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冷食協、09年度末の認定工場523に
日本冷凍食品協会は昨年度から移行している新たな「冷凍食品認定制度」における認定状況をまとめた。平成21年度末時点で新制度に移行したのは523工場、不適合が15工場、審査中が7工場となった。
≫続きを読むイノベーション創出、24課題を採択
農研機構の生研センターは「2010年度イノベーション創出基礎的研究推進事業」で募集期間に提案された331課題について、選考・評価委員会が審査し24課題(技術シーズ開発型研究16課題、発展型研究8課題)を採択した。
≫続きを読む農水省の「有機認証」、13認証機関に
EUが日本の有機JAS制度をEUと同等と認めたことに伴い、有機JASマークが付いた有機食品に「organic」(オーガニック)などと表示してEU加盟国に輸出できることになった。農水省は登録認定機関として13の認証機関をこのほど発表した。
≫続きを読む「無添加」表示に誤り、杏仁豆腐を出荷停止、回収
消費者庁は石井食品が製造・販売し、無添加調理と記載していた「杏仁豆腐」の原材料に食品添加物である香料が使用されていたとして、「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)第19条の14第1項の規定に基づく指示」を下した。
≫続きを読む米国スリ身Bシーズン、低級品10〜20%価格アップか
本社「水産タイムス」編集部記者はシアトルを訪問し、Bシーズンのスリ身事情を関係者に取材した。Bシーズンのスケソウダラの漁模様は、卓越年級群の2006年魚が漁場のいたるところで見られ、順調な漁獲が続いている。
≫続きを読む「飼料用米給餌」の取り組み、総括会を実施
花巻農業協同組合(JAいわて花巻)とユーコープ事業連合は、コープの産地指定豚肉「茶美豚(チャーミーポーク)」への飼料用米給餌について、1年間の取り組みの成果と課題を総括する会をJAいわて花巻本店で、5日開催した。
≫続きを読むカーボンフットプリントのルールを検討
カーボンフットプリント施行事業事務局は「第4回カーボンフットフットプリント・ルール検討委員会」を8日開催し、意見公募結果の報告や基本ルール改定案の検討、施行事業の今後の予定など意見を交わした。
≫続きを読む外食産業向けIT機器の接続規格を標準化
OFSCが設立総会を開催
オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム(OFSC)が任意団体から一般社団法人として移行が完了し、その設立総会を9日開催した。外食産業で使われているPOSレジやOES、キッチンプリンターなどIT機器の接続機能を標準化し、メーカーを超えて機器の接続ができることを目的とする。
≫続きを読む植物由来の次世代燃料による低炭素農業を実証
6tのCO2排出削減
植物由来の次世代バイオ・リサイクル燃料「バイオコークス」の開発を進めている近畿大学は、北海道下川町でのハウス暖房活用実験を完了し、その研究成果を発表した。
≫続きを読む日中食品安全セミナー、7月22日
日本食品安全支援機構は食品安全講演会「日中における食品安全推進のための取組みについて」を22日午後2時30分〜4時45分、東京都中央区の日本橋社会教育会館で開催する。
≫続きを読む食料需給とバイオマスエネルギーのセミナー、27日都内で
日本貿易振興機構(JETRO)は世界の食料需給とバイオマスエネルギーに関するセミナーを東京赤坂で27日開催する。新興国での需要増、バイオ燃料の需要増大、天候不順などにより、小麦・大豆・とうもろこしなど食料の安定的調達に対し、日本で関心が高くなっている。
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