食品・食品工場・食品機械のフードエンジニアリングニュース/FEN

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【株式会社水産タイムズ社】　TEL:03-3456-1414

ベトナムで寿司ネタづくりも
オカフーズ　岡孝行社長

　オカフーズは日本、中国、ベトナムの同社専用の協力工場で調味済み骨取り冷凍切身魚などを製造し、外食や給食・老健ルートで販路を年々広げている。数年来、海外工場を含めて、人材教育や生産性アップなど「見えざる資産づくり」に重点を置いて取り組み、成果を上げている。

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冷凍マグロタタキ専用工場が本格稼働
極洋水産　惣右衛門工場

　キョクヨーグループでカツオ・マグロ事業を展開する極洋水産。８月に立ち上げた冷凍マグロタタキ専用工場「惣右衛門工場」が本格稼働している。極洋水産はカツオ・マグロの生産販売会社として1997年設立。海外まき網事業、マグロ加工事業、冷蔵庫事業を行い、2016年３月期の売上高は68億円。

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二酸化炭素を採用した業務用冷凍冷蔵コンデンシングユニットを開発

　三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズは、自然冷媒である二酸化炭素を採用した業務用ノンフロン冷凍冷蔵コンデンシングユニット「HCCV1001」を開発した。

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迅速検査研究会の講演会来年2月、参加者募集

　ATP・迅速検査研究会は「第36回講演会」を来年2月21日開催する。伊藤武会長（東京顕微鏡院食と環境の科学センター名誉所長）が食中毒の最前線をテーマとした基調講演を行う。

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腸内フローラの多様性を高め、軟便症状を改善

　アサヒグループホールディングスのコアテクノロジー研究所は、「枯草菌C－3102株」を継続摂取すると、腸内フローラを構成する菌種の多様性が高まること、軟便者の胃腸の自覚症状が改善することを確認した。

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発酵霊芝配合食品は血管や免疫機能を改善する

　長瀬産業はオルトメディコと共同で、独自開発した食品素材「発酵霊芝」を配合した食品を摂取すると、血管状態の改善、免疫賦活機能を改善する効果を確認した。

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ラクトフェリンを摂取すると感染性胃腸炎の発症、症状を抑制する

　森永乳業は信州大学と産官学連携の共同研究で、ラクトフェリンの摂取が感染性胃腸炎の発症率を低下し、下痢の有症期間を短縮することを確認した。

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県産品を国内外へ販路拡大で連携協定

　ヤマト運輸とANA総合研究所は山形県と「県産品の国内外への販路拡大に向けた連携協定」を締結した。山形県は国内外のマーケット情報の収集や県産品のPR・・・

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食品メーカー４社、物流で合弁会社を発足

　味の素、カゴメ、日清フーズ、ハウス食品グループ本社の食品メーカー４社は物流事業の合弁会社を発足する。来年３月は北海道エリア、４月は九州エリアでスタートする。

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事業所内に保育所をオープン

　サッポロホールディングスとポピンズは、恵比寿ガーデンプレイス内（東京）のサッポログループ本社棟地下１階に、「コンソーシアム型」（複数企業向け）の事業所内保育所を来年４月１日オープンする。

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クリスマスや年末年始のパーティーに

　東急グループのセントラルフーズは加工肉・洋惣菜ブランド「ローゼンハイム」から、クリスマスや年末年始向けの２人前のオードブル「ちょっと贅沢オードブル」、３～４人前の「パーティーオードブル」の２品を23日から年末にかけて期間限定販売する。

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事業再開決まる、来年６月から

　明治は子会社の日本罐詰の事業を来年６月から再開する。８月末に道東を襲った台風10号による浸水などの被害により、操業不能の状態となっていたが、その後、現地では清掃や修理などの努力を続けてきた。しかし、事業再開については不透明だった。

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調整砂糖に小麦が混入してラムネ表示漏れ、アレルギー注意

　複数のラムネ菓子から、特定原材料である小麦が検出されたことが判明し、現在、事業者が自主回収を進めている。ラムネ菓子の原料である調整砂糖の製造工場で小麦が混入していたことが判明し、その材料を使用して製造したラムネ菓子やそのラムネ菓子を含んだ二次製品で、小麦の表示が欠落している。

