１台100万円のコスト低減にメド
守谷輸送機工業
守谷貞夫社長
守谷輸送機工業は今年３月に設立60周年を迎える冷蔵・冷凍倉庫用エレベータのトップメーカー。社是は「信頼と誠実」。これについて守谷貞夫社長は「エレベータは貨物のみならず人命を預かる輸送機器、信用第一は当然のこと、また導入後のメンテナンスも末永く誠実に対応しなければいけない」と語る。
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主力の「カフェラッテ」、抽出かすを循環資源に
森永乳業 東京多摩工場��
森永乳業の東京多摩工場は排水処理場から排出される脱水汚泥、ラインの切り替えなどで発生する廃液、コーヒーや紅茶の排出かすを外部に委託して処理していた。99年に廃熱回収ボイラ付属の流動床焼却炉を設置、自家処理量を増やし外部排出量を大幅に削減した。
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食品包装用の身離れ機能フィルム
共同印刷は食品包装向けに中身の剥離性を高め残留低減を実現した身離れ機能フィルム「セパシート」を本格的に売り込む。容易に開封できるので粘着性のある食品に適している。
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容器包装３Ｒ推進賞、優秀賞にコカと宮城酒造組合
環境省が実施している「容器包装３Ｒ推進環境大臣賞」が決定した。日本コカ・コーラと宮城県酒造協同組合が最優秀賞を受賞した。
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飲料と流通の展示会ＢＥＶ−ＴＥＣＨが初開催
飲料の製造から流通までの最新技術を紹介するＢＥＶ−ＴＥＣＨ（飲料製造・流通システム展）が５月19〜21日、東京ビッグサイトで初開催される。飲料市場に求められているコスト削減、環境対応などに関わる展示を中心に、ソリューション（解決）提案型のセミナーも開催する。
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茨城県、食品リサイクルを活性化、県特産物を有効活用
茨城県の企業や団体、農家が食品リサイクルに協働で取り組んでいる。県特産の干しいもの残さを活用したエコフィードを推進、国産飼料を増産するとともに輸入濃厚飼料の原料に代替する。
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干しいも残さをエコフィードに活用
粉砕機械を導入、周辺農家の「ステーション」的役割も
干しいもを生産している幸田商店（茨城県ひたちなか市）は干しいも残さを利用したエコフィードに取り組んでいる。このほど残さを粉砕する機械を導入、周辺農家からの残さを集める中核的処理場としての機能も担う。
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農業に新規参入、北海道に野菜工場
エア・ウォーターは新規事業として農業に参入、農業生産法人（株）エア・ウォーター農園を設立した。北海道千歳市にある既存の農業生産施設を活用した野菜工場を運営。当面は生鮮トマトやベビーリーフなどを栽培し、３年後に売上高４億円を目指す。
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野菜の加工食品化も
エア・ウォーターが運営する野菜工場は環境制御装置（温度、湿度、ＣＯ２濃度、日射量などのコントロール）や養液栽培装置を導入。栽培する野菜類の加工食品化も検討している。
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工場内の未利用温水をプロセス蒸気に変換
東京ガス、荏原製作所、三浦工業は工場内の未利用温水をプロセス蒸気に変換するシステムを開発しており、来年度の商品化を目指している。「ＨＶＡＣ＆Ｒ ＪＡＰＡＮ」でシステムの概要を披露した。
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ガス空調で最高効率を達成したヒートポンプ開発
東京ガスと日立アプライアンスは冷房運転で発生する廃熱を暖房用の温水に有効活用することで、ガス空調で国内最高の冷暖房効率を達成した「蒸気焚き高効率冷温水同時供給二重効用吸収ヒートポンプ」を共同開発した。
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国土交通省から「エコレールマーク」認定
鉄道貨物輸送を一層推進
キリンビールは地球環境に優しい鉄道貨物輸送の積極的な取り組み企業として、国土交通省から「エコレールマーク」認定を２月16日受けた。鉄道輸送による輸送拡大を今後一層図る考え。
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錠剤の形状と飲み込みやすさを示したマップを開発
アサヒビールはサプリメントなどの錠剤の形状と飲み込みやすさの関係を示す「嚥下性マップ」を開発した。人間の感性を科学的な評価軸に置き換える「感性工学」にあてはめてマップに仕上げ、錠剤の形状設計の迅速化につなげる。
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水源の整備活動で協定締結
サントリーホールディングスは宇治川工場の水源涵養エリアにあたる森林の整備活動「サントリー 天然水の森 きょうと南山城」を推進するため京都府などと15日、協定を締結した。
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「九州日田工場」に名称変更
竣工10周年を記念しイベントを実施
サッポロビールは今年で10周年を迎える「新九州工場」の名称を３月25日付で「九州日田工場」に変更する。この機会に様々なイベントを実施する。
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食品産業の景況感、過去最低の水準に
日本政策金融公庫が行なった09年下半期の食品産業動向調査（回答2553社）によると、食品産業の景況感は1997年の調査開始以来、最低水準となった。
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