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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

食品工場向け生産管理で成果導く
ローゼック
早川 雅人社長

 食品工場の情報化は喫緊の課題だが、「既存の生産管理システムは食品専用にゼロから開発したものがないため適さない」と早川社長は指摘する。ローゼックの生産管理システムは中小規模の食品工場で活躍している。

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食品工場訪問記

作業場11℃、微酸性電解水で菌数管理
プレコフーズ
北東京配送センター(下)

 プレコフーズの食肉処理場併設物流センターは5カ所。いずれの食肉処理場も11℃設定の低温クリーンルームで、微酸性電解水で菌数管理しているなど、安全と品質を徹底追求している。それは同社新拠点の北東京配送センターも同様だ。

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注目製品

モバックショウに製菓機械を多彩に

 マスダックはインテックス大阪で開催される「2013モバックショウ」(3月6日〜9日)に出展する。全自動どら焼き機の新機種など各種製菓機械を展示・実演し、菓子づくりに関する幅広い“サポート”を提供する。

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空気の力で自立するスパウトパウチ

 凸版印刷は空気の力で自立する口栓付き液体製品用スタンディングパウチを開発し、今月上旬から本格的な販売を開始する。

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東洋自動機と提携

 パウチ製袋の自動化は東洋自動機と提携する。凸版印刷はエアホールドパウチ本体を、東洋自動機はその充てん機を提供する。

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新容器缶詰「スルッとふた」登場

 日本水産は春・夏新商品61品を発表した。缶詰は従来の「プルトップ」に比べ、3分の1の力で開けられる新容器「スルッとふた」を開発した。

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新技術

コメを炒めてから炊飯、パラッと感と香ばしさアップ

 味の素冷凍食品が炒飯に採用した「W炒め製法」は、炊飯前の米を炒めて1粒1粒を油でコーティングし、炊飯後に再度炒めて調味、具を加えることで、ふっくらパラッと感、香ばしさ、風味を引き出す新技術。

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先行した新「ギョーザ」は改定により6割増収続く

 味の素冷凍食品はわが国の冷凍食品市場の中で単品一番の売上げを誇る「ギョーザ」を昨年秋に大幅リニューアル。

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NEWS headline

工場の再編、設備の新・増設相次ぐ
今後の冷凍食品業界、「10年後」テーマに

 冷凍食品メーカーは大手を中心として、懸案となっている生産体制の再構築に本格的に取り組むとともに、販売、物流、あるいは商品提案の仕方にも改革のメスを入れ、10年後、20年後の市場に対応できる基盤構築を急ぐことになる。

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中国投資の20年間、国内工場は未着手

 冷凍食品メーカーは設備投資の方向もこの40年間に大きく変わってきた。経済成長が続いていた70年代後半(昭和53年前後)からバブル崩壊までは、作れば売れるという冷凍食品の第1次“バラ色期”。第2工場建設、ライン増設も相次いだ。

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生産の新技術次々登場、使い続けるより機種入れ替え

 冷凍食品メーカーが海外に注目し、海外工場に優先投資をしてきたこの20年間に、国内の冷凍食品工場は老朽化が一段と進んだばかりでなく、冷凍食品生産拠点としての各種環境、条件も変わった。

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ニュースフラッシュ

温泉熱活用しハウス農業、北海道で

 「業務スーパー」を展開する神戸物産は温泉熱を利用する野菜の大規模ハウス栽培を北海道で始める。自社所有地で湧き出した温泉を大型ビニールハウス内に循環させる。自社店舗や外食産業、市場向けに出荷する。

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北東北に問屋大手がセンター新設

 三井食品は約20億円を投資し「北東北センター(仮称)」を岩手県北上相去町に年内に新設する。今年3月に着工し、10月竣工の予定。

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排熱回収ボイラ好調で大幅増益

 三浦工業の第3四半期(4〜12月)は海外での貫流ボイラや国内での排熱回収ボイラ、冷熱機器の売上げが大幅に増加し、総売上高は4.8%増の549億3700万円、営業利益は42.8%増の51億7100万円と増収で大幅増益となった。

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通期予想を上方修正、寿司ロボの販売好調

 鈴茂器工は今3月期の業績予想を修正した。売上高は当初予想の65億円を68億5000万円に、営業利益は7億1500万円から8億6000万円、経常利益は7億1500万円を8億8000万円、純利益は3億9000万円を5億1000万円と、いずれも上方修正。

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キューサイ分析研究所に出資

 国分は食品専門分析機関であるキューサイ分析研究所の株式を取得した。出資比率15.0%。厚生労働省登録検査機関で、国内トップクラスの分析技術を持つ同社に出資することで、食の安全安心の対応を強化する。

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ASP導入で業務コストを68%削減

 インフォマートは企業間電子商取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」で、メニュー原価率やアレルギー情報などを一元管理する「ASPメニュー管理システム」の提供を始めた。同システムの導入により年間業務コストの68%削減が可能という。

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ローマイヤ埼玉工場を閉鎖

 スターゼンは100%子会社ローマイヤの埼玉工場(埼玉県熊谷市)を3月31日付で閉鎖することを決めた。収益力強化のため、栃木工場への移管や他社への委託生産が最善と判断した。

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スーパーが工場見学ツアーを企画

 平和堂は有名メーカーと共同で「親子で行く春の工場見学ツアーご招待」キャンペーンを実施している。1コース2社ずつ全8コースの工場見学に計286名を招待する。

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食品容器の商談会、13日から

 中央化学は春の商談会「Spring Fair2013」を東京大崎の東京オフィスで13〜15日開催する。新製品を多数展示し、商品開発や販売の一助となるような食品容器を提案する。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −33−
工場運営のポイント ―コスト低減活動―

 日本経済は益々グローバル化が進み、一方で中国・東南アジアの経済は急速に発展している。日本の製造業は厳しい価額競争に直面しており、食品業界も例外ではない。

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お知らせ

業界関係データを網羅、売上げランキングなども

 冷凍食品に関わる企業、団体、組織の概要や、関係データなどを包括した『冷凍食品業界要覧』(2013年版)を水産タイムズ社が発刊した。今回は同書の発刊40周年記念版。この節目に当たり、企業データなどの内容の精度を一段と高めた。

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