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宇都宮に工場建設中、ロングライフチルド商品生産
マルハニチロの伊藤滋社長は、テスト販売中のロングライフチルド商品を本格生産する工場を宇都宮工場内に建設していることを９日発表した。今年９月に着工、来年３月中旬竣工予定。設備投資は約10億円。
≫続きを読む博多一風堂に出資、セントラルキッチン設立支援
海外需要開拓支援機構（クールジャパン機構）はラーメン店「博多一風堂」を展開する力の源ホールディングスに対し、約７億円の出資と最大13億円の融資枠を設定し、支援することを決めた。
≫続きを読む高齢者向けムース食品の加工場完成
しらかわ五葉倶楽部は福島県白河市に高齢者向けのムース食品を製造する「しらかわ・きずな農場」を竣工した。東邦銀行（福島市）の融資に加え、三菱商事復興支援財団から5000万円の出資を受けた。食品加工工場と植物工場を併設する。これにより自社で野菜栽培から加工、販売までを一貫して行う６次産業化事業を推進する。
≫続きを読む兵庫県に第２工場竣工、店舗数拡大に対応
Ｂ−Ｒサーティワンアイスクリームは兵庫県三木市に「神戸三木工場」を５日竣工した。来年１月から試運転を開始、２月頃から本稼働に入る。投資額約32億円。設計・施工は中央設備エンジニアリング。
≫続きを読むイオン・グリコら、専用貨物列車を運行
日本貨物鉄道（ＪＲ貨物）とイオン鉄道輸送研究会は環境を保全するとともに、年末の旺盛な消費需要に対応するため、共同で東京〜大阪間に専用列車を運行する。イオングローバルＳＣＭが同研究会に参加する19社に呼びかけ、ネスレ日本、アサヒビール、花王、江崎グリコが賛同して実現した。
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缶詰業界十大ニュース、原料高騰の年
缶詰記者会（水産タイムズ社など加盟15社）は臨時総会を８日開き「2014年の缶詰業界十大ニュース」を会員の新聞社記者の投票により次のように選定した。（順不同）
（１）原材料価格高騰・急激な円安で大手メーカー値上げに動く（缶詰・魚肉ソーセージなど９月から）
セブンカフェの年間販売目標、７億杯へ
セブン‐イレブン･ジャパンは｢セブンカフェ」の年間販売目標を６億杯から７億杯に３日上方修正した。セブンカフェは10月下旬からリニューアルしたところ、好評で、2014年度の累計販売数は11月末日で５億杯を突破した。これに伴い、コーヒー豆や包装氷、包材（紙カップ）などの需要も創出したことになる。
≫続きを読む上海本部を移転拡張
イントラロックスはアジア太平洋事業の拡大にあわせ、日本と中国の事業所を移転・拡張した。同社はプラスチックベルトを中心とする搬送システムのメーカー。プラスチックベルトは衛生的で、テンションがかからない構造により、従来の樹脂ベルトに比べて安定的に稼働することから、食品メーカーを中心に世界的に採用が増えている。
≫続きを読む卵白がノロウイルスに高い不活化効果、メカニズムを分析
キユーピーは卵白の成分である「卵白リゾチーム」の新たな可能性を探る中で、東京海洋大学との共同研究で加熱変成リゾチームのマウスノロウイルス（ヒトノロウイルスの代替ウイルス）に対する高い不活化効果と、そのメカニズムに関する試験結果を確認した。
≫続きを読むデリカ専門の三味を吸収合併
ヤオコーは子会社でデリカ専門会社の三味を来年４月吸収合併する。デリカ部門充実を図るため、営業・人事などあらゆる面で、自社によるデリカ部門の一体運営が必要不可欠であると判断した。
≫続きを読むベンダー事業の持分法適用会社を子会社化
カッパ・クリエイトホールディングスは持分法適用会社のＦ.デリカッパの株式を取得し、子会社化する。コロワイドの連結子会社となることにより、グループ一丸となって強固な資本関係のもとで協力・連携を図るため、Ｆ.デリカッパを子会社化し、今後の成長戦略を強化、推進する。
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