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＜冷凍解凍技術� �
特殊冷凍機の新ショールームを開設
「特殊冷凍技術」を使ったソリューション事業を展開するデイブレイク��（東京都品川区、木下昌之社長）は自社ショールームを７日リニューアルオープンした。従来の約３倍に拡大し、複数の特殊冷凍機と同社がプロデュースする高品質な冷凍食材を展示する。コロナショック以降、飲食店や農水産品の一次生産者らがネット通販に乗り出す動きが広がっており、デイブレイクが取り扱う特殊冷凍機や経営改善・業態改革のソリューション需要が急増している。ショールームのリニューアルにはウィズコロナを見据え･･･
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外食業界の復活を見越し、希少食材「銀だらの肝」発売
居酒屋メニュー「たこわさび」の生みの親で知られる水産加工会社のあづまフーズ��（三重県菰野町、中島隆社長）は、同社が取り扱う高級食材のあん肝から派生した新商品「あん肝パテ」と、サステナブル認定の銀だらを使った「銀だらの肝西京味噌漬」を11月１日発売する。業務用の冷凍食材。希少原料を使用した冬季の目玉商品として外食業界に売り込む。「あん肝パテ」は上質なあんこうの肝を京都の西京味噌と合わせた。
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寿司ネタに最適、網かご仕様の解凍庫
フクシマガリレイは寿司ネタの解凍に最適な網かご仕様のステップ運転機能付き解凍庫「ＱＤＤ-12ＤＤＭ」を15日発売する。鮮度管理が難しいとされる寿司ネタの解凍の手間を省き、高品質解凍を実現した。さらに新たに開発した専用の網かごを使用することで、大量の食材もムラなく解凍することができる。パック詰めした寿司ネタを網かごに入れて解凍する。網かごは標準装備しており、庫内に24個収納可能。
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理研食品、アオノリ養殖施設の稼働開始
理研ビタミングループの理研食品（宮城県多賀城市）は岩手県陸前高田市に新設した海藻類陸上養殖施設「陸前高田ベース」の竣工披露式を４日開催した。同施設では減産続きで原料価格が高騰しているスジアオノリを養殖し、年間約５ｔ生産する。※この記事は無料試読できます。
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伊勢えびの脱皮をＡＩが検知、なぜ必要？
伊勢神宮の内宮にある創業150年の老舗大衆食堂から生まれたＩＴベンチャーの�蝪釘贈稗味腺�（＝エビラボ、三重県伊勢市、小田島春樹社長）は、ＡＩを使った映像解析で伊勢えびの脱皮を検知するシステムを日本で初めて開発し、実証実験を１日開始した。実験終了後は伊勢市の老舗えび料理店「倭庵黒石（やまとあんくろいし）」で実稼働する。伊勢えびが入った水層を暗視カメラで常時撮影し、ＡＩが脱皮を検知すると･･･
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＜展示会情報＞
中部パック、食と包装の総合展を４月開催
生田会長「技術力を高め、進化し続ける」
（一社）中部包装食品機械工業会（名古屋市、生田涌希会長＝フジキカイ社長）は包材・包装機械をはじめ食品機械や製菓製パン機械、物流機器などを一堂に集めた「2022中部パック」をポートメッセなごや（名古屋市）で来年４月20〜23日開催する（写真は2018年開催時の模様）。隔年開催の23回目。出展社を11月30日まで募集している。1979年の第１回から40年が過ぎ、中部地区最大規模の展示会として定着しているが、昨年はコロナ禍の影響を受けて中止を余儀なくされた。
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＜環境貢献＞
植物由来100％の「バガス容器」で環境大臣賞
食品包装資材商社の折兼（名古屋市、伊藤崇雄社長）とグループ企業で食品容器や衛生用品を製造販売する�螢僖奪�スタイル（同）は植物由来原料100％の生分解性食品容器「バガス容器」の商品化で「海ごみゼロアワード2021」の環境大臣賞を受賞した。「海ごみゼロアワード」は日本財団と環境省の共同事業で、海洋ごみ対策の優れた取り組みを表彰する。折兼が容器に使用する「バガス」はサトウキビの搾りかすや竹、麦の非可食部を使用した植物由来原料100％で･･･
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味の素冷食、業務用レンジ餃子に専用調理器具
味の素冷凍食品は業務用に電子レンジ調理の冷凍餃子を以前から販売していたが、電子レンジ調理でパリッとした焼き目と、もちもちした食感の皮が実現できるシリコン製のオリジナル調理器具を同時提案することで、居酒屋やサービスエリアなどに採用が広がっているという。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜海外戦略＞
ハラール認証の液体塩こうじをタイで製造
ハナマルキはハラール認証取得の業務用「ＨＡ液体塩こうじ」（10Ｌ）を11月に発売する。製造はサイアムハナマルキ（タイ工場、ハナマルキ100％出資）。従来からフル稼働しているが、ライン増強により、ＨＡ液体塩こうじの製造体制を整えた。欧州、中東、東南アジア等のイスラム市場を中心に提案する。グローバルな万能調味料として訴求し海外展開の加速につなげる。インドネシアの認証機関ＭＵＩが認証した。務用液体塩こうじシリーズは２ケタ成長を続けているという。平田伸行取締役は･･･
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