食品・食品工場・食品機械のフードエンジニアリングニュース/FEN

FENとは発行元情報有料購読申込広告掲載お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】　TEL:03-3456-1414

ビッグサイト東全ホール使用、過去最大の規模
日本食品機械工業会　海内栄一副会長

　FOOMA JAPANは「食」に関わるすべての分野を網羅した、アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショーとして発展してきた。アジア地域をはじめ、海外からの来場者が増加傾向にあり、国内外から一層の注目を集めている。

≫続きを読む

ラーメンの本格生産開始、17年度は新商品投入で成長加速
味の素東洋フローズンヌードル社（米国）

　味の素グループと東洋水産が2015年合弁で米国に設立した冷凍麺の生産会社、味の素東洋フローズンヌードル社が手掛ける大手小売りチェーンのコストコ向け「Tokyo style Chicken Shoyu　Ramen（醤油ラーメン）」は、昨年末から販売を開始し、順調なスタートを切った。

≫続きを読む

薬用冷凍冷蔵庫に大容量タイプが登場

　福島工業は薬用冷凍冷蔵庫のラインナップに「大容量タイプ」を加える。病院や調剤薬局、研究所や大学の研究室、薬品メーカーや食品メーカーの検査室などに提案する。

≫続きを読む

有害物質を０℃からの低温で分解除去できる画期的な触媒

　フルヤ金属は人体に有害なアレルギー、悪臭の原因となる揮発性有機化合物や植物の腐敗を早めるエチレンの除去用として需要が高まっている低温活性触媒の量産技術を確立し、４月から量産体制を構築する。

≫続きを読む

透明性ケニファインの成膜技術を開発

　神戸製鋼所は「KENIFINE(TM)（ケニファイン）」の新たな利用技術として、透明性と抗菌性を兼備した透明性ケニファインの成膜技術を開発した。

≫続きを読む

都内で乳児ボツリヌス症が発生

　東京都は都内ではちみつの摂取が原因と推定される乳児ボツリヌス症による死亡事例が発生したと公表した。予防のため、１歳未満の乳児に、はちみつを与えないよう注意を呼びかけている。

≫続きを読む

訪日客向けマーケティング強化が必要

　日本政策金融公庫の農林水産事業は食品関係企業を対象に、訪日外国人観光客の増加への対応について１月調査した。訪日観光客の増加による消費拡大と自社の売上げとの関係を聞いたところ、25.2％が「売上げ拡大の良い機会である」と回答した。

≫続きを読む

地域の食をテーマに地域を活性化

　JTB グループのJTBコミュニケーションデザインは「愛彩畑」に出資し、農業ビジネスに参画する。愛彩畑は農業生産法人８社からなる「カズサの愛彩」グループの中核企業で、グループ内外の地域の農作物の流通販売機能を担う。

≫続きを読む

新型カフェマシンを全店導入へ

　セブン‐イレブン・ジャパンは淹れたてコーヒー「セブンカフェ」に、カフェラテが抽出できる新型のカフェマシンを今期中に全店導入する。これまで販売してきたアイスカフェラテは、あらかじめ凍結したミルクビーズを入れたカップにコーヒーを注ぐ方式だった。

≫続きを読む

オリジナル商品の「糖質」表記を拡大

　ローソンはローソンストア100を除く全国のローソン店舗、１万2313店で販売するオリジナル商品のうち、チルドデザートとサンドイッチなどの調理パンの栄養成分表示を４日から順次「糖質」表記に変更している。

≫続きを読む

NEWS headline

コールドチェーンの新プロジェクトを始動

　サラヤは新事業「コールドチェーンが創る新バリュープロジェクト」をスタートした。東京海洋大学食品冷凍学研究室の鈴木徹教授が全面協力し、科学的なエビデンスに基づいた食品冷凍のコンサルティングなどを提供する事業。

≫続きを読む

生のビーツを使った珍しいパッケージサラダ

　パッケージサラダのサラダクラブはスーパーフードの「ビーツ」を使ったサラダを22日発売する。ビーツは色鮮やかな赤色が特長で、ロシアの伝統料理「ボルシチ」などに使われる野菜。

≫続きを読む

有料購読のご案内

　無料購読で登録させて頂いている方には、「続きを読む」以降の記事はＩＤ・専用パスワードがないとご覧頂けません。まだ登録がお済みでない方は有料購読（月1000円、６カ月単位契約）への切り替えをお願いします。

