謹んで被災者にお見舞いを申し上げます
このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられました皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早く復旧されますよう心からお祈り申し上げます。
FEN編集部
被災地の物流・仮設住宅用に工業用地など提供
中小企業基盤整備機構は倉庫や工業用地などを被災地の救援物資輸送や仮設住宅用に提供する。すでに相馬市から相馬中核工業団地、石巻市から石巻トゥモロービジネスタウン、奥州市から江刺中核工業団地の未分譲用地について、一時提供するよう要請を受けている。
≫続きを読む飼料運搬車を緊急通行車両に、家畜の衰弱防ぐ
農水省は飼料運搬車に対し緊急通行車両確認標章を交付するよう、警察庁を通じ各県警本部に連絡させるなど対策を講じている。被災地で飼料工場の損壊や道路の寸断でエサ不足による家畜の衰弱を懸念した措置。
≫続きを読む相馬市所属の小型底引き漁船の多くが確認とれず
各漁業種類団体への聞き取りによると、海外まき網漁業と北部まき網漁業の船主の生存はすべて確認できたが、遠洋マグロ漁業では1名の船主と依然連絡が取れない。
≫続きを読むシステム協会会員、ヤンマー山田営業所で社員1名死亡
海洋水産システム協会は東北太平洋沖地震による会員の被害状況をまとめた。人的被害では、気仙沼市の木戸浦造船所で工員数名が安否不明。岩手県下閉伊郡のヤンマー船舶システム山田営業所で社員1名が死亡。石巻市の三菱重工エンジニアリングシステム所長と2名以外の従業員の安否が不明となっている。
≫続きを読む関連メーカー、三陸営業所建屋の多くが全壊
海洋水産システム協会の関連メーカーでは、八戸市の古野電気東北支店事務所が浸水、ヤンマー船舶システム八戸支店が事務所半壊、三明八戸支店は倉庫が全壊、エスエス工業は一部浸水、日新興業八戸出張所は書類、備品が流出。
≫続きを読む−40℃対応食品トレー、冷食向けに販路切り開く
エフピコは低温に耐えられる温度を−20℃から−40℃に引き下げた発泡スチロール製の食品トレーの販売を強化する。主力のスーパーやコンビニエンスストアの弁当向けのほか、新たに冷凍食品向けにも売り込む。
≫続きを読むボトル用PET樹脂の価格改定
日本ユニペットはPET樹脂(ポリエチレンテレフタレート)の価格を22日納入分から改定した。改訂幅は+40円/Kg。同社が昨年末に実施した同樹脂の価格改訂(+20円/Kg)と合わせると改訂幅は+60円/Kgとなる。
≫続きを読む上海に機能性油脂などの販売会社
食品加工用機能性油脂などを製造する日油は、中国・上海市内に独立資本による販売会社「日油(上海)商貿有限公司」を設立した。中国市場の各種産業の発展に伴う化学品需要の拡大に対応する。
≫続きを読むカルビー、海外事業を再編
カルビーは海外事業を迅速に推進するため、4月1日付で海外事業本部を、中国、アジアを担当する海外第一事業本部と、北米、ペプシコビジネスを担当する海外第二事業本部に再編する。
≫続きを読む東洋水産とシマヤ、生産・資材調達で協業
東洋水産はめんつゆや味噌など各種調味料を製造・販売するシマヤ(山口県周南市)と生産や資材調達、物流、営業、商品開発などで協業する。両社が有する風味調味料を中心とした加工食品事業でシナジー効果の最大化を図る。
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