有料購読のご案内
毎月第１週号に限り「無料試読キャンペーン」を行っていますが、それ以外はＩＤ・専用パスワードがないとご覧頂けません。続きをお読みになりたい方は有料購読（月1000円＝税別、1100円＝税込、６カ月単位契約）への切り替えをお願いします。
＜ロボット最前線� �
海外新興企業と連携、ロボバリスタ導入へ
ＪＲ東日本は国内企業が中心だったオープンイノベーションの対象を海外スタートアップにも広げ、駅の利便性を高める「Beyond Stations構想」を推し進める。コロナ禍は駅の在り方にも変化を迫っており、新たな収益確保を急ぐ。第１弾として、シンガポールのフードテック企業、Crown Technologies Holding Pte.Ltdと連携する。Crown社が開発したロボバリスタ「Ella（エラ）」を使ったコーヒーサービスの無人化・省人化のテストマーケティングを東京駅と横浜駅で今年12月実施する。
≫続きを読む＜ロボット最前線�◆�
コロナ禍で注目集まる清掃ロボ、医療機関で実証
ロボットスーツ「ＨＡＬ」の製造販売で知られるCYBERDYNE��(＝サイバーダイン、茨城県つくば市、山海嘉之社長)は自社開発した除菌・清掃ロボット「ＣＬ02」が、神奈川県の「新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」に採択されたと発表した。神奈川県鎌倉市にある湘南鎌倉総合病院で共有エリアの清掃業務を担う。昼間は患者が来院するため、夜間限定で実施する。ロボットの導入で医療現場の負担軽減や…
≫続きを読む＜ロボット最前線��＞
パナが配膳ロボの販売開始、来店客の案内も
パナソニック産機システムズは飲食店やショッピングモール、ホテル、オフィス、百貨店、空港など様々な業態向けに「配膳・案内ロボット」の受注販売をこのほど開始した。ロボットは中国のスタートアップ企業、ＰＵＤＵ（プードゥ）社製。ロボットは従業員が料理をトレイに置き、配膳するテーブルをタッチパネルで選択するだけの簡単操作。複数のテーブルを経由することも可能で、ロボットが最適ルートを考えて配膳し、配膳後はパントリーなどの指定場所に自動で戻る。
≫続きを読む＜ロボット最前線�ぁ�
サイゼリヤは国産ロボ導入へ、実証開始
イタリア料理店「サイゼリヤ」を国内外で展開するサイゼリヤ（埼玉県吉川市、堀埜一成社長）は配膳ロボットの実証実験をサイゼリヤ台場フロンティアビル店（東京都港区）でこのほど開始した。配膳ロボットは、外食チェーン向けの業務基幹システムを販売する�螢▲襯侫．�ス・フード・システム（＝ＡＦＳ社、山口県山陽小野田市、田村隆盛社長）が開発した「サービスショットα２号機」。１台で配膳から下膳、客の案内まで３役をこなす。ＡＩ技術を搭載した完全自律走行型で…
≫続きを読む＜新製品� �
可動式保冷庫に小型機種、少量の輸送も効率よく
業務用冷凍冷蔵ショーケースを製造するサンデン・リテールシステム（東京都墨田区、森益哉社長）は常温・冷蔵・冷凍の３温度帯に対応した可動式保冷庫の新型機「ＲＥＶＯＣＯＯＬ（レボクール）�供廚鬚海里曚蛭�売した。昨年秋に発売した先行機種の小型版。先行機種は「カゴ車」の標準サイズと同じ大きさだったが、今回の機種はカゴ車の小型と同じサイズの幅850�弌澑�行650�弌濆發�700�个砲靴拭Ｍ∩�トラックに効率よく積み込むことが可能になり、少量の商品の輸送に柔軟に対応できる。
≫続きを読む＜新製品�◆�
キューブアイス製氷機を改良、業界初の機能も
フクシマガリレイは不純物が少なく、透明度が高い氷を生成する製氷機「Ｍ！ＲＡＣＬＥＡＲ（ミラクリア）」シリーズのキューブアイス用をモデルチェンジし、21日発売開始した。改良のポイントは省エネ性能を高めたこと。給水ポンプの回転数の最適化によって製氷時間を短縮したほか、凝縮器ファンモーターのＤＣインバーター化で冷却性能を向上させ、従来機種に比べて12.2％の省エネを実現した。新搭載の「ＥＣＯモード」は運転を一時停止する機能を持つ。
≫続きを読む
＜日刊速報水産タイムス＞
未来の食卓を守る「サステーブル」開幕／磯焼け畜養ウニを一流シェフが調理
大丸有ＳＤＧｓ ＡＣＴ５実行委員会が展開する「SUSTABLE（サステーブル）」の第１回イベントが東京都千代田区の常盤橋タワー「MYShokudo Hall & Kitchen」で14日開催された。
テーマは「＜ウニノミクス＞海の生態系保全のためにウニを陸上で畜養する画期的な取り組み」。約30人が参加したほか、ライブ配信も行われた。
＜日刊速報冷食タイムス＞
雑穀アワードに「冷凍食品部門」新設
(一社)日本雑穀協会は雑穀を使った優れた食品を表彰する「雑穀アワード」に冷凍食品部門を新設、15日募集を開始する。雑穀を使った冷凍食品が多く商品化されているが、雑穀が持つ食感や味わい、その特徴を十分に生かした冷凍食品が少ないと見て新設した。
対象は冷凍で流通する雑穀ごはん、雑穀おにぎり、雑穀を使った弁当・麺・パン・スイーツなど。
食品冷凍技術の体系化など図る／冷凍空調技術ロードマップ2050を策定
（公社）日本冷凍空調学会（ＪＳＲＡＥ、川村邦明会長＝前川製作所顧問）は学会の将来的指針として「冷凍空調技術ロードマップ２０５０」を策定した。解決しなければならない地球温暖化、冷媒選定、食品保存などの課題解決のため対応案などをまとめたもので、検討対象は食品技術、冷媒技術、次世代冷凍技術など７つの分野がある。
食品凍結の技術については３つのテーマを策定した。
生の「だてまぐろ」を通販で全国に／倉敷の回転寿司店、豊後水道で養殖
中四国で本格グルメ回転寿司「すし遊館」を展開する�蠅笋泙�（岡山県倉敷市、高橋啓一代表）は愛媛県産ブランド本まぐろ「だてまぐろ」を一度も冷凍しない生のまま、全国に届ける予約販売を、応援購入サイト「Makuake」を通じて期間限定発売した。
≫続きを読む