食品・食品工場・食品機械のフードエンジニアリングニュース/FEN

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【株式会社水産タイムズ社】　TEL:03-3456-1414

商物分離し卸売り、顧客広がる
日栄商事　堀江茂社長

　外食卸の日栄商事は、首都圏の外食個店が主要顧客。商物分離し、営業専門スタッフが新規の開拓を進めている。自社冷凍車両で、冷凍素材品を中心に納品。2000年当時の年商約30億円が、今３月期は74億円と成長している。

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冷凍京野菜の工場完成
こと京野菜　亀岡工場

　こと京野菜は京都府亀岡市に建設していた「亀岡工場」が21日竣工、関係者に披露した。共同出資者の岩谷産業が持つ独自の冷凍技術“フレッシュ・アイ製法”を取り入れた工場。九条ねぎを始めとする京都府内で栽培した伝統的な京野菜を冷凍加工し、業務用に４月から出荷する。

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多彩なイベントに対応するオープンショーケース

　福島工業は平型オープンショーケースMRN－２シリーズを21日発売した。温度帯が－25～15℃と幅広いワイドレンジタイプ。単相100Ｖ電源でアイスクリームまで冷却できる。

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水稲栽培を効率化

　ヤマハ発動機は水稲栽培の田植や直播（じかまき）の前後に、遠隔操作で除草剤散布ができる無人ボート「WATER STRIDER」（ウォーターストライダー）を25日発売する。

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介護食、配食サービスなどをアピール

　介護業界の日本最大級の商談展示会「CareTEX 2017」が東京ビッグサイトで15～17日開催された。「介護用品展」、「介護施設産業展」、「介護施設ソリューション展」の３展で構成。介護食・高齢者食関係はソリューション展の中に集中展示して紹介した。

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春季冷食セミナー、生販４名パネル討議

　水産タイムズ社は「第45回春季冷食セミナー」を４月25日（火）午後と26日(水)終日、東京虎ノ門の三会堂ビル内「石垣記念ホール」で開催します。

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黒大豆ポリフェノールの血管内皮機能改善作用を確認

　フジッコは黒大豆ポリフェノールが血管内皮機能を改善することを確認した。主に、血管内皮機能について３つの実験を行ない、黒大豆の血管の健康に対する作用を確認した。

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ビフィズス菌でメタボの悪化を抑制

　江崎グリコはビフィズス菌BifiX（Bifidobacterium animalis ssp. lactis GCL2505株）が腸内細菌を大きく変化して、腸内の酢酸などが増加することで、メタボリックシンドロームの悪化を抑制することを動物実験で確認した。

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「チェスコチーズカフェ」を期間限定でオープン

　雪印メグミルクのグループ会社、チェスコは、外食店「チェスコチーズカフェ」を期間限定で東京青山にオープンする。同社はナチュラルチーズなどを扱う商社として1957年創業。３月22日で60周年を迎える。

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神戸工場の見学施設をオープン

　キユーピーは今春から全面稼働する神戸工場に、マヨネーズ、ドレッシングの製造工程や食に関する知識が楽しく学べる見学施設を５月１日オープンする。

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NEWS headline

アイデアの数だけ容器がある

　大手食品容器メーカーの大手食品容器メーカーのエフピコは「エフピコフェア2017」を東京ビッグサイトで15～17日開催した。「ちがうネ・いいネ・おいしいネ」をテーマに同社の新製品やサービスを活用した、容器の使い方や売場の作り方を２つのゾーンで提案した。

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数字につながる即効性を重視

　エフピコフェアで好評の食品メーカーやベンダーと共創し具現化を提案する「チームＸ」はすぐ数字につながる即効性を重視。大冷、ラショナル・ジャパン、味の素冷凍食品、日本製粉、シマダヤ、ケーオー産業、サトウ産業、ベジテック、日本食研、プリマハム、キユーピーグループ、ハナマルキ、東都／エム・ディー、スターゼン、おこわ米八が出展した。

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＜IT活用①＞
IoT/AI/Robotを活用する「６者間連携協定」を締結

　佐賀県農林水産部、佐賀大学農学部、佐賀県有明海漁業協同組合と、農林中央金庫、NTTドコモ、オプティムは、佐賀有明海域の主要産業である「ノリ養殖」でIoT/AI/Robotを活用する「６者間連携協定」を締結した。

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＜IT活用②＞
アプリでドリンクをプレゼントできる新しい自販機

　JR東日本ウォータービジネスはエキナカ自販機 acure（アキュア）の新しいラインアップ「イノベーション自販機」の第１号機を東京駅丸の内地下１階コンコースのびゅうスクエアに14日設置した。

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＜IT活用③＞
食品生産管理アプリの機能を強化

　富士通は食品製造業の生産管理や販売管理を支援するアプリ「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA smart FoodCORE（フードコア）」の機能を強化し、富士通マーケティングとともに14日販売を開始した。

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＜IT活用④＞
予兆診断サービスに「故障原因推定」と「故障予測」を追加

　日立パワーソリューションズは予兆診断システム「HiPAMPS」、「HiPAMPS-Edge」で提供しているサービスに新たな機能を追加し、４月提供開始する。ICTとデータマイニング技術を組み合わせて機械設備のモニタリングを行い、設備の想定外停止を回避する。

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＜経営戦略①＞
物流センターを共同で活用、物流業務の効率化と省力化を実現

　佐川急便と日立物流は、千葉県柏市の柏・沼南エリアにある物流センターを共同で活用し、今年１月から物流効率化を進めている。佐川急便と、その親会社SGホールディングス、日立物流は、戦略的資本業務提携を昨年３月に締結した。

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＜経営戦略②＞
アドバンスフードテックの株式を取得

　あいHDは連結子会社グラフテックの業務提携先であるアドバンスフードテックの株式を取得し、子会社化した。アドバンスフードテックは金属異物が放つ磁力源を高感度の磁気センサーで検出する金属異物検査装置の開発・販売を行っている。

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＜アレルギー対策①＞
アレルギー特定原材料等27品目不使用

　亀田製菓は健康意識の高まりやアレルギーへの関心など、利用者の動向に合わせ、アレルギー特定原材料等27品目を使用していない米菓、「65g やさしいハッピーターン」と「52g やさしいハッピーターン４連」を27日発売する。

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＜アレルギー対策②＞
７大アレルゲン不使用の米粉ぱんを開発

　第一屋製パンは特定原材料７品目不使用で国産の米粉を100%使用した「米粉ぱん」を開発した。小麦粉を一切使用せず、主原料に新潟県産の米粉と秋田県産の米ピューレを使用した。

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＜海外戦略①＞
香港・マカオの食品事業を強化

　日清食品ホールディングスの子会社、日清食品有限公司（香港日清）は、三菱商事の子会社の卸売会社 MC Marketing & Sales (Hong Kong) Limited（＝MCMS）の発行済株式総数の51%を三菱商事から取得した。

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＜海外戦略②＞
中国で製菓製パン素材の製造販売を拡大

　不二製油は中国の統括会社である不二富吉（上海）投資有限公司に増資し、この統括会社を通じて、中国に新会社を設立する。新会社、不二製油（肇慶）有限公司は資本金33億円。不二富吉が98.06％、江蘇梁豊食品集団有限公司が1.94％出資する。

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＜海外戦略③＞
マレーシアの事業から撤退

　林兼産業はマレーシアの持分法適用非連結子会社、OMAKANE SDN.BHD.の事業から撤退する。同社はマレーシアの食品製造会社と合弁で、 OMAKANE SDN.BHD.を2010年12月設立し、レトルトソーセージ事業の展開を図ってきた。

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