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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

システムの大型投資を行なう
日本アクセス
田中 茂治社長

 日本アクセスは来年度からの5次中計で同社「完成形」をめざすため、システムの大型投資を行なう。金額は明らかではないが、田中社長は「大幅な金額。償却するのは大変」とする一方、「今やらなければ将来に禍根を残すことになる」と語る。その意気込みの背景や5次中計のポイントなどを聞いた。

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食品工場訪問記

「今日は何の日」抜き打ちで点検
アクリフーズ
群馬工場(2)

 アクリフーズの群馬工場には、更衣室に向かう通路で目に飛び込んでくる掲示板がある。「今日は何の日」という活動。例えば「洗浄ブラシ点検の日」には、抜き打ちで爪の点検を行なう。手洗い時の決まり事ではあるが、「敢えて見える場所に掲示することで、従業員の意識は格段に高まる」(木下工場長)という。2年前から実施している。

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新製品

生産量3倍のボトル成形機

 PETボトル成形機メーカーの日精エー・エス・ビー機械は新型成形機「PF24−8B型」を開発した。1台で小型容器から5Lまでの大型容器を生産。PFシリーズの従来機と比べ、1.5倍の設置面積で約3倍の生産能力を持つ。

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ニュースフラッシュ

食品容器素材のOPSを値上げ

 三菱樹脂は二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)の「サントクリア」と「ソフトクリア」の価格を21日納入分から改定する。値上げ幅は18円/kg以上。主原料のポリスチレン樹脂がナフサ・ベンゼン価格の高騰により1月から値上げし、

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音声活用の導入事例中心に刷新、定期セミナー

 ヴォコレクトジャパンは「ヴォコレクト・ヴォイスによる庫内(工場内外)作業効率化90分セミナー」を1月から定期的に開催する。2011年5月から定期的に開催していた「音声を体感する90分」セミナーの内容を大幅に刷新。

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就活人気業界、「水産・食品」が2位

 就職情報会社のディスコは、就職活動本番を間近に控えた学生の意識・活動調査の結果を公表した。2014年3月卒業予定の大学生の約1800人に調査。人気上位3業界は、(1)銀行(27.6%)(2)水産・食品(23%)(3)総合商社(20%)――の順だった。

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コラム『ひろい書き』
少々では驚かない、1000億円なら幹部も本気に

 新中計とその次の中計、合わせて6年で「将来にわたる着実な成長」をめざし、2019年の創立100周年のグループ像を打ち出したキユーピーの三宅峰三郎社長。“将来にわたる成長”のため、3カ年で1000億円という「成長投資枠」も半端じゃない。

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NEWS headline

新中計3年で1000億円を投資

 キユーピーは今期を初年度とする2013〜15年度(11月期)の中期経営計画を策定したが、ここで掲げたテーマ「将来にわたる成長への基盤強化と新たな挑戦を実現」に沿って、3年間で「成長投資枠」として1000億円を投じる。

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業務用をグループ全体で拡大、冷食比率35%

 キユーピーは中期計画でフードサービス(FS)市場をグループ全体の取り組みにより拡大する。

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山口県岩国市に宅食事業の専用工場

 ワタミ子会社のワタミ手づくりマーチャンダイジングは宅食事業の専用工場「岩国センター」を山口県岩国市に建設、20日から稼働を始める。約6000食/日を製造し、将来的には3万食/日の製造をめざす。

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ニュースフラッシュ

大型DC開設などで200億円を投資

 キユーソー流通システムは2013〜15年の3カ年で200億円の設備投資を行なう。大型物流センターの開設や情報システム開発等で事業基盤の強化を図る。

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プレハブ式冷凍冷蔵庫パネルの製販会社設立

 福島工業は昭和電工と共同出資で子会社を今月中に設立し、プレハブ式冷凍冷蔵庫のパネルやクーリングコイルなどの冷却設備を生産、販売する三洋昭和パネルシステムのパネル事業を譲り受ける。

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タイ駐在員事務所を開設

 四国化工機はタイのバンコクに駐在員事務所を今月開設した。現地飲料業界、乳業界の市場調査やマーケティングを行ない、顧客のニーズに沿った充てん機などを提案できるよう情報収集し、販促を強化する。

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北京にサポートセンター新設

 シーネットは中国北京に第一サポートセンターとして希耐特(北京)信息系統を10日新設した。東南アジアに進出する日系企業向けの在庫管理システム「ci.Himalayas/asia」の中国現地のサポート体制を強化する。

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埼玉県加須市にデポを新設

 日本パレットレンタルは埼玉県加須市にJPRデポを新設し、2月12日から受け付けを開始する。

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レンタルパレットのRFID装着、8割へ

 日本パレットレンタルは自社が保有するプラスチック製レンタルパレットへのRFIDタグ貼付を、2013年度中に80%を完了する計画としている。

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「50周年を新たな一歩に」包装業界が新年会

 日本包装技術協会など包装業界11団体は合同新年会を都内で9日開いた。池田弘一会長は「協会は今年創立50周年を迎える。包装を取り巻く環境もますます厳しくなるが、包装適正化の推進や、次代を担う包装人材の育成事業などのさらなる充実を図る」と語った。

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「保管料などの値上げは不可避」

 日本冷蔵倉庫協会東京冷蔵倉庫協会は新年賀詞交歓会が都内で10日共催した。村井利彰会長は「昨年末に各電力会社が電気料金の値上げを要請したが、業界に対する影響は大きく、このままでは保管料などの値上げは不可避の状況。今年もさらに厳しい経営環境が続くとみられる」。

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日冷工が新年会、「空調技術で世界をリードする」

 日本冷凍空調工業会は新年会を都内で11日開催した。岡田慎也会長は上半期の業界の状況について「省エネ性の高い最新モデルへの買い替えが促進され、家庭用エアコン、業務用エアコンとも3年連続で出荷実績が前年を上回った。

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「物流から持続可能な発展を考える」

 日本ロジスティクスシステム協会は賀詞交歓会を都内で11日開いた。西田厚聰会長は昨年策定した、物流のあり方を考える“ロジスティクスコンセプト2020”を実行に移す1年にしたいと抱負を語った。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −31−
新商品開発のまとめ

 商品開発の成功ポイントは顧客(生活者)にとって価値のある商品であること、成長領域や成長トレンドに重点を置いた商品であること、企業独自のノウハウが入っていること――など。

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