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〈新開発� �
レンジ調理対応の本格生ラーメン開発
日清食品チルドは生麺を電子レンジでゆでる新タイプのレンジカップ麺を11月19日から関東、近畿エリアで販売開始する。即席カップ麺やチルド袋麺の人気商品「行列のできる店のラーメン」シリーズとして新たに「厚切り叉焼麺 背脂豚骨醤油」、「厚切り叉焼麺 濃厚豚骨味噌」を商品化した。希望小売価格はいずれも398円（税抜）。伊地知稔彦社長は新商品発表会見で「消費者のより簡便で本格的なおいしさをという潜在ニーズを具現化した。チルド麺では…
≫続きを読む〈新開発�◆�
ヒアルロン酸で医療機器分野に新規参入
キユーピーはファインケミカル事業で非機械系の医療機器ビジネス分野に新たに参入することを25日発表した。第一種医療機器製造販売業許可を昨年取得しており、第１弾としてヒアルロン酸を使った内視鏡用粘膜下注入材「ケイスマート」を11月１日販売開始する。消化器系の早期がんでは内視鏡治療が開腹手術よりも患者への負担が軽くなり、短期間入院で済むことから新たな治療法として注目されている。
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〈地方産品〉
「だて正夢」出陣、宮城の新ブランド米発売
宮城県は10年以上かけて開発にこぎつけた米の新品種「だて正夢（まさゆめ）」を24日販売開始した。絶妙な粘りから生まれるもちもちとした食感と甘みの強さが大きな特長。米どころ宮城の新たなプレミアムブランド米として、「伊達政宗公が成し得なかった天下取りをめざす」（宮城県）とする。県はひとめぼれを超えるおいしさを目標に新品種の開発に着手。炊飯米の粘り、硬さのほか、光沢や白さ、粒の大きさなどの外観を検討した結果、若者にも受け入れられやすい「粘り」に着目した。
≫続きを読む〈設備投資〉
業務用製品を生産する伊勢崎プラントを竣工
ニッポンハムグループの100％子会社で食肉加工や畜産エキス加工などを手がける日本ピュアフード��（東京都品川区）は「伊勢崎プラント」を群馬県伊勢崎市に24日竣工した。稼働は11月１日。敷地面積は２万9946�屐１箴果明僂錬泳�3043�屐６般獲僂硫断�加工品を中心に年間約９万6000ｔを生産する。伸長する外食・中食需要に対応し…
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〈事業戦略〉
新物流センターを核に外販事業を強化
大衆割烹「庄や」、「やるき茶屋」などの飲食店チェーンを展開する大庄グループは、今年７月に開設した新物流センター「ＤＳ・Ｌヘッドクォーター羽田」を起点に飲食関連の外販事業を強化する。このほど定款を一部変更した。「ＤＳ・Ｌヘッドクォーター羽田」（東京都大田区）は敷地面積2538坪、４階建ての延床面積は4193坪と品川物流センターに比べて約３倍のキャパシティがある。施設には鮮魚仲卸業や倉庫・運送業などのグループ子会社のほか…
≫続きを読む〈先端技術� �
食品業向け機能を強化、生産販売を一元管理
内田洋行は食品製造など450業種に5000本以上の導入実績があるＥＲＰ（基幹業務システム）をモデルチェンジし、「スーパーカクテルＣｏｒe（コア）」シリーズとして11月１日販売開始する。食品業向け機能や物流機能、販売管理機能を強化し、調達から生産、販売まで一元管理を支援する。食品業では季節変動や消費動向を踏まえた販売計画と生産計画をもとに、最適な在庫コントロールと製造・出荷リードタイム短縮の両立が求められる。
≫続きを読む〈先端技術�◆�
国際規格に対応、アーム型協調ロボット発売
オムロンは物流現場や食品工場などで人と機械が安全に協調して作業するアーム型協調ロボット「ＴＭシリーズ」を世界40カ国で26日発売した。主な特長は３つ。�…彰凝�なユーザーインターフェースを持つプログラミングツールと簡単なティーチングで、一般的な産業用ロボットに比べ簡単で短時間に生産ラインの立ち上げや段取り替えが行える。ロボット言語などの専門知識は不要。
≫続きを読む〈買物弱者対策〉
セブンの買物支援サービス、都内でスタート
セブン‐イレブン・ジャパンは、高齢者の買物を支援する移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」をセブン‐イレブン練馬光が丘西大通り店（東京都練馬区）で25日運用開始した。都内店舗では初めて。移動販売車は専用車両として独自に開発したもので、常温、20℃、５℃、−20℃の４温度帯で管理できる。販売商品はおにぎりや弁当、サンドイッチなどのデイリー商品からソフトドリンク、カップ麺などの加工食品、アイスクリーム、冷凍食品まで合計約150種類を取り揃えた。
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