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ＦＯＯＭＡ2010、「植物工場」と「食品ナノテク」にスポット
国際食品工業展（ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2010）が６月８〜11日、東京ビッグサイトで開催される。出展は昨年の665社を上回る689社、2764小間。新規出展は138社。特別企画として、現在注目を集めている食用植物生産システム「植物工場」を展示する。
≫続きを読むＥＨＥＤＧとＡＩＢ代表者が工業展に
ＦＯＯＭＡを主催する日本食品機械工業会の尾上昇会長は今年の見どころの１つが、食品の安全や衛生に取り組む国際機関のＥＨＥＤＧとＡＩＢの代表者を招く講演だと語った。「この２名による食品設備に関する最新動向の講演は貴重な機会となる」とした。
≫続きを読む米国食肉輸出連合会、ポークをＰＲ
米国食肉輸出連合会は「２０１０年アメリカン・ポークトレードセミナー＆テイスティングセッション」を６日開催した。有力小売チェーン、外食チェーンの関係者を中心に２５０名弱が参加。米国の学識者と生産者が、科学的根拠に基づくアメリカン・ポークの優位性について説明した。
≫続きを読む伸長する加工センター向けスライサーが競演
スーパーが効率化のために加工センターを増やしており、センター加工に適した食肉用スライサーが特に伸びている。食肉産業展では食肉加工機械メーカーがＰＣ向けスライサーで競演、希望の重量とパックの大きさに揃えてスライスする点などを訴求した。
≫続きを読む温度上昇抑える調味液ミキサー、支持得る
パン粉付け機の主力メーカー、マイコック産業は調味液ミキサー「ファインターボミキサー」の拡販に注力している。高速処理で品温上昇を防ぐことができ、ピックル液に使うハム・ソーの大手メーカーで導入を伸ばしている。
≫続きを読むモス、レストラン事業再編、新屋号の店オープン
モスフードサービスは、２つに分かれていた同社レストラン事業を先月再編した。１００％出資子会社のシェフズブイを「モスダイニング」に３月１日付で商号変更し、同子会社の四季菜から３１日付でレストラン事業の譲渡を受けた。
≫続きを読むハウス「六甲の水」、53億円でアサヒに売却
ハウス食品はミネラルウォーター「六甲のおいしい水」事業をアサヒ飲料に譲渡する。譲渡価格53億円。六甲工場や灘採水場の土地、設備、ブランドの商標権などを売却。アサヒ飲料のブランドとして、７月から販売する。
≫続きを読むテトラパック、緊急用部品倉庫を新設
食品の加工処理機器や紙容器の充てん包装システムを手がける日本テトラパックはテクニカルセンター（静岡県御殿場市）内にあった充てん機・プロセッシング機器用部品倉庫を、ＤＨＬ東京物流センター（東京都品川区）内に移転し、「エマージェンシーデポ」（緊急用部品倉庫）として３月末から運用を開始した。
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