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加工場来年新設、3000t規模の輸出を視野に
和歌山県新宮市と近畿大学の支援で設立された食縁が加工場を新設する。来年1〜2月に着工し、同11月には本格稼働を予定している。2016年4月に輸出事業を開始。同7月には「夏ブリ」の販売を始め、年間3000t規模の輸出をめざす。
≫続きを読む生鮮の構成比上昇、増収増益に
ヤオコーの2014年4〜9月期決算は、既存店売上高が前年比5.1%増。生鮮部門の売上げ構成比が大きく上昇し、全体の数値をけん引した。増収減益の当初予想から一転、上期は増収増益を確保した。
≫続きを読むヤオコー川野社長「精肉のプロセスセンター化は考えていない」
ヤオコーの川野澄人社長は、今年6月稼働した「デリカ・生鮮センター」(埼玉県東松山市)について、「(精肉をカット・パックする)プロセスセンターとしての機能は考えていない」と語り、インストア加工でリードタイムが短く、鮮度のよい商品提供を維持する方針を示した。
≫続きを読む埼玉県久喜市に植物工場、イオン直営農場で初
イオンの子会社で農産物を生産するイオンアグリ創造は、イオン直営農場初となる植物工場を埼玉県久喜市に2016年春建設する。農地面積4ヘクタール。生産性の高い施設栽培と埼玉県のトマトのブランド化をめざす。
≫続きを読むローソンファーム、植物工場のベビーリーフ出荷
ローソンは各地の生産者と農業生産法人ローソンファームを全国12カ所に展開しているが、そのうちローソンファーム秋田が植物工場でベビーリーフを生産し、11月中旬から東北・関東エリアのローソンに順次出荷する。
≫続きを読む千葉工場に自動ラック倉庫の制震装置導入
サッポロビールは地震発生時のビール製品の荷崩れ落下抑制対策として、大成建設が開発した「自動ラック倉庫制震装置」を千葉工場(船橋市)に導入した。制震装置はビールパレットサイズに対応したマスダンパー方式。パレット積載重量の大きい飲料製品に適用し、
≫続きを読むキユーピーインドネシア、製品出荷開始
キユーピーインドネシアはインドネシア国内でマヨネーズやドレッシングなどの調味料の出荷を今月から開始した。アジアで5カ国目の生産拠点となるキユーピーインドネシア本社工場が6月に竣工。これまで合弁パートナーの三菱商事とともに出荷準備を進めてきた。
≫続きを読む新工場で乳酸菌飲料を一部生産開始
岡山和気ヤクルト工場(岡山県和気郡和気町)は、乳製品乳酸菌飲料ヤクルト類のボトリングを行う新工場として2013年6月に着工し、2015年2月の全面稼動に向けて工事を進めている。その一部の生産設備が完成したため、「Newヤクルト」の生産を開始し、近畿や中国、四国方面に出荷する。
≫続きを読む食品廃棄物・下水汚泥でバイオマス発電
月島機械は栃木県鹿沼市と連携し、食品系バイオマスなどを下水汚泥とともに燃料として活用し、バイオガス発電を行う「創エネルギー・廃棄物処理事業」を開始する。鹿沼市最大の下水処理場「黒川終末処理場」にバイオガス発電設備を整備し、2015年6月頃に発電を開始する。
≫続きを読むサタケ「農家用の色彩選別機」に発明表彰
2014年度中国地方発明表彰で「農家用の色彩選別機」を発明したサタケの社員6名が中小企業庁長官奨励賞を受賞した。また、この発明の実施に顕著な功績があったと認められる法人の代表者として、佐竹利子代表が実施功績賞を受賞した。
≫続きを読む正会員2社、賛助会員14社が入会
日本食品機械工業会は正会員として2社、賛助会員として14社の新規入会をこのほど承認した。【正会員】オシキリ=ミキサー、分割機、丸目機、プルーファ、モルダー、オーブン、スライサー、包装機関連。押切隆社長、従業員234人。神奈川県藤沢市桐原町4、TEL0466−44−6011。
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