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〈フードテックジャパン� �
遠隔監視システム「みえーるど」
レンタルパレット事業やＩＣＴ事業を手がけるユーピーアール（東京都千代田区、酒田義矢社長）は食品工場や倉庫の温湿度を自動で計測する遠隔監視システム「みえーるど」を出品する。温湿度管理の自動化に対するニーズはこれまでもＨＡＣＣＰ対応や人手不足を背景に高まっていたが、新型コロナの影響で自動化、省人化、非接触の必要性に拍車がかかっている。「みえーるど」は食品、医薬品のほか、湿度管理が重要な鉄・アルミニウム業界で導入実績を積み上げており、すでに知名度は高い。
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通電加熱式ＦＰＨフライヤー
食品加工機械メーカーのヤナギヤ（山口県宇部市、柳屋芳雄社長）は「第１回フードテックジャパン」に出展し、新型オートフライヤー「通電加熱式ＦＰＨフライヤー」などをＰＲする。「ＦＰＨフライヤー」は同社独自のユニット式フラットプレートヒーター（ＦＰＨ）を採用し、鍋底全面による均等加熱を実現したフライヤー。鍋底全面を加熱するため、油の沸き上がりが均一で温度差が少ないため、歩留まりの良い安定した製品の連続生産が可能。
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くら寿司、「非接触型」１号店オープン
回転寿司チェーンの「くら寿司」は新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた「非接触型サービス」の新店舗を東京都東村山市に17日オープンした。入店から退店まで、店員を介さない「コンタクトレス」…※この記事は無料試読できます。
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人型協働ロボット「Ｆｏｏｄｌｙ」
ロボット・ＡＩ開発ベンチャーのアールティ（東京都千代田区、中川友紀子社長）は食品盛付けに特化した人型協働ロボット「Foodly（フードリー）」を出展し、から揚げの盛付け作業を実演する。番重に山積みになった鶏のから揚げから一つひとつを認識してピックアップし、弁当容器に盛り付ける。ミニトマトや肉団子などの食材にも対応しているが、今回はから揚げのみを実演予定。昨年の「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ（国際食品工業展）」に出展した時から画像認識精度、作業スピードともに各段に向上しており…
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ＴＨＫと共同開発、新型そばロボット初公開
調理ロボットを開発するコネクテッドロボティクス��（東京都小金井市、沢登哲也社長）は産業用機械部品メーカー大手のＴＨＫ（東京都港区、寺町彰博社長）と共同開発した新型そばロボットを展示する（写真は現行モデル）。ＴＨＫが開発したロボットモジュールを活用してそば調理を実現した新型ロボットシステム。モジュールパーツを組み合わせることで、アームの長さや直動部分の延長などの仕様をキッチンのレイアウトに合わせてカスタマイズすることができる。
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〈日刊速報冷食タイムス〉
レパスト、惣菜工場を買収、中食事業に参入
給食会社のレパスト（西剛平社長）は中食事業に参入する。具現化に向け、寿司・弁当等製造販売を行う�螢泪轡發�ら惣菜工場（食品工場）の諸資産を30日付で取得する。工場立地は東京都江戸川区船堀。12月１日からレパスト事業所として操業する。※この記事は無料試読できます。
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自動搬送から高速充てんまでを実演
カナダに本社を置く大手食品加工機械サプライヤーの日本法人、ユニフィラージャパン（大阪府東大阪市、佐藤徹社長）は高速多連充てん機の「MultiStation（マルチステーション）」や軽量コンパクト搬送ポンプ「iPump（アイポンプ）」などを出展し、製品の搬送から充てん、キャッパーによる包装までの流れを実演する。サーボモータ式の「MultiStation」は１時間あたり最大約３万ショットと、製菓製パン業界で使用されているギアホイール式充てん機に比べて最大６倍速を実現した。
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差圧コントローラーで食品分野に参入
油圧制御・室圧制御機器メーカーの岡谷精立工業（東京都足立区、坂本俊幸社長）は食品工場内の気流を管理して交差汚染を防ぐ差圧コントローラー「ＰＥＣ-Ｘ２」などを出展する。作業区域を清潔区や準清潔区、汚染区に分けるゾーニングを適切に行っていても、見落としがちなのが「気流管理」。給気フィルターが目詰まりを起こしたり、換気扇などの局所排気設備を後付けしたりすることで気流の逆転現象が発生する可能性がある。
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