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12月３日まで割引特典
水産タイムズ社は「2022年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）を12月中旬に発刊します。創刊49年目になる冷食業界人必携のデータ集です。このたび定価１万3200円（税込）のところ、事前予約申込み特典として１万1000円（税別・送料込み）で販売します。※「続きを読む」からお申込みができます。
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＜シーフードショー� �
液体凍結機の小型化に成功、消費電力を削減
液体凍結機メーカーのアルバネクス（新潟県柏崎市、根津茂広社長）はアルコールをスラリーアイス状にして急速凍結するリキッドフリーザーの「ＲｅＣｅｌｌａ（リセラ）」を出品した。冷却能力は−49℃〜０℃で、凍結スピードは空気冷凍の約20倍の速さ。さらに、冷凍品質を左右する最大氷結晶生成温度帯（−１℃〜−５℃）の通過時間は一般的なアルコール凍結よりも速い。「ＲｅＣｅｌｌａ」はこの高い凍結性能を維持したまま･･･
≫続きを読む＜シーフードショー�◆�
漁業者の操業情報を見える化、漁場選定に活用も
ソフトウェア開発のオーシャンソリューションテクノロジー（長崎県佐世保市、水上陽介社長）は漁業者支援アプリの「トリトンの矛（ほこ）」を出品した。スマホやタブレットを使って操業日誌のデータベース化と、ＡＩ解析による操業の最適化を実現する。漁業者の操業情報には天候や水温、潮流の向き、潮の速さ、風向きに加え、漁法や水深、漁獲物と漁獲量など･･･
＜日刊速報水産タイムス＞
サンマ水揚げ低調、前年の73％に
全国さんま棒受網漁業協同組合（全さんま）が10日公表した今年の水揚げ状況によると、10月31日までのさんまの水揚量は9440ｔで過去最低だった前年の73％にとどまっている。売場からは「魚体も年々やせ細っていく」との嘆き声が聞かれており･･･※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜冷凍技術＞
特殊冷凍の１号機を水産加工会社が導入
熊本県天草市で「とらふぐ」、「真鯛」の養殖事業を手がける水産加工会社のふく成（＝ふくなり、平尾優社長）は特殊冷凍機「アートロックフリーザー」の国内第１号機を導入した。高鮮度の冷凍鮮魚・加工品を開発し、「ｆｉｒｅｓｈ（フィレッシュ）」のブランド名でこのほどオンライン販売を開始した。アートロックフリーザーは「特殊冷凍技術」を使った冷凍加工のソリューション事業を展開するデイブレイク（東京都品川区、木下昌之社長）が開発した。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
冷凍ラーメン自販機ビジネス、参入相次ぐ
業務用麺メーカーの�蟯飮垣縮�（東京都大田区）が有名ラーメン店の味が楽しめる冷凍自販機「ヌードルツアーズ」を今年３月にスタートしたところ、販売が好調なせいか、冷凍自販機でラーメンを販売する企業が後に続き、競争が激化しそう。※この記事は無料試読できます。
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＜外食業活性化＞
１日限りの交流イベント、ゲストに芸人「たむけん」
食品業界向けにＢtoＢプラットフォームを提供するインフォマート（東京都港区、長尾收社長）はフード業界の新たなビジネス創出の場として、１日限りのビジネス交流イベント「ＦＯＯＤＣＲＯＳＳ conference 2021」をリアル会場とオンラインで18日開催する。当日は東芝テックやコネクテッドロボティクス（東京都小金井市）、タカラ食品工業（東京都大田区）など25社が出展するほか、モバイルオーダーや配膳ロボットなどのフードテック体験コーナーを設ける。
＜ロボット最前線＞
宅配ロボに横型ボックス登場
物流支援ロボットや無人フォークリフトなど自動運転モビリティの開発を手がけるＺＭＰ（東京都文京区）は自律走行の宅配ロボット「ＤｅｌｉＲｏ（デリロ）」の新型モデルを11日発売開始した。宅配ボックスを「横型」に改良したほか、扉の自動オープン機能を備えた。宅配ボックスの数は従来の縦型と変わらず左右合わせて４つだが、積載床面積が広がり･･･
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廃漁網からナイロン糸を開発、国内再利用を促進
三菱ケミカルは漁網を再利用した樹脂を使って新たにナイロン糸を開発するとともに、量産体制を整えたと発表した。新たなナイロン糸の「ＫＩＬＡＶＩＳ ＲＣ（キラビスアールシー）」は、廃漁網から再生したナイロン樹脂を同社のナイロン糸「キラビス」に特殊技術で混合した。廃漁網を日本国内で再利用する地産地消を促進することで、製品のアップサイクルとＣＯ２排出量の削減に貢献する。
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