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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

キーワードは“簡便”、“即食”
マリンフーズ
蓑内 眞三社長

 消費者の魚離れ。その理由は「調理が面倒だからでは」と指摘する。手間かけずの需要に対応するため、“簡便”、“即食”、“個食”をキーワードに研究、開発を進めているという。簡単調理商品「恵海の食卓」シリーズの売上げは150%。そのコンセプトには説得力がある。

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食品工場訪問記

スライス工程も更新、ベルトコンベア設置
吉野家 東京工場(2)

 吉野家の東京工場は今回の牛肉の熟成改良に合わせ、精度をより高めるためスライス工程も見直した。従来は1台のスライサーにスタッフを1人配置し、牛肉のセット、検品、バット詰めなどを1人完結方式で行っていた。

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新製品

バイオマスプラスチック物流資材を拡大

 岐阜プラスチック工業はバイオマスプラスチックを添加した商品シリーズをコンテナー1アイテム、キャリー8アイテムに拡大し、「バイオリス物流資材シリーズ」として10月1日から販売を始める。

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無線ハンディターミナルの新製品

 フルノシステムズは無線ハンディターミナルの新製品を今月から発売した。業務に最適な「ちょうどいい」感を搭載した。

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ニュースフラッシュ

フォークリフト運転資格技能講習を開始

 鴻池運輸は物流現場で培った安全ノウハウを交えて、フォークリフト運転資格に必要な「フォークリフト運転資格技能講習」を安全品質研修センターで10月7日開始する。

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「成功導く」プロセスセンターのセミナー、10月8日

 平井カンパニーは多店舗チェーンストアの経営管理者やセンター長を対象とした「プロセスセンター(PC)」研究セミナーを東京新宿で10月8日開催する。PC運営の成功へのステップとして、計画や運営術、畜産PCの実態について考える。

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日食工が時局講演会、10月21日

 日本食品機械工業会は日本貿易振興機構(ジェトロ)企画部の助川成也事業推進主幹(東アジア担当)を講師に招き、時局講演会を東京新橋の第一ホテル東京で10月21日開催する。テーマは「ASEAN経済共同体(AEC)まで1年。次の時代のASEAN」の姿を考える」。

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被災県企業の販路拡大支援

 中小企業基盤整備機構は東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県の食品や工芸品を扱う中小企業を対象に、販売会や商談会を通じ販路の拡大を支援する販売会と商談会「みちのくいいもん うまいもん」を開催する。

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NEWS headline

城南島に新拠点、都内の需要増に対応

 極洋グループで物流サービス部門を担うキョクヨー秋津冷蔵がこのほど、東京都大田区の城南島に城南島事業所を開設した。同社は東京(2万3750t)、大阪(1万2000t)、福岡(1万6000t)に計5万2000t強の冷蔵倉庫を保有しているが、城南島事業所の1万2355tを加え、6万4000t強と拡大。物流部門の事業拡大とサービスの拡充を図る。

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お知らせ

ミャンマー視察の参加者募集

 水産タイムズ社は発展著しいミャンマーの経済情勢と、水産・食品加工の実態を視察研修する「ミャンマー食品事情視察ミッション」を実施します。
 昨年に続いての実施で、今回は水産連盟の訪問や業界指導者との質疑応答、養殖施設3カ所(エビ、ウナギ、ソフトシェルクラブ)の見学を行います。また、大手小売業シティーマートの店舗と物流センターの視察など、一段と内容を充実させました。

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ニュースフラッシュ

タイのチキン加工場の映像公開

 日本マクドナルドはホームページ内に開設したQ&Aサイト「見える、マクドナルド品質」で、タイでチキン商品を加工する「カーギル・ミート・タイランド社 サラブリー工場」の映像2編と画像入り記事レポートを12日から公開した。

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エコス、物流子会社設立

 スーパーマーケットのエコスは物流子会社「TSロジテック」を16日設立した。今後のグループ業容の拡大をにらみ、物流事業とその関連事業に特化した企業を新設し、より高度な組織と運営体制を構築する。

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サツマイモ発電始める

 霧島酒造(宮崎県)は芋焼酎の製造過程で生じる芋くずや焼酎粕を資源とした「サツマイモ発電」によるバイオマス発電事業を9月から本格的に開始した。

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マレーシアに加工油脂工場竣工

 ADEKAのマレーシア現地法人ADEKA FOODS<ASIA>(=AFA)が建設を進めてきた加工油脂製品の新工場が完成し、8日現地で竣工式を開催した。成長が見込まれるアジア地域で食品事業を強化する。

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「お〜いお茶」の茶殻、パレットに活用

 伊藤園ウッドプラスチックテクノロジー日本パレットプールは、「お〜いお茶」の茶殻をリサイクルした「茶殻入りパレット」を開発した。お茶の原材料を飲料工場へ運搬する際のパレットなどとして順次使用する。

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飲料の2容器がパッケージ部門賞

 伊藤園が飲料商品に採用している2容器が「2014 日本パッケージコンテスト」の部門賞を受賞した。

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ハム・ソー用など食品包装フィルムのライン新設

 三菱樹脂は浅井工場(滋賀県長浜市)に約14億円を投じ、食品包装用を中心に広範な分野で使用されている共押出多層フィルム「ダイアミロン」の生産ラインを新設した。

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食品容器素材のOPSを値上げ

 三菱樹脂は二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)の「サントクリア」と「ソフトクリア」の価格を10月15日納入分から改定する。値上げ幅は1kg当たり10円以上。

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長距離輸送中継拠点を静岡に開設

 鴻池運輸は国内輸送事業のさらなる拡大と不規則・長時間勤務の対策のため、長距離輸送を複数で分担する中継拠点「スイッチセンター」を静岡県島田市に10月1日開設する。

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物流拠点の最適地提案

 大和ハウス工業フジタフレームワークスの大和ハウスグループ3社は、配送時間から到着エリアを算出し、物流拠点建設に最適な立地を提案するシミュレーションソフトを共同開発した。

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お知らせ

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