FENとは 発行元情報 有料購読申込 広告掲載 お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

環境負荷低減を一層推進する
兵食
西村 恒一社長

 兵食は保管型拠点の六突冷蔵庫を神戸港第五突堤に昨年11月新設した。鉄骨造4階建て、収容能力1万3000t。環境配慮型が最大の特徴。防熱厚みを従来より1割厚くし、1階荷捌き場は冷凍庫地下で冷えた空気を陽圧循環させる。太陽光発電システムも近々導入する。

≫続きを読む

食品工場訪問記

神戸物産グループ初の鶏加工場
グリーンポートリー(1)

 グリーンポートリー(岡山県苫田郡鏡野町)は神戸物産グループが「食の製販一体」を強化するため、2011年11月に設立した鶏肉や鶏肉加工品の製造工場。自社で餌から飼育方法までを徹底管理して飼育したブロイラーを加工し、新鮮なうちに消費者に届けている。

≫続きを読む

注目製品

米粉用の小型粉砕機、FOODEXに出展

 西村機械製作所はベーカリーショップや道の駅、研究所など小スペースでも設置可能な小型気流粉砕機を開発した。能力は最大30kg/時。清掃性を向上しており、発芽玄米や黒米などの古代米も製粉できる。

≫続きを読む

ニュースフラッシュ

食品容器素材のOPSを値上げ

 三菱樹脂は二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)の「サントクリア」と「ソフトクリア」の価格を3月10日納入分から改定する。

≫続きを読む

農業事業の新会社

 いなげやは農業事業を目的とした新会社「いなげやドリームファーム」を設立する。直接生産による顔の見える商品作り、地産地消の推進による地域の活性化、障害者雇用の促進による社会貢献を行なう。

≫続きを読む

横浜冷凍10〜12月、冷蔵倉庫が大幅増益

 横浜冷凍の第1四半期(12年10〜12月)は、売上高301億円で前年比5%減少したものの、

≫続きを読む

ダイフク4〜12月、営業利益270%増

 ダイフクの4〜12月の売上高は前年比1.1%増の1445億円、営業利益は48億700万円で前年比270%増となった。

≫続きを読む
NEWS headline

日本で投資強化、プロロジスリートが上場

 プロロジスの物流施設に重点的に投資する日本プロロジスリート投資法人が東証に上場した。プロロジスのハミードR.モガダム会長兼CEOは「流動化を図った資金を日本の市場に力強く投資する」と強調している。

≫続きを読む

プロロジス山田社長「土地確保が難点」

 プロロジスの山田御酒社長は、日本で事業成長を続けるうえでの一番の問題点として土地の確保を挙げる。また、1〜2万坪規模で物流不動産を求めるネット通販企業が物流市場を当面けん引するとの見方も示している。

≫続きを読む

お知らせ

購読キャンペーン、2月末日まで

 FENは購読(月1000円)お申し込みの方に、半年購読でプラス1カ月、年間購読でプラス2カ月のサービスキャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2月末日まで。

ニュースフラッシュ

常温食品の八戸第二工場を竣工

 宝幸が建設していた八戸工場第二工場が完成し、竣工式が16日行なわれた。生産数量は倍増の1万2000t。生産力の強化に伴い、青森県産品の販売強化、地域雇用の拡大などを通じて地元経済の活性化にも貢献する。

≫続きを読む

厨房機器展開幕、環境改善・省エネ機器が競演

 厨房設備機器展が東京ビッグサイトで19日開幕した。各社とも厨房内の作業環境の改善、省エネルギー化に対応する製品を出展している。22日まで。

≫続きを読む

売場やバックヤード支える機器を多彩に展示

 13〜15日に東京ビッグサイトで開催された「スーパーマーケットトレードショー」では、省エネや小型化、他店との差別化を図る提案など、売場やバックヤードを支える機器・包材の出展が多かった。

≫続きを読む

CO2を吸収・削減するラベル、工場新設で増産

 サトーは環境配慮型ラベル「エコナノ」を増産する。原料供給元であるアクテイブが福島県西白河郡に工場を新設、CO2吸収剤の製造設備を増強し、10日から操業を開始した。

≫続きを読む

加工技術研修会の開催日程を発表

 ハバジット日本は樹脂ベルトの特性や製品・各種工具に関する基本学習と実技研修などを通して、スカイバー接着とフィンガー接着技術のマスターを目指す「ハバジット加工技術研修会」の13年度の開催日程を発表した。

≫続きを読む

業界初のBRC認証を取得

 ひかり味噌は主力工場の飯島グリーン工場(長野県上伊那郡飯島町)で業界初の食品安全規格BRC認証を取得した。

≫続きを読む

再整備が省CO2先導事業に

 ミツカングループは半田本社地区再整備プロジェクトを2015年12月完了に向けて推進しているが、国土交通省の2012年度の第2回募集で、同プロジェクトが省CO2先導事業として適切であると評価・採択された。

≫続きを読む

水産食品・蔬菜食品向け好調

 東洋製罐の4〜12月は、連結累計売上高5623億600万円(前年同期比4.0%増)、営業利益186億7700万円(5.4%増)、経常利益209億3500万円(20.4%増)。

≫続きを読む

Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −35−
工場運営のポイント ―人材の育成―

 多くの中小の食品企業では後継者育成に頭を悩ましている。そこで大事なのは、第一に経営者が日常の経営に自信を持って、魅力ある運営を実践しているかどうか。後継者はトップの背中を常に見ているのだ。

≫続きを読む