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ＣＶＳ大手、製造機能で差別化図る時代に
コンビニエンスストア業界では中食工場の製造機能を強化することで、差別化を図る動きが活発化している。もはや店舗同士の競争というより、いかに優れた中食工場を持っているかが、勝負の分かれ目と言えそう。
中食工場の改革を継続
ファミリーマートは今期も引き続き中食工場の改革を進める。昨年12月までに４カ所の総合工場の生産品目を温度帯別に再配置して効率化した。デイリーメーカーの利益率は３％を超え、機械設備に投資できる体制になったという。
≫続きを読む一口目からおいしいおにぎりに
セブン−イレブン・ジャパンはおいしさをさらに向上させた『手巻おにぎり』を全国のセブン-イレブン全店で12日発売した。包装は昨年度のフィルム構造の見直しに引き続き・・・
≫続きを読む「ライスインキ」使用で環境に配慮
セブン−イレブン・ジャパンは「おにぎり」のパッケージを12日一新した。 パッケージの印刷は、パッケージの供給元である朋和産業が提供する環境に優しい「ライスインキ」の技術を使用した。
≫続きを読むレジ横、鶏揚げ物、熱い戦い
ミニストップは鶏むね肉のみを使用した「フィレ唐揚げ」を国内の店頭で８日から順次発売し、15日からは全店で発売開始する。鶏もも肉と比較して脂肪分が少なくカロリーが低い鶏むね肉を使用した。
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春季冷食セミナー、一流講師陣、需要創造を語る
水産タイムズ社は第44回春季冷食セミナーを東京赤坂の三会堂ビルで11〜12日開講した。冷凍食品業界を主体に食品業界や物流業界などから約130人が参加し、「需要創造への挑戦」を総合テーマに、２日間にわたって様々な講演を聴講した。パネルディスカッションも行った。
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水田の水管理にもIOT
NTTドコモはドコモの通信モジュールを内蔵したベジタリア（東京都渋谷区、小池聡社長）が提供する水稲向け水管理支援システム「PaddyWatch（パディウォッチ）」の機器を、全国の稲作農業生産者向けに15日販売開始する。
≫続きを読む静岡県磐田市でスマートアグリカルチャー事業開始
富士通、オリックス、増田採種場は農業を基点とした地方創生の実現に向け、静岡県磐田市に「スマートアグリカルチャー磐田」を１日設立し、スマートアグリカルチャー事業を開始する。
≫続きを読むパキスタン市場に参入
味の素はパキスタン市場に本格的に参入する。100％子会社の味の素アセアン地域統括社（高藤悦弘社長）が現地の有力財閥ラクソングループ（Iqbal Ali Lakhani会長）と合弁でパキスタンのカラチ市に味の素ラクソンパキスタン社（瀬口卓郎社長）を７月設立し、調味料の輸入販売を開始する。
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