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＜新製品＞
自社開発の急速冷凍機を披露
「サステナスムージー」を製造実演
産業系製造工場の冷却設備や水処理設備、空調設備などの設計・施工を手がけるカンツネ（大阪市、荒木努社長）はインテックス大阪で18日開幕した「FOODEX JAPAN」に独自開発の液体式急速冷凍機「フリーズマスター」を出品した。冷凍技術を活用したフードロス削減や海外輸出ビジネスを提案する。「フリーズマスター」は超低温（−35℃）に冷やしたアルコールブライン液を使って短時間で食品を凍結する。展示ブースでは規格外の野菜や生産量調整で行き場を失った牛乳を瞬間凍結し…
≫続きを読む＜設備投資� �
業務用冷蔵庫の新配送センター、収容能力を増強
フクシマガリレイは岡山工場(岡山県勝央町)に、新たな配送センターを建設する。来年４月の稼働を予定している。岡山工場は業務用冷蔵庫を中心に、製氷機などの厨房関連機器や医療理化学機器を生産している。新配送センターは敷地約１万7000�屐４�存の配送センターの1.5倍に当たる6000台以上に製品収容能力を高め、従来２基だったクレーンを４基に増やして入出庫能力を２倍以上に高める方針。より効率的な自動倉庫を採用し、安全で質の高い保管・出荷環境を実現することで…
≫続きを読む＜設備投資�◆�
神戸物産のPB構成比上昇、新工場稼働も
「業務スーパー」を全国展開する神戸物産の第３四半期（11〜７月）でＰＢ比率は0.18ポイントアップの34.51％となった。同社ＰＢを手掛ける宮城製粉の亘理本社工場（宮城県）が４月から稼働開始した。これで国内の自社食品工場は26カ所となった。11〜７月の売上げは11.4％増（385億1500万円増）の3772億8300万円、売上総利益は12.7％増440億9300万円、販売管理費は運賃、人件費、家賃等の高騰で10.3％増174億5300万円に増えたが、増収効果があり、営業利益は14.4％増266億4000万円…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
業務用卸の新DC「蓮田センター」稼働
業務用有力卸の久世の久世真也社長は都内で10日記者会見を開き、市況概況と業績、３温度帯完備の蓮田センター（埼玉県蓮田市）開設などのトピックス、今後の施策などについて説明した。蓮田センターは先月開設、今月稼働を開始する。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
ナガスクジラの商談会、鯨肉の魅力発信
共同船舶（東京都中央区、所英樹社長）は国産ナガスクジラの展示商談会を東京・豊洲市場で13日開催した。水産関連業者や飲食店など15社400人以上が来場。会場にはナガスクジラの鯨肉が部位ごとに展示され、刺身での試食も行った。
≫続きを読む＜物流最前線＞
低温物流の新サービス「NLリンク」本格稼働
ニチレイロジグループは小売店向けＴＣ（通過型センター）が中心のリテール事業で、従来一部で展開していた納品ベンダー向け低温物流サービスについて新たに「NL＋LiNk」（エヌエルリンク）とネーミングし本格的にサービス提供を開始したと10日公表した。「NL＋LiNk」は、納品ベンダーは１カ所がＴＣにまとめて納品すれば、ニチレイロジグループがその他のＴＣに転送を行う拠点間輸送サービス。現在、「NL＋LiNk」はニチレイロジグループ企業の…
＜冷凍弁当＞
「アラ！」のブンセンが冷凍弁当市場に参入
のり佃煮「アラ！」で知られる食品メーカーのブンセン（兵庫県たつの市、田中智樹社長＝写真）は冷凍弁当市場に参入し、今年春から「egaoh！sozai」のブランド名で販売している。常温・冷蔵の惣菜製造は長年得意としてきたが、冷凍は初の試み。田中社長は「当社の惣菜は煮炊きがメインのため冷凍は難しい。ただ、食生活が変化する中で即食性や日持ちのニーズが高まっており、我々も変化に対応していく必要があると判断した」と語る。
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