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＜展示会①＞
エコプロ、持続可能な社会に向け情報発信

　アジアを代表する環境とエネルギーの総合展示会「エコプロ2016～環境とエネルギーの未来展」が東京有明の東京ビッグサイトで８～10日開催された。今回、「エコプロダクツ」から「エコプロ」へと進化。705社・団体、1527小間の規模で開催し、持続可能な社会づくりを提案した。

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＜展示会②＞
メディケアフーズ展、ビッグサイトで１月開催

　高齢者食と介護食の専門展、第９回メディケアフーズ展2017が東京ビッグサイトで１月25～26日開催される。高齢者生活支援サービス展2017、保険外サービス展2017、統合医療展2017と同時開催する。

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＜建設①＞
総合クリエイションセンター竣工

　山崎製パンが創業の地、千葉県市川市の市川工場跡地に、21世紀のヤマザキの前進基地として建設を進めていた「山崎製パン総合クリエイションセンター」が１日竣工した。千葉県市川市市川３-23-27。敷地面積7261㎡、延床面積１万8802㎡。

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＜建設②＞
575億円投じ滋賀県に新工場建設

　日清食品は滋賀県栗東市に関西工場（仮称）を建設する。来年５月着工、2018年８月から操業を開始する。第３期工事を終えてすべて完成するのは19年12月の予定。新工場建設は1996年の静岡工場以来となる。投資総額は575億円。

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＜経営戦略①＞
ヘルスサーバーを開発したドリコスに一部出資

　ダイドードリンコはオーダーメイドサプリメントサーバー「ヘルスサーバー」を開発したドリコスに、6000万円出資する。ドリコス社は利用者の健康状態に合ったオーダーメイドサプリメントをその場で抽出する「ヘルスサーバー」を開発したベンチャー企業。

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＜経営戦略②＞
公募増資の入金138億円は成長分野に投資

　日本水産は公募増資で新株を発行し、138億円を調達したが、細見典男社長は「強固な財務体質を構築し、成長分野に投資する」と考えを語っている。現中計「ＭＶＩＰ2017」では３年間で700億円の設備投資を計画している。

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＜経営戦略③＞
海外小麦粉生産能力が国内上回る

　日清製粉グループ本社の大枝宏之社長は新経営６年計画「ＮＮⅠ―120　Ⅱ」の２年目に当たり、工場の相次ぐ投資に伴い海外の小麦粉生産能力が国内を上回ることになった、などその成果を次の様に語っている。

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＜経営戦略④＞
ベトナムの大手宅配事業企業を買収

　SGホールディングスグループの海外事業統括会社、SGホールディングス・グローバル（シンガポール、佐野友紀社長）は、ベトナム全土に配送ネットワークを有し、デリバリー・ロジスティクス事業を展開しているPhat Loc Express and Trading Joint Stock Company．を買収する。

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＜販売拡大①＞
ふるさと納税につながる自販機

　東京地下鉄、メトロコマース、トラストバンクは、国内各地域の飲料を取扱う「ふるさと納税であなたと地域をつなぐ自販機」を東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅に設置し、14日販売開始する。

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＜販売拡大②＞
スマホ対応自販機10万台突破

　コカ・コーラシステムのスマートフォンアプリ「Coke ON」に対応した自動販売機「スマホ自販機(R)」の全国市場設置台数が、11月末時点で10万台を超えた。「スマホ自販機(R)」は今年４月にサービスを開始した、利用者の「買う」、「飲む」、「楽しむ」シーンで新しいサービスを提供する・・・

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＜新ビジネス①＞
カフェ空間で色々なサービスを提供

　文具メーカーのプラスは“ぷち社食”サービスを提供する㈱おかんと販売協力契約を締結した。オフィスにカフェ空間を提案する「５TSUBO CAFE（ゴツボカフェ）」に、ぷち社食サービス「オフィスおかん」を加え、１日から提供開始した。

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＜新ビジネス②＞
高齢者向け住宅で移動販売

　ローソンは在宅介護事業などを運営するツクイと共同事業で、サービス付き高齢者向け住宅「ツクイ・サンフォレスト川崎麻生」で移動販売を13日開始した。今後は週１回移動販売を行う。

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