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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

都城第二は省人化と冷却に特徴あり
横浜冷凍
吉川 俊雄社長(2)

 横浜冷凍が新設した都城第二物流センター(宮崎)は甘藷をバラす工程など荷役作業をできる限り機械化し、省人化を図った。吉川社長は「(地場の)荷主からは保管プラス付帯業務で評価いただいている」と説明する。また、冷却には新たな方式を導入し、省エネに繋げている。

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食品工場訪問記

氷を漁船に直接送り込む
ニチレイ・ロジスティクス九州
長崎市場事業所(1)

 ニチレイ・ロジスティクス九州は製氷事業を長崎市場事業所と鹿児島市場事業所の2拠点(合計日産製氷能力230t)で展開している。このうち規模の大きい長崎市場事業所(長崎市京泊、日産製氷能力150t)を訪問した。

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新製品

蒸気発生装置、高温熱水から低圧の蒸気も取り出す

 三浦工業はボイラの蒸気を利用した後に排出される高温の熱水(ドレン)から、低圧の蒸気を取り出し、有効活用する省エネシステム「フラッシュ蒸気発生装置 HJ-4000」を11月発売する。

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クラウド型の食材期限管理システム

 飲食店向けのクラウドサービスなどを提供する、寺岡精工グループのデジジャパン(東京都港区)はFC展開する飲食店向けの食材期限を管理するクラウド型サービス「Food Umpire(フードアンパイア)」を17日リリースする。

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ニュースフラッシュ

静岡でイシダフェア、食品表示のセミナーも

 イシダは「イシダフェアIN静岡」を静岡市駿河区のツインメッセ静岡で11月26日、27日開催する。X線検査装置やウェイトチェッカー、かみ込み検査装置など多数を出展。食品表示セミナーやPOPの書き方セミナーなども開催する。

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粉体工業展、食品への粉体技術コーナーも

 日本粉体工業技術協会は「国際粉体工業展 東京2014」を東京ビッグサイトで26〜28日開催する。粉体技術と関連機器の最新情報が集まる。「冷凍技術の粉体食品への応用例 ―ガラス転移による物性制御―」と題した、食品業界向けのフォーラムも開催する。

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日清エンジ、国際粉体工業展に出展

 日清エンジニアリングは「国際紛体工業展 東京2014」に出展し、微粒子領域での粗大粒子の混入を防止する能力に優れた「旋回気流式分級機」をはじめ、

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工場・事業所に無料省エネ診断

 鳥取県は企業ごとの実情に応じた効果的な省エネ対策の把握と実行を促進するため、県内の中小企業などの工場、事業所を対象とした無料の省エネ診断の募集を開始した。

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NEWS headline

乳業工場向けの搬送ライン納入、展開広げる

 ワイヤーベルトの専門メーカー、ケイズベルテックは乳業工場向けに搬送ラインを受注、このほど納入した。冷凍食品など加工食品向けの搬送システムに多くの実績がある同社だが、飲料向けの本格納入は今回が初。現在は酒造工場とも開発を協議しており、これを機に飲料工場に自社製品を拡販する姿勢を示している。

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ニュースフラッシュ

モバックショウ来年2月開催、新規出品社は38社

 製パン・製菓の機械や生産技術の専門展「2015モバックショウ」が来年2月18〜21日の4日間、幕張メッセで開催される。規模は出品社281社、1642小間。このうち新規出品社が38社で、小間数、出品社数ともにバブル崩壊以降、最大規模で開催する。

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FOOMA2015、出展申し込み受付終了

 来年6月に開催される「FOOMA JAPAN 2015」の出展申し込み受付が10月28日終了した。受付開始直後から申し込みや出展希望の連絡が相次ぎ、予定小間数に達した。前回に続き申し込み〆切前の終了となった。

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不採算店、30店舗を閉鎖
生鮮と惣菜強化に向け、50店舗を改装へ

 西友は不採算店約30店舗を閉鎖する。“エブリデー・ロー・コスト”を強化するため、便利で快適な買い物体験を提供できる店舗立地に焦点を当て、閉鎖に踏み切る。
 一方、2015年には既存店舗約50店を改装し、店舗運営の生産性と効率性の向上を図る。生鮮食品と惣菜の強化に焦点を当てた改装。

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ケンコー、東芝と提携しサラダ事業推進

 ケンコーマヨネーズはサラダ事業で東芝と1日付で業務提携した。東芝は植物工場「東芝クリーンルームファーム横須賀」(神奈川県横須賀市)で、栽培期間中に農薬を使用せず、また長期保存できる野菜生産の事業化を進めている。

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四国最大級のカット野菜工場竣工、世界初の鮮度保持技術も

 住友化学が出資する(株)サンライズ西条加工センターは、愛媛県西条市に四国地方最大規模のカット野菜工場を30日竣工、今月から本格稼働を始める。世界で初めて導入するという近赤外光照射による鮮度保持技術「iRフレッシュ」で、瑞々しいカット野菜をより遠くに配送することが可能となり、

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北海道むかわ町に農業生産法人設立

 モスフードサービスはモスバーガー店舗で使用する生鮮野菜の安定した調達と産地との協力体制を強化するため、農業生産法人モス・サンファームむかわを北海道むかわ町に設立した。圃場総面積約2.2ヘクタール(約6700坪)。2015年5月から本格的な作付けを開始する。

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セブンイレブン、青森に進出

 セブン-イレブン・ジャパンは2015年夏から青森県へ出店する。同県内店舗への商品供給は、岩手県北上市に建設中の工場・配送センターから行い、高密度集中出店(ドミナント出店)を展開する。

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中国の子会社を解散

 王将フードサービスは連結子会社である中国の王将餃子(大連)餐飲を解散すると31日発表した。経済成長を続ける中国で「餃子の王将」のグローバル展開への礎を構築するため、2005年1月に設立し、営業活動を行ってきた。

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需給調整部に物流機能を設置

 冷凍ケーキ製造の五洋食品産業は1日付で組織変更し、需給調整部のもとに生産計画、購買、物流の機能を設置、生産部のもとに品質保証グループを配置した。

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フォークリフト初、ドイツデザイン賞特別賞

 豊田自動織機が今年7月に発売した3.5〜8.0t積新型エンジンフォークリフト「GENEO」が、ドイツデザイン賞の特別賞を受賞した。同賞の受賞はフォークリフトで初めて。新開発の電子制御クリーンエンジンの採用などにより世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを実現、

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発酵大豆培養物、花粉症改善で特許

 ニチモウ100%子会社のニチモウバイオティックスは、同社が開発した発酵大豆素材の発酵大豆培養物「イムバランス」を花粉症改善用素剤として10月3日、特許庁に特許権設定登録した。花粉症予防効果の臨床試験で、くしゃみ、眼のかゆみ、なみだ目、鼻水、口蓋・喉の腫れの症状の改善が確認された。

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