災害に強い冷蔵倉庫、「免震だけではダメ」
東亜建設工業
渋井 博記部長
ここ15年間で冷蔵倉庫に関し一番多くの施工実績、設計実績があるという東亜建設工業。震災を経験した今、災害に強い冷蔵倉庫を建てるには「免震装置だけでは通用しない」と警告する。10年の歳月をかけて実を結んだ研究成果に大手ユーザーも関心を示している。
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安全・効率プラス環境対応を徹底
川越市立菅間学校給食センター
最新の厨房機器・洗浄システムを導入し、作業効率化や安全面の向上を図っている「埼玉県川越市立菅間学校給食センター」を訪問した。太陽光発電システムをはじめセンサー付照明設置、雨水再利用などを通じ、環境負荷の低減も図っている。
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計量・包装・検査機器用アプリケーションソフト発売
イシダは食品の生産ラインの計量や包装、印字確認、異物検出、質量検査などのデータ収集や機器の稼働監視、検査履歴保存を一元的に管理するアプリケーションソフトを発売した。
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エッジの改良でトラブル軽減
ワイヤーベルトの専門メーカー、ケイズベルテックはチョコネットベルトに新製品を加えた。前後装置との干渉によるベルトの変形を軽減。生産ラインの安心・信頼性を向上させる。
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異物混入検査用のLEDコンベア
オークラ輸送機は目視による異物混入検査用のLED照射型コンベヤを1日から発売した。食品や医薬品の異物混入検査をはじめ、ピロー包装品の溶着不良検査など幅広いニーズに応える。
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氷冠製法で冷凍麺をムラなく蒸し上げる
日清食品冷凍は春夏向けの市販用新製品と既存品の麺製品に「氷冠製法」(特許出願中)を導入し、これまで冷凍麺の調理の主流だった鍋調理に代わり、レンジ調理によるおいしさを訴求する。
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中国展開で合弁会社を増資、設備を追加導入
わらべや日洋は中国北京に昨年2月設立した合弁会社「北京旺洋食品有限公司」を3月増資する。商品供給の多様化に対応するための生産設備の追加導入など、今後の事業展開に備える。
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生産や物流、商品開発で業務提携
福留ハムと松阪ハムは生産の相互委託や原材料などの共同調達、商品を共同研究・開発するなどの内容で業務提携した。
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3社提携、物流機能を効率化
NTTドコモとローソン、らでぃっしゅぼーやは3社の経営資源を有効活用し、事業シナジーを相互に高めるため資本・業務提携する。
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工場へ初期投資なしの照明高効率化サービス
JA三井リースと東芝ライテックは、月々のサービス料のみで照明設備の高効率化を図る、工場照明高効率化サービスを開始する。
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横浜冷凍の震災対応、仙台市が感謝状
横浜冷凍の仙台物流センターは東日本大震災の際、避難場所の提供をはじめ救援活動を行ない多くの人命を守った。
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製法と容器、スパイス全面リニューアル
ハウス食品は「ハウス」ブランドのスパイスを、香り立ちや味わいだけでなく、握りやすさや振り出しやすさなど容器も全面リニューアルして20日から発売する。“ロールミル製法”や“焙煎釜仕立て”など新製法を導入している。
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国産初の“落ちないキャップ”
JR東日本ウォータービジネスは開栓した後も完全には切り離されないキャップを採用したPETボトル入りミネラル水「フロムアクア」を、3月6日から駅構内の自動販売機やキヨスクで発売する。
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新形状・新容量の屋根型紙パック
日本紙パックは新しい形状の屋根型紙パック「NP−PAK+R」を発売した。従来の屋根型紙パックの使いやすさはそのままに、屋根部の形状に曲線を組み込み、従来と異なるアイキャッチ性を高めた。
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平理事長「企業は設備投資すべき」
有機質資源再生センターは賀詞交歓会を東京麹町の弘済会館で26日開催した。メーカーや流通、問屋の環境担当者が多数参加した。
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微酸性電解水研、惣菜・乳業工場の実例紹介
微酸性電解水協議会は第7回研究会を東京品川のきゅりあんで3月1日開催する。利用分野が拡大している微酸性電解水の基礎と応用を、惣菜工場や乳業工場での活用事例を交えて紹介する。
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放射線のリスク評価考える会、7日
食の安全・安心財団と食の信頼向上をめざす会は意見交換会「放射線のリスク評価とリスク管理を巡って」を7日、東京麹町のベルサール半蔵門で開催する。
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検品・販売管理・営業倉庫管理システムの体験会
三菱電機ビジネスシステムは検品・販売管理・営業倉庫管理システム体験会を東京中野の同社セミナールームで16日開催する。ハンディターミナルを利用した検品システムなどに実際に触れて、操作できる個別体験会。
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好評連載中!!
野口正見の「5S活動による食品工場改善」 −30−
T工場の事例
工場長のリーダーシップにより5S活動を既に実施していた。したがって5S活動については積極的だった。しかし、工場長のリーダーシップが強く、従業員にとっては“やらされる5S”であり、そのため不具合への気付きの感性が未熟だった。
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