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冷凍食品の海外販売が急伸、買収効果
味の素、日水は国内を上回る事業構造に
食品メーカーの海外冷凍食品販売事業が際立って伸びている。円安の為替換算効果もあるが「現地通貨ベースでも増収増益」という。現地の有力冷凍食品メーカーを買収した効果が表われているが、特に味の素と日本水産は今期決算で国内の冷食事業を上回る海外売上げとなりそう。
≫続きを読むタイのGFN、ライン増、原料処理も機械化進む
ニチレイフーズとタイの大手チキンパッカーGFPTの合弁会社GFPTニチレイ(=GFN、タイ・チョンブリ県)は、総額6億3100万円を投資し、第4ラインを5月に完成した。チキン製品の生産能力が月産で500t増えた。既存の3ラインはいずれもフライ+オーブンだが、新設した第4ラインは
≫続きを読むスローター横の冷凍保管庫を拡張中
GFNは今年、スローター(原料処理ライン)の機械化も進めた。「自動内蔵除去機」を5月に導入。スローター横の冷凍保管庫も現在拡張している。中野泰寿副会長兼上級副社長は「工場の立ち上げ当時、未加熱品はタイから輸出できなかったが、それが可能となった。環境変化に伴い、未加熱品の冷凍保管スペースを広げることが
≫続きを読むロルフ大和プラント、チーズの生産能力1.5倍に
宝幸はチーズ製品を生産する「ロルフ大和プラント」を神奈川県大和市に13日竣工した。最新鋭の生産機器を導入し、前工場より1.5倍の年間約1万tの生産能力を持つ。各種チーズの多品種生産体制を維持するとともに、高品質で安心・安全な商品を顧客に提供する。
≫続きを読む「PARM」生産ライン増設
森永乳業はアイスバー「PARM」の安定供給を図るため、生産ラインを冨士乳業に増設する。総投資額12億5000万円。来月着手し、来年6月完成見込み。これにより製造能力は現在の1.3倍となる。
≫続きを読む缶詰の三洋食品の全事業譲り受け
大手CVS向けの水産加工品ベンダー、新東京フード(東京都港区)は、三洋食品(静岡県焼津市)と、その関連会社でパウチ専用工場を持つサンプリンスフーズ(同)の全事業を譲り受ける。
≫続きを読むパティシエ鎧塚氏とスイーツの合弁会社
「築地銀だこ」などを展開するホットランドは日本人で初めて三ツ星レストランのシェフパティシエとなった鎧塚俊彦氏が代表取締役を務めるサンセリーテと合弁会社を設立する。
≫続きを読む食品表示作成ソフトを刷新、価格そのまま、使いやすく
フジサンケイグループのシンクタンク、エフシージー総合研究所(東京都江東区)は法令で求められている食品表示作成の業務負担を大幅に軽減するシステム「食品大目付そうけんくん」をリニューアルし、16日リリースした。画面操作上の向上とヘルプ機能の充実により、初心者でも使いやすくした。
≫続きを読むCSN地方創生ネットが資金調達
投資家グループから5億円、事業拡大
CSN地方創生ネットワーク(東京都大田区)は投資グループ会社のAngel Bridgeを引受先とする第三者割当増資で5億円を10日資金調達した。同社は東京羽田空港内に鮮魚仕分け施設を開設し、ANA Cargoと鮮魚流通・輸出に関して9月29日業務提携している。
≫続きを読む味の素、カゴメら北海道で常温製品を共同配送
味の素とカゴメ、日清オイリオグループ本社、日清フーズ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社は、北海道で常温製品の共同配送を来年4月からスタートする。配送拠点と配送車両を共同利用することで、輸送効率を改善し、CO2排出量の約15%削減をめざす。
≫続きを読むトレー不使用、新パッケージに改良
亀田製菓は「技のこだ割り」、「堅ぶつ」、「ぶこつ」シリーズに使っているパッケージの環境負荷を低減するため、トレーを使わない新包装にリニューアルする。トレーを使わないパッケージに変更することで、CO2の排出量を削減する。
≫続きを読むカップ型で累計出荷100万ケース、発売1カ月で
東洋水産は10月5日に発売したカップ麺新製品「マルちゃん正麺 カップ」シリーズが10月31日で、累計出荷数100万ケースを達成した。麺のおいしさをより手軽なカップ麺で味わえるように4年をかけて開発した。従来のシリーズとは異なる、一度ゆでた麺を乾燥させる特許製法「生麺ゆでてうまいまま製法」を新たに開発し、
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