SIALパリ10月開催、本紙視察団募集開始
SIALパリ国際食品見本市が10月中旬、パリ市内で開催されます。2年に1度の世界的な食品展示会。今年はSIAL誕生50周年を祝う様々な特別イベントも行われます。水産タイムズ社ではSIAL国際見本市の視察参加をメインとする海外視察「シアル2014視察とパリ・ロンドンの食品流通を探るツアー」を10月18〜24日実施します。
≫続きを読む横ピロー包装機ここにあり――システムと包装形態を提案
大森機械工業は主力の横ピロー包装機を中心に数多くの機種をFOOMAで披露した。各ユーザーに適した包装システムや、最新技術を駆使した包装形態を提案した。新機種「S-5000シリーズ」は15インチの新画面を採用し、スマートフォンのような簡単操作で使いやすさを実現した。
≫続きを読む野菜の鮮度を引き延ばす 冷熱ENGが手がける植物工場
冷熱エンジニアリング総合企業の菱熱工業は、葉物野菜の鮮度を出荷後5日程度まで伸ばすとともに、生産コストを削減する次世代型植物工場「長鮮度野菜ファクトリー」事業を開始する。3年後には10億円の売上げを目指す。
≫続きを読む広島の中村角、物流施設を新設へ
中国地方や九州を地盤とする業務用食品卸の中村角は前3月期売上高が前期比8.3%増241億7000万円、経常利益は同12.7%増2億600万円とするなど好業績をあげた。さらに業容の拡大を図るため、物流施設などに積極的な増強を図っていく。
≫続きを読む本社敷地内で太陽光発電を開始
トーホーグループは神戸市東灘区の同社本社駐車場スペースで太陽光発電の運転を20日から開始する。環境保全活動と昨今の電力不足や電気料金値上げへの対応の一環。得られた電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に基づき全量を関西電力へ売電する。
≫続きを読む日本生協連が電力会社「地球クラブ」設立
日本生活協同組合連合会は新電力会社(=PPS)(株)地球クラブを20日設立する。原子力発電に頼らないエネルギー政策の実現と持続可能な社会をめざす立場から、太陽光やバイオマスなど再生可能エネルギー電力を中心に調達し、日本生協連の関連施設に通常の電力料金と同等の料金で供給する。
≫続きを読むミラノ博日本館のレストラン、JFコンソーシアムが受託
食の博覧会「2015年ミラノ国際博覧会」(来年5〜10月)に日本館が設けられるが、日本館のレストラン運営をJFコンソーシアム(代表機関=日本フードサービス協会)に委託することを公募の結果決定した。同コンソーシアムには美濃吉、柿安本店、人形町今半、モスフードサービス、吉野家ホールディングス、サガミチェーン、壱番屋が参加している。
≫続きを読む厨房工・渡辺会長「外食の人手不足は厨房機器提案のチャンス」
日本厨房工業会は定時総会を都内で11日開催した。終了後、関係者や来賓を招いて懇親会を開き、前期事業や今期計画などを報告した。渡辺恵一会長は「和食のユネスコ無形文化遺産登録や五輪招致決定など業界には明るい話題が多い。一方、外食産業の人手不足の問題は深刻で、従業員が集まらず閉店に追い込まれることも起きている。
≫続きを読む京都で6次化支援するファンド設立
京都銀行や農林漁業成長産業化支援機構らは、京都府内の農林漁業の生産から加工、流通を一体的に手がける6次産業化を支援するため、「きょうと農林漁業成長支援ファンド」を設立した。
≫続きを読む透明ハイバリアフィルム ペットボトルをリサイクル
凸版印刷は使用済みPETボトルをリサイクルした再生素材「メカニカルリサイクルPETフィルム」を用いた透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」を開発した。食品や医薬品向け包材などバリア性が必要な製品向けに提案する。6月からサンプル出荷を開始し、秋には量産化を目指す。
≫続きを読む富士包装紙器を子会社化
レンゴーは富士包装紙器の発行済株式の95.02%を10日取得し、子会社化した。富士包装紙器は滋賀県蒲生郡日野町に生産拠点を持ち、家電製品、化粧品、医薬品向けの個装箱や包装用化粧箱を主力事業とする紙器製品の製造、販売会社。
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