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果物を写真で識別、産地偽装防止に
ＮＥＣは果物を写真で個々に識別する照合技術を開発したと発表した。指紋認証技術で培った独自のパターン認識技術を応用し、同一品種でも１つ１つ異なる果物の表皮の模様を高精度で識別する。
≫続きを読むヤクルト、物流子会社を再編
ヤクルト本社は物流子会社である東日本ヤクルト物流、中央ヤクルト物流、西日本ヤクルト物流を、ヤクルトイーストロジスティクス、ヤクルトウエストロジスティクスの２社に６月１日付けで再編し、物流の合理化を図る。
≫続きを読むベトナムにコーヒー豆の品質検査所設置
ＵＣＣ上島珈琲はベトナムのホーチミン市にコーヒー生豆の品質検査を担う現地事務所を４月１日開設する。ベトナムは世界第２位のコーヒー生産国。ブラジルの検査事務所と併せて、コーヒー生豆の品質保証体制と安定調達体制の強化を図る。
≫続きを読む日清食品ＨＤ、アジア強化、ベトナムに新会社
日清食品ホールディングスはアジア戦略本部を４月１日付で新設し、アジアでの事業展開を加速する。一環としてベトナムに即席麺の製造・販売子会社を３月設立する。1994年設立したタイの100％子会社は約25億円を増資する。
≫続きを読む簡単調理が人気、シリコンスチーマー
電子レンジ調理器具“シリコンスチーマー”に注目が集まっている。少量の油で火を使わず、誰でも簡単に失敗なく作れる調理器具のすぐれものとして、内食志向や健康志向の高まりも背景となっているようだ。認知率は約86％と極めて高い。しかし、実際の保有率は約14％と大きなズレがあることもわかった。
≫続きを読むバイオディーゼル燃料トラックを13台追加導入
コープかながわは宅配事業用トラックの燃料を、ガソリンからバイオディーゼル燃料（店舗廃食油が原料）に切り換えている。このほど「おうちＣＯ−ＯＰ横浜西部センター」にＢＤＦ給油スタンドを新たに設置し、全13台のトラックをＢＤＦ車両に切り替えた。
≫続きを読む優良企業の表彰で食と地域連携評価
食品産業センターと食品流通構造改善促進機構が主催、農水省が後援する「第32回食品産業優良企業等表彰」と「平成22年度優良ふるさと食品中央コンクール」の表彰式が２日開催された。受賞各社は地域との連携や生産システムの構築、技術改革など日頃の創意工夫を実らせている。
≫続きを読む米沢特産「うこぎ」漬物、販路拡大中
漬物などを製造している三奥屋は山形県の伝統野菜である雪菜、うこぎ、窪田茄子、温海かぶなどを近郊農家と契約栽培を進め、地域農業の発展に寄与するとともに、これらを積極的に活用した商品戦略を推進している。
≫続きを読む人工衛星を活用した圃場管理の先駆け
朝日酒造は農業生産法人を立ち上げ、酒造好適米の契約栽培、稲作の受託のほか棚田保全や体験研修田など環境保全型農業を推進している。地元ＪＡと連携して栽培技術の連携にも取り組んでいる。
≫続きを読むＤＮＰロジスティクスの専用施設を来春大阪に
物流施設専門の不動産開発会社プロロジスは、ＤＮＰロジスティクスの専用物流施設「プロロジスパーク高槻」を今月着工し、来年１月竣工する。ＤＮＰロジスティクスは現在２カ所ある物流拠点を新拠点に集約する。
≫続きを読む食品安全座談会��
トランス脂肪酸、過剰摂取で指針案
農水省の消費・安全局の井内雅明消費情報官は「水産タイムス」編集部が主催した食品の安心安全座談会に出席し、「添加物、賞味期限の新たな表示法」について次の様に語った。
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