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「24年版 冷凍食品業界要覧」全国の冷食工場を網羅
「2024年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）が好評発売中です。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやＤＭ発送に役立ちます。ホームページからご購入できます。
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＜ロボティクス＞
独自技術のロボハンドが惣菜ピックに挑戦
大阪大学発のスタートアップ、Thinker（大阪市、藤本弘道ＣＥＯ）がこれから取り組もうとしている食品業界向けの研究開発プランがスタートアップ企業の研究開発を補助金や委託費などで支援する国の「日本版SBIR制度」の推進プログラムに採用された。テーマは「近接覚センサー技術を用いた中食向け低コスト・高速ピッキングシステム」。同社が開発した近接覚センサー（エッジＡＩ搭載の高性能センサー）はこれまでロボットハンドが苦手としていた「死角」を克服する技術として期待されている。
≫続きを読む＜気象情報サービス＞
工場30�匏�内の落雷・強風を即通知
気象情報サービス大手のウェザーニューズ（千葉市）は工場や物流倉庫の安定操業を支援するため、企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」工場版の提供をこのほど開始した。落雷や停電による製造ラインの停止、大雨による浸水被害、高温による熱中症などの災害リスク回避をサポートする。今回のサービスでは工場周辺における大雨や強風、落雷、河川水位の上昇、熱中症などの気象リスクをアプリ画面やパソコン版の専用ウェブサイトから確認できる。
≫続きを読む＜健康経営＞
野菜摂取量の測定器使い、社員の健康サポート
高齢者・障がい者施設に完全調理済み冷凍食品を提供するクックデリ（大阪市、鷲谷健社長）は「クックデリ栄養wonder〜2024夏」と称した社員向け個別栄養相談会＆サラダビュッフェランチをこのほど１週間かけて実施した。野菜の摂取量が少ない社員を対象に、体験型学習を通じて１ 食200ｇ以上の野菜摂取を目標にした日替わりサラダビュッフェを提供した。期間中は手のひらにセンサーをあてるだけで推定野菜摂取量を表示するカゴメの測定器「べジチェック」を設置し…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
味の素冷食、トレイレスが包装技術賞を受賞
味の素冷凍食品は(公社)日本包装技術協会が主催する「2024日本パッケージコンテスト」の包装技術賞＜適正包装賞＞を受賞したと28日公表した。テスト品として販売していた弁当向け冷凍食品のトレイレスでスリムなパッケージ開発が評価されたという。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
サカナタベタイで「天然水サーモン」PR
ＮＥＣネッツエスアイのグループ会社であるネッツフォレスト陸上養殖（東京都港区、貴田剛社長）は、千葉県市川市のＭＥＧＡドン・キホーテ本八幡店内の「サカナタベタイ」で安心安全の国産陸上養殖サーモン「天然水サーモン」の店頭試食販売を２〜４日実施している。
≫続きを読む＜漁業資源保護＞
シャークフィニング撲滅、日本にも責任
シーフードレガシー（花岡和佳男社長）は台湾における“シャークフィニング”とＩＵＵ漁業をテーマにオンラインセミナーをこのほど開催し、マグロ漁業やマグロのサプライチェーンに関わる企業の担当者らが参加した。サメのヒレだけを採取して残りの部位を海上投棄する「シャークフィニング」は、サメ資源の減少だけでなく適切な資源評価を妨げる原因にもなっている。地域漁業管理機関（ＲＦＭＯ）で禁止されており…
≫続きを読む＜食品安全＞
冷凍惣菜工場がJFS-B適合認証を取得
ワタミは冷凍惣菜宅配サービス「ワタミの宅食ダイレクト」を製造する自社工場「ワタミ手づくり厨房尼崎センター」（兵庫県尼崎市）が食品安全マネジメント協会が開発・運営する食品安全マネジメント規格の１つ「ＪＦＳ−Ｂ」の適合認証を取得したと発表した。ＪＦＳ規格は日本発の食品安全管理規格で、Ａ〜Ｃの３段階で構成している。「ＪＦＳ-Ｂ」にはマネジメント（ＦＳＭ）、ハザード制御（ＨＡＣＣＰ）、適正製造規範（ＧＭＰ）の３つの要求事項があり…
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