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＜水産関連機械� �
海産物用の洗浄機、独自水流で汚れをしっかり剥離
食品洗浄機メーカーのタイガーカワシマ（群馬県板倉町、川島廣大社長）はこのほど都内で開催された「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に新開発の食品洗浄機「シルキーウォッシュ」を出品した。超微細な泡（マイクロバブル）を利用した独自開発の「シルキーウェーブ水流」が泡の大量発生を抑え、ほたてやえび、いか、めかぶなどの海産物をしっかりと洗浄する。一般的な洗浄機で海産物を洗浄すると、海産物の脂などに由来して泡が大量に発生し…
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冷凍まぐろの自動皮むき機、重労働から解放
バンドソーや二つ割機などの水産加工機械を製造販売する秋山機械（静岡市、小口郁哉社長）は冷凍まぐろ自動皮むき機「ＴＴＳ1000」をこのほど都内で開催された「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出品した。これまで手作業に頼っていた皮むきを自動化し、作業員を重労働から解放する。機械を使うことで心配される歩留まりは、原料の厚みに応じてカッターユニットの刃の出具合を自由に調整することで解消できる。
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AIがまぐろの目利きを代行、数秒間で診断
ＴＵＮＡ ＳＣＯＰＥ事務局はＡＩがベテランの仲買人に代わってまぐろの目利きを行う判定アプリ「ＴＵＮＡ ＳＣＯＰＥ」をこのほど都内で開催された「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出品した。「ＴＵＮＡ ＳＣＯＰＥ」は電通と電通国際情報サービス（ＩＳＩＤ）が開発したＡＩ技術。ＡＩがまぐろの品質を判定する。まぐろの目利きは、尾の断面の「締り」「縮れ」「焼け」「脂」「ヤマイ」などの観点で行う。「ＴＵＮＡ ＳＣＯＰＥ」は35年のキャリアを持つベテラン仲買人のノウハウや感覚をデジタル化し…
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
極洋東京支社が展示会、テーマは「熱結」
極洋東京支社（久光弘祐執行役員東京支社長）と極洋商事（小泉明勤社長）は合同で「キョクヨー2024年展示商談会」を都内のザ・キャピトルホテル東急で23日開催した。取引先など約250社から約1200名が来場した。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
日本ハム冷食、「シェフの厨房」シリーズ拡充
日本ハム冷凍食品は秋冬の市販用の新商品８品（畜肉惣菜２、中華惣菜１、スナック１、弁当商材４）と、パッケージをリニューアルした中華惣菜の改良品３品を23日公表した。新商品の目玉は「シェフの厨房」シリーズの…
≫続きを読む＜フライヤー付属装置＞
解凍機メーカーが揚げ物の酸化抑制機を開発
業務用解凍機・鮮度保持機メーカーのサンテツ技研（神戸市、五代友行社長）は高電圧静電誘導によって食品の細胞保護・酸化抑制・氷点低下を実現する独自の「デパックシステム」を小型化し、汎用性を高めて後付け可能にした「Add-On DEPAK（デパック）」を開発した。このほど飲食店や惣菜店、スーパーに応用した「Add-On DEPAK Fryer」（フライヤー用）をサブスクリプションサービスで提供開始した。申し込みは専用サイトから受け付ける。
≫続きを読む＜事業拡大＞
高速シートシャッターの全国シェア拡大へ
高速シートシャッターの製造・施工を手がけるコアド（孫鐘泰社長）は事業拡大の一環として本社と工場を大阪市内に移転し、９月から本格稼働する。設備の拡充と人員増強によって業容拡大を図るとともに、より高いレベルの製品開発と品質・サービスの向上に取り組む。同社は2008年創業。食品工場や倉庫、物流施設などに向けて高速シートシャッターやオーバースライダーを提供している。中でも自社ブランの高速シートシャッター「楽昇門」は物流効率を向上させるほか…