無料試読キャンペーン、今号は全文読めます
ＦＥＮは記事の中の「続きを読む」以降は有料購読者のみご覧頂いておりますが、毎月第１週号に限り「無料試読キャンペーン」として、どなたでも記事をお読みいただけます。
まずは「続きを読む」にクリックをどうぞ。
〈食品機械の実演� �
厨房が抱える課題をスマートに解決
スチームコンベクションオーブンの世界最大手、ＲＡＴＩＯＮＡＬ（本社ドイツ）グループの�螢薀轡腑淵襦Ε献礇僖�（東京都千代田区、赤井洋社長）はスチコンと多機能加熱調理機の新製品を今年相次いで発売した。業務用厨房のデジタル化を後押しするインテリジェンス機能を拡充し、生産性向上や消費エネルギーの削減、品質の標準化を実現する。赤井社長は都内本社で行った発表会見で…
≫続きを読む〈食品機械の実演�◆�
魚用の骨肉分離機で公開テスト
魚用の骨肉分離機「TR CHIBY（チビ）」を販売するＴＡＴＳコーポレーション（千葉県船橋市、石井達雄社長）は業界関係者向けの公開テストを船橋市内で10月28日行い、魚の中骨や鱗付ドレスから魚肉ミンチと骨・筋・鱗・皮を分離する仕組みと機能を紹介した。「チビ」はフィレー加工後の中骨から中落ち肉を効率よく採取し、魚肉ミンチ（同社では「チビ身」と称する）として水産加工品の原料になる。
≫続きを読む〈日刊速報冷食タイムス〉
ＣＪ冷凍餃子、日本でシェア拡大、今年２ケタ増
ＣＪ FOODS JAPAN（東京都、イム・キョンイル代表取締役）は、冷凍「王餃子」等bibigo（ビビゴ）餃子の１〜10月の売上げが２ケタ増と好調に推移しており、日本の冷凍餃子市場でシェアを広げている。伸長要因はＢtoＣ販売チャネルの拡大。巣ごもり消費も追い風になった。
≫続きを読む〈共同開発� �
解凍時間を短縮、解凍ムラも抑える
業務用凍結・解凍機メーカーの�衂�豊フリーズシステムズ（奈良市、二宮一就社長）と中部電力は冷凍食材を短時間で高品質に解凍する自動解凍機「Ｓａｓｓａ（サッサ）」を共同開発し、２日発売した。冷凍食材は急激に温めて解凍すると細胞からうま味成分が抜けだして品質が劣化する。通常は１日程度の時間をかけて冷蔵庫で解凍する。短時間の解凍方法としては電磁波や流水を使ったものがあるが…
≫続きを読む〈共同開発�◆�
アシストスーツの軽量化に成功
大和ハウス工業はアシストスーツ開発のスタートアップ企業などと協業し、工場での立ち作業の負担を軽減する無動力型のアシストスーツ「アルケリスＦＸ」をこのほど開発した。大和ハウス工業の全国９工場に順次導入する。立ち作業などで中腰姿勢が長く続くと腰に負担がかかり、疲労が蓄積する。「アルケリスＦＸ」は作業員が中腰姿勢になると…
≫続きを読む〈日刊速報水産タイムス〉
マルハニチロ、子会社Ｐパンの事業譲渡
マルハニチロ（東京都江東区、池見賢社長）は連結子会社のピーターパンシーフーズ社（ＰＰＳＦ、米国）の事業譲渡を２日明らかにした。譲渡先のノースウエストフィッシュカンパニーＬＬＣ（米国）は事業を継続する予定で、マルハニチロはＰＰＳＦ製品を買い付け、引き続き取り扱うとしている。
≫続きを読む〈共同開発��〉
物流ＩＴ企業とアプリ開発を進める
プロロジスは物流ＩＴスタートアップの�蝪烹妝劭腺裡庁�（東京都品川区、岡澤一弘社長）と資本業務提携したと10月28日発表した。倉庫内業務を可視化するアプリ「ロジメーター」の開発と普及を加速する。プロロジスは入居企業の課題解決を図るため、近年はスタートアップとの連携を加速しており、今回の資本業務提携では作業管理者の負荷軽減、庫内オペレーションの効率化を支援する。「ロジメーター」は作業の進捗状況を可視化する…
〈設備投資〉
冷凍倉庫を米国で稼働、保管能力1.5倍に
鴻池運輸は米国のグループ会社で、肉や魚、果物などの入出庫保管を請け負うKONOIKE-E STREET（ＫＥＳ）社がカリフォルニア州内に建設を進めていた冷凍倉庫を竣工し、このほど稼働を開始したと発表した。新倉庫はロサンゼルスのウィルミントン地区にある既存倉庫の隣接地に建設。主に肉や濃縮果汁などの冷凍食品を扱う。延床面積1522坪、保管能力8000パレットで、既存倉庫と合わせるとＫＥＳ全体で延床面積は約4000坪…
≫続きを読む