＜展示会＞
業務用食品・食材、機器、容器の総合見本市

　業務用食品の総合見本市「ファベックス2017」が東京ビッグサイトで今日開幕した。惣菜デリカ、弁当、中食、外食、給食、配食業界の素材や製品、機器、容器までを一堂に展示する。

≫続きを読む

＜海外戦略①＞
歴史ある「ヘンリー・サイモン」の名前が復活

　サタケは製粉機器で戦略的パートナーシップを組むアラパラ社と、共同ブランド「ヘンリー・サイモン」の名を冠した製品シリーズを発売する。サタケとアラパラ社は、製粉分野で包括提携契約を2015年６月29日締結している。

≫続きを読む

＜海外戦略②＞
タイで軟包材事業に参入

　凸版印刷と伊藤忠商事は、タイで総合パッケージング事業を展開するTPNグループと共同で、タイの軟包材事業に参入する。TPNグループが新設した軟包材会社TPN Food Packagingと資本業務提携契約を６日締結した。

≫続きを読む

＜海外戦略③＞
グローバルで物流ソリューション事業強化

　豊田自動織機は物流ソリューション事業をグローバルに展開するVanderlande Industries Holding B．V．を買収する。Vanderlande社は1949年設立。小売業、小包・郵便事業向けの物流システムに強みを持ち、空港の旅客手荷物処理システムでも世界有数の企業。

≫続きを読む

＜海外戦略④＞
日仏間のクロスボーダー小口保冷輸送ビジネスを拡大

　ヤマトホールディングスとフランスのエクスプレス事業国内最大手のクロノポスト社は日仏間のクロスボーダー小口保冷輸送ビジネスの拡大と、両社が持つ小口保冷輸送に関するノウハウを共有するクロスライセンスを含む包括的なパートナーシップ契約を７日締結した。

≫続きを読む

＜エコ活動①＞
二酸化炭素排出量を削減する様々な取り組み

　キリンホールディングスは二酸化炭素を排出しない水力電源を販売する東京電力エナジーパートナーのグリーン電力メニュー「アクアプレミアム」を食品・飲料業界として初めて採用する。　キリンビール取手工場とキリンビバレッジ湘南工場に導入する。

≫続きを読む

＜エコ活動②＞
本社などで使用する全電力を100％グリーン電力化

　味の素は再生可能エネルギー比率を拡大させるため、本社、国内営業拠点などの全使用電力を対象に、日本自然エネルギーから「グリーン電力証書」を購入する。グリーン電力証書システムは再生可能エネルギーを活用する手法の１つ。

≫続きを読む

＜経営戦略①＞
製造３社を吸収合併

　アサヒグループ食品は同社を存続会社とし、連結子会社で製造を担うアサヒフードアンドヘルスケア、和光堂、天野実業の３社を、７月１日付で吸収合併する。合併による名称、所在地、代表者、事業内容、資本金、設立年月日、株主構成に変更はない。

≫続きを読む

＜経営戦略②＞
本田水産を子会社化

　バローHDは本田水産の全株式を取得し子会社化した。本田水産は水産加工業として、良質な漁場である石巻漁港、女川漁港などに仕入ルートを持つ。加工技術に優れ、主にカキやサバを原料とする付加価値の高い商品を加工している。

≫続きを読む

＜経営戦略③＞
神戸まるかんを子会社化

　コメ卸大手の神明は水産加工会社の神戸まるかんの株式をこのほど取得し、子会社化した。神戸まるかんは水産加工・流通企業として、顧客ニーズを的確に捉えた商品開発、品質管理の行き届いた安心・安全な商品提案を通じ・・・

≫続きを読む

＜IT活用①＞
IoTを活用し、ビールディスペンサーの状況をリアルタイムに把握

　キリンとキリンビールは、NTTデータと共同で、飲食店で使用するビールディスペンサーの状況をリアルタイムに把握できるIoTを活用したシステムを開発した。ビールディスペンサー部品に流量センサーを設置し、NTTデータ社が構築したIoTモニタリング環境を活用して・・・

≫続きを読む

＜IT活用②＞
卓上ロボットでおもてなし

　ゼンショーホールディングスと大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻知能ロボット学研究室は、飲食業でロボットを活用して店舗サービスの向上と新たな付加価値の提供の可能性を探るため、卓上ロボットによる「おもてなし」の共同研究を開始し、第１回目の実証実験を行った。

≫続きを読む