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食品防御の指針を年度内に策定
日本冷凍食品協会は認定工場の食品防御に関するガイドラインを年度内に策定する予定だが、食品防御に対する基本的な考え方を理解してもらおうと「食品防御ガイドラインの考え方講習会」を今月から開き、会員に説明している。先日の東京会場では60名の定員に対してほぼ満員で、会員の関心が高いことがうかがえる。
≫続きを読む自民党に「物流倉庫議連」が発足
自民党内に物流倉庫施策の推進を掲げる「物流倉庫振興推進議員連盟」が発足し、設立総会が18日午前8時から東京都永田町の党本部で開かれた。衆参で約60人の国会議員が出席。会長に金子一義衆院議員、会長代理に林芳正参院議員、幹事長に小此木八郎衆院議員、事務局長に井林辰憲衆院議員が就いた。
≫続きを読むベトナム合弁会社の生産能力を3倍に
亀田製菓はベトナム合弁会社の米菓生産工場の生産能力を2015年1月末までに3倍に拡大する。同工場で生産する揚げせんべい「ICHI」の消費が急拡大していることに対応する。
≫続きを読む横浜磯子事業場に新研究開発施設
日清オイリオグループは約26億円を投じ、横浜磯子事業場内に新研究開発施設を建設する。2017年春完成予定。現在、横須賀にある中央研究所の機能を同施設に移転する。
≫続きを読む植物工場の自動移植システム
椿本チエインは大阪府立大学と共同で、植物工場の「優良苗選別自動化システム」を開発した。検査ロボットが同大学の時計遺伝子診断技術を用い、緑化段階の小さな苗の活性状態を診断し、一度に600個の野菜苗の優良度を検査する。
≫続きを読む菌を不活性化させる断熱パネル、野菜を鮮度維持
昭和電工は抗菌・抗ウイルス機能を持つ光触媒「ルミレッシュ」を使用した植物工場向け断熱パネルを開発した。「ルミレッシュ」は同社の連結子会社・昭和電工セラミックス(長野県)富山工場で開発された高機能光触媒。
≫続きを読む「なだ万」買収、外食企業に提案力強化
アサヒビールは老舗料亭「なだ万」を買収する。老舗料亭の経営ノウハウを取得し、外食企業に対する営業提案力の強化につなげる。海外進出を積極化している外食企業に対しても、ノウハウの提供につなげる。
≫続きを読む原料高が響き減益に、海外は好調
東洋製罐グループホールディングスの2014年4〜9月期決算は、売上高が消費税率の引き上げや夏場の天候不順の影響で国内の飲料容器の販売が減少したが、米国のストーレ・マシナリー社をはじめ海外子会社が好調となり、4025億3600万円(前年同期比0.1%増)となった。
≫続きを読む増収増益確保も、食品は原料高で大幅減益に
ADEKAの4〜9月の連結売上高は1001億8400万円(前期比4.6%増)、営業利益68億3200万円(12.5%増)、経常利益72億7500万円(13.9%増)、四半期純利益は50億1700万円(19.0%増)と増収増益で推移している。
≫続きを読むマレーシアでハラル認証取得
ADEKAのマレーシア現地法人が製造する加工油脂製品が、マレーシア政府の認証機関から「ハラル食品」の認証を取得した。マーガリン、ショートニングなどの加工油脂製品をイスラム圏へ販路拡大を目指す。
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