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成長するカット野菜、加工場を拡充
和郷園(千葉県香取市)は“農業生産者の自律”を合言葉に活動している。生産者の技術向上はもちろん、GAPの取り組み、加工、販売、リサイクルなど農業を軸に活動の幅を広げている。カット野菜や冷凍野菜の売上げは創業以来2ケタ増が続いている。
≫続きを読むドライセンター整備、“ごぼう茶”も検討
和郷園の冷凍野菜工場が稼働して今年で10年。その間幾多の設備投資を行ない、生産量を伸ばしてきた。2011年からは敷地内にドライセンターを整備し、乾燥野菜の製造も始めた。
≫続きを読む刺身のつまを産業化、アイテム増える
ナガタフーズ(茨城県笠間市)の六次産業化は「刺身のつま」から始まった。その加工技術を生かし、おろしダイコンを使ったドレッシングや、干しイモから派生したイモようかん、スイートポテトなど様々な商品開発を行なっている。
≫続きを読む干しいもから加工品へ、産地「クリ」の商品化も
ナガタフーズはダイコンの加工に留まらず、新たな商品開発で、農業という一次産業から加工、販売までを含めた六次産業に向けて進んでいる。そこには、大手食品メーカーのグループ会社で加工技術を学び、生産も営業も多方面で動ける人物の存在が欠かせない。
≫続きを読むジェラートマシンで先陣切る
数ある食品機器メーカーの中でも、六次産業化を進める生産者にいち早く働きかけているエフ・エム・アイ。主力のジェラートマシンや、アイスクリーム製造室の設計ノウハウで生産者の後押しに乗り出している。
≫続きを読む温度コントロール技術で産地に出向く
福島工業が六次産業化を進める生産者に向け、直接の提案を強化している。そのカギとなるのが「低温スチーマー」。冷却機器に強い同社では珍しい加熱機器がそれだ。
≫続きを読む六次産業化にこそ、新調理システムを
新調理システムを専門として推奨しているニチワ電機。各素材の適正な調理温度、時間を計測し、データ化することで、ムダなく素材を生かし切るこの調理法は「これから加工を始める生産者にこそ活用できるはず」と太鼓判を押す。
≫続きを読む農林水産の研究成果相次ぐ
農林水産業界では2012年に、食品残さや畜産廃棄物などの有機質資源から微生物を使って、短期間に無機肥料成分を回収する技術など、多くの研究成果を得た。農林水産技術会議事務局は「2012年農林水産研究成果10大トピックス」を選定した。
≫続きを読む阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −30−
新商品開発(5)商品開発を成功させる3人
今まで多くの企業の新商品開発プロジェクトを見てきた中で、エグゼクティブ・パーソンやプロジェクト・リーダー、テクニカル・リーダーなど成功に導く組織・人材の組み合わせがある。
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