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８月14日はお休みします
ご愛読いただいていますＦＥＮはお盆のため８月14日を休刊とさせていただきます。次回559号は８月21日に発行いたします。（ＦＥＮ編集部）
〈人手不足対策〉
ホテル朝食に冷凍パンの新メニュー提案
冷凍パンの輸入販売会社アリスタフードソリューションズ・ジャパン（ＡＲＹＺＴＡ、東京都渋谷区）は業務用調理機器を製造・輸入販売するエフ・エム・アイ（ＦＭＩ、東京都港区）、業務用ソースやフォン、スープ製造のキスコフーズ（東京都豊島区）と合同展示会をＦＭＩ本社で７月31日開催した。深刻な人手不足問題を抱えるホテルやカフェ、ゴルフ場向けに…
≫続きを読む〈商品戦略� �
えびの目利きが開発した究極のえびフライとは…
中央魚類(東京都江東区)はえびの目利き人が原料から加工までこだわって開発した昔ながらのおいしいえびフライ「築地社員食堂のまかない海老フライ」（８尾入り）を今春から販売している。衣の比率を40％に抑えることで、えび本来のおいしさと食感を楽しめるのが特徴。試食販売も好評で、リピーターが急増している。同社冷凍部冷凍第二課の西牟田健吾海老・カニチームリーダーは…
≫続きを読む〈商品戦略�◆�
アレンジ簡単パスタソース、調理実態を踏まえ開発
キユーピーはパスタソースの調理実態を調べたマーケットリサーチをヒントに、瓶入りパスタソースの新シリーズ「キユーピー アレンジプラス」を展開する。イタリア産トマトを使った「トマト＆マスカルポーネソース」、「トマト＆ガーリックソース」、「トマト＆バジルソース」の３品を16日発売する。「アレンジプラス」のネーミングの通り、パスタだけでなく…
≫続きを読む〈シーフードショー� �
船舶ロボット、自律航行と遠隔操作を併用
「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」（大日本水産会主催）が東京ビッグサイトで21〜23日開催される。21回目。近年は漁業・養殖業でもＡＩやＩｏＴ、ロボティクスなどの先進技術を応用展開し、生産性向上や作業負担の軽減、品質向上を支援する動きが広がる。ロボットベンチャーの炎重工��（岩手県滝沢市、古澤洋将社長）は「自律移動式船舶ロボット」や、魚群誘導・モニタリングによる「生体群制御技術」を出品し…
≫続きを読む〈シーフードショー�◆�
ＡＩが養殖魚のサイズを自動測定
ＮＥＣはＡＩとＩｏＴを活用した新製品の「養殖魚サイズ測定自動化サービス」を提案する。日本水産との共同実証実験で成果をあげたソリューション事業で、水産養殖業の省人化や効率化、高品質化に貢献する。水中ステレオカメラで生簀（いけす）内を撮影した魚群映像から測定対象魚と測定点をＡＩが自動抽出し、測定点に基づいて尾叉長（びさちょう＝前端から尾びれの後端までの長さ）や…
≫続きを読む〈シーフードショー��〉
ＩＣＴブイで養殖業のデジタル化を後押し
ＮＴＴドコモは牡蠣（かき）や海苔、もずく、あわびの養殖事業で導入実績のある「ＩＣＴブイ」を出品する。漁業者の経験と勘に頼っていた養殖事業のデジタル化を推進し、安定収量と作業効率化を後押しする。ＩＣＴブイは水温や塩分濃度などの測定センサーを実装する。取得した海洋データはクラウドサーバーに１時間ごとに送信・蓄積し…
≫続きを読む〈鮮度保持技術〉
中国コンテナ最大手と提携、年間5000台生産へ
鮮度保持装置メーカーのＤＥＮＢＡ��（東京都千代田区、後藤錦隆社長）は、コンテナ製造販売の世界最大手、中国国際海運集装箱（集団）股份有限公司（ＣＩＭＣ中集、広東省深セン市）の子会社と業務提携を結んだと５日発表した。ＤＥＮＢＡの鮮度保持システムを標準搭載したコンテナを年間5000台生産する。業務提携はＣＩＭＣ中集の子会社…
≫続きを読む〈成長戦略〉
17億円超を調達、物流ソリューションを強化
自動搬送ロボット「Ｂｕｔｌｅｒ（バトラー）」をはじめ、ＡＩやロボティクスを活用した物流ソリューション事業を手がけるＧＲＯＵＮＤ��（東京都江東区、宮田啓友社長）は、産業革新機構から新設分割した官民ファンドのＩＮＣＪやベンチャーキャピタルなど６社から総額17.1億円を資金調達したと１日発表した。
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