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店内調理のドーナツで差別化
ローソンは淹れたてコーヒー「マチカフェ」との買い合わせを狙い、ドーナツの販売を本格化する。8月までに8000店に専用什器を導入する。工場生産品に加え、店内のフライヤーを使った「ハワイアンドーナツ」などのできたてを提供し、同業他社と差別化を図る。販売目標は1店当たり1日100個。コーヒーもカフェラテをリニューアルして女性層の取り込みを図るほか、
≫続きを読む西友、米久と惣菜向けハンバーグ共同開発
西友は米久と共同開発したハンバーグを今年の惣菜売場の一押し商品に位置付けている。西友の惣菜子会社若菜と米久が1年以上かけて開発した。ハンバーグ単品のほかにハンバーガー、期間限定のハンバーグ弁当に採用し、今月から発売している。
≫続きを読む「プレミアム旨味チキン」は初週10万本のヒット
西友が3月19日発売した「プレミアム旨味チキン(ドラム・サイ)」が最初の1週間で販売数量10万本を突破、4月16日時点で50万本に達したという。「発売初週で2万本売れればヒット商品と言える」と、惣菜子会社若菜の江原秀和商品部長、反響の大きさに手応えをつかんでいる。
≫続きを読む北陸出店にハチバンの工場を有効活用
リンガーハットは未出店地域だった北陸地方に、「長崎ちゃんぽん リンガーハット」と「とんかつ浜勝」の出店を進めている。昨年2月に提携したハチバンとの連携を本格化させ、ハチバンが石川県内に持つ工場を生産・物流面で活用している。秋本英樹社長は「物流面ではかなりの効果が出てきた。次は商品開発でも協業を」と語っている。
≫続きを読むJR貨物と協議へ、ドライバー不足など背景
東京冷蔵倉庫協会会長の吉川光太郎東京水産ターミナル社長は21日、「JR貨物の会長から、冷蔵倉庫とJR貨物で長距離点間輸送の可能性について検討のテーブルにつきたいとの申し入れがある」と明らかに、協議に臨む姿勢を示した。トラックドライバー不足問題などが背景にある。
≫続きを読む道内6拠点目の十勝第三センターを新設
横浜冷凍は農産品向けの冷蔵設備「十勝第三物流センター(仮称)」を北海道東部の河西郡芽室町芽室東工業団地内に5月着工、来年8月竣工する。北海道6拠点目。十勝物流センター、十勝第二物流センターの隣接地に建てる。鉄筋コンクリート造3階建、収容能力約2万2700t。
≫続きを読む三重県でセブン専用ベンダー工場竣工
日本ハムグループのプレミアムキッチンはセブン-イレブン・ジャパン向けに弁当類を生産する中部工場を三重県桑名市に竣工した。セブン-イレブン専用のベンダー工場としては、三重県で初めて。
≫続きを読む「衛生管理」、「失敗しない食品工場建設」テーマにセミナー
三和建設は食品の生産現場向けのセミナーを都内で16日開催した。食品メーカーの品質管理担当などマネージャー級が80名近く参加した。あきんどスシロー品質管理室の多田幸代担当課長は「回転寿司チェーンにおける衛生管理」、三和建設の森本尚孝社長は「失敗できない!食品工場のつくりかた」と題して講演した。
≫続きを読む不凍たん白質、導入着々と進む
カネカが展開している不凍たん白質は氷結晶の成長や氷の再結晶化を抑制できるため、冷凍麺や米飯、卵加工品、水産練り製品メーカーにも引き合いがあるという。餅菓子に利用しているメーカーもある。
≫続きを読む茨城乳業の株式取得、物流網など活用
「牛角」や「とり鉄」などを展開するアスラポート・ダイニングは、中沢フーズが保有する茨城乳業の株式の一部を譲り受け、併せて中沢フーズと業務提携に関する契約を15日締結した。提携は、商品を共同開発するほか、物流に関する共同活動、
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