集客拡大を図っている。サラダや麺類など約100種類に加え、店内で揚げ物などを調理する厨房機器を導入し、出来たての揚げ物を販売している。

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美濃加茂市に納豆と鍋つゆの新工場

 ミツカングループは岐阜県美濃加茂市の中蜂屋工業団地に建設していた納豆工場と鍋つゆ工場の2棟が竣工した。今月1日から納豆工場が稼働を始め、9月1日からは鍋つゆ工場が稼働する。

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「水道GLP」認定取得、熊本県で2件目

 食品や化粧品などの検査・分析機関である再春館「安心・安全」研究所(熊本市)は、日本水道協会が認定する「水道GLP」を取得した。熊本県内では熊本市上下水道局に続き2件目、民間の登録検査機関では初めて。

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大三島工場の見学者、100万人突破

 伯方塩業の大三島工場の見学者が7月26日、100万人を突破した。同社は「食べ物の製法に秘密があってはならない」という理念のもと、伯方の塩の製造工程を公開している。2000年5月の操業開始から14年2カ月で、100万人目の見学者を迎え入れた。

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製塩業界初、ハラール認証取得

 三菱マテリアルの連結子会社ダイヤソルトは、国内の製塩業界初となるハラール認証を日本ハラール協会から取得した。今年に入って、加工食品では海外市場への展開や訪日外国人の増加を視野に、みそや醤油などでハラール認証取得が相次いでおり、その原料となる塩でも認証取得のニーズが高まっていた。

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公取委に審判請求

 レンゴーは公正取引委員会に審判請求を行うとともに、排除措置命令の執行の免除申し立てを東京高等裁判所に12日行った。

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