リサイクル率、3年連続で90%以上を維持
スチール缶リサイクル協会
樋口 眞哉理事長
スチール缶リサイクル協会によると、2013年度のスチール缶リサイクル率が前年度から2.1ポイント向上し、92.9%と過去最高を更新。3年連続で90%以上を維持したという。併せて、経済産業省・産業構造審議会のガイドライン「85%以上維持」を13年連続で達成した。
≫続きを読む独自開発の加工機を随所に導入、自動化推進
味の素冷凍食品
関東工場・第一工場(2)
味の素冷凍食品の関東・第一工場は3階建て。3階で餃子の中具となる肉・野菜などを前処理し、混合してポンプで2階へ移送。特にキャベツの前処理に独自開発した装置を導入した。円筒状の装置に野菜を入れ、回転しながら洗浄する。水切りも最適水分量を保つように遠心分離する。その後5mm状にみじん切り。肉は指定農場産の原料をカットし、X線を通してミンチにする。
≫続きを読む「ロールパック機」新発売
鈴茂器工は寿司バイキングコーナーなどに便利な「海苔巻きロールパック機」を開発した。1本巻き、ハーフサイズなど、様々な大きさに対応。包装寿司と組み合わせて品揃え豊富な寿司バイキングコーナーが展開できる。
≫続きを読む札幌支店を拡張移転、業務拡大
清掃機器大手のケルヒャージャパンは、北海道でシェア拡大を図るため、札幌支店を拡張移転した。新事務所は延べ床面積で約2倍のスペースとなり、販売代理店の勉強会や大型製品のデモンストレーションを行うトレーニングルームを備えた。
≫続きを読む第4回カーボン・オフセット大賞決まる
経済産業省は「第4回カーボン・オフセット大賞」の各賞を決めた。環境大臣賞は生活協同組合コープさっぽろ・サッポロビール・北海道による「北海道の森を元気にしよう!3者共同カーボン・オフセットキャンペーン」、
≫続きを読むエコプロダクツ、12月11〜13日開催
日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」が12月11〜13日、東京有明の東京ビッグサイトで開催される。地球温暖化に適応した持続可能な社会の実現に向け、最先端の科学技術から日常生活での工夫まで、約700の企業・団体が様々なアイデアを結集。
≫続きを読む「牛すき鍋定食」復活、仕込み時間を大幅短縮
すき家は「牛すき鍋定食」を27日販売する。今年2〜3月に販売し、好評だったが、店舗オペレーションの負担が大きく、一部店舗の一時閉店や営業時間短縮の原因の一つにつながった。
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りんごを包んだ「アップル餃子」をデザートに、欧州向け
味の素冷凍食品は餃子の新バージョンとして冷凍「アップル餃子」(Apple Gyoza)を欧州で11月から発売開始した。餃子を食事の副菜、酒のつまみだけでなく、デザート感覚の新たな需要を開拓する取り組みとして注目される。
≫続きを読む仏子会社が栄養食品の工場建設、生産能力1.7倍に
大塚製薬はフランスの子会社「ニュートリション・エ・サンテ(N&S)」が、仏レベル市の同社敷地内に栄養食品を生産する工場を新設した。投資額は約2100万ユーロ(約30億円)。
≫続きを読むロボット工場を増設、自動車や食品工場で需要増
安川電機は国内ロボット生産体制を再構築するため、中間事業所(福岡県中間市)内に新第3工場を建設する。2015年8月の稼働を予定している。
≫続きを読む工場立地動向、上期の件数が前期比53.7%増
経済産業省は2014年上期の工場立地動向の速報で、工場立地件数が1196件(前年同期比418件増、53.7%増)、工場立地面積は3556ha(907ha増、34.3%増)となったと19日発表した。
≫続きを読む復興ビジネスコンテスト、かき剥き機械化など
復興庁は「新しい東北」復興ビジネスコンテストの受賞団体を決定し、18日発表した。被災地の復興に向けた地域産業創出の機運醸成を図るため、産業の復興や振興に資する事業、または計画を募集。応募133件の中から大賞、優秀賞など10件の受賞団体・企業を決定した。
≫続きを読むニチレイロジのセミナー、伸びゆく「駅ナカ・デパ地下」に着目
ニチレイロジグループ本社は第3回ロジスティクス・ソリューションセミナーを東京大手町の経団連会館で13日開いた。テーマは「食品の安全と物流効率を実現した『駅ナカ』、『百貨店』向けサプライチェーンの取り組み」。
≫続きを読む飯島グリーン工場、排水処理設備を拡張
ひかり味噌は飯島グリーン工場(長野県上伊那郡飯島町)の排水処理設備の拡張工事をこのほど完了し、併せて環境負荷の低減を強化するため専門部署の環境技術センターを発足した。
≫続きを読むキムチ工場でFSSC22000認証を取得
東海漬物は白菜キムチの製造工場である豊橋マザー工場(愛知県豊橋市)でFSSC22000の認証を取得した。
≫続きを読む事業領域拡大で初の600億円達成めざす
ケンコーマヨネーズの炭井孝志社長は第2四半期決算説明会で、今期最終年度となる中計の進捗と業績予想について説明した。
≫続きを読む食品事業増収も減益に
カネカの4〜9月の連結売上高は前期比6.3%増の2733億6800万円と増収も、原料価格上昇や消費増税の反動の影響を強く受け、営業利益16.5%減の94億8200万円、経常利益18.7%減の95億8900万円、四半期純利益23.1%減の54億3800万円と減益だった。
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