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〈６次産業化支援〉
プレミアム缶詰のスマート食品工場を提案
フクシマガリレイは事業パートナーの�螢�ンブライト（京都市、井上和馬社長）と共同で、プレミアム缶詰商品の企画製造から缶詰工場の立ち上げ、運用までをプロデュースする「缶詰食品スマート工場」の事業化に取り組んでいる。地域の特産品を高級缶詰に生まれ変わらせ、６次産業化を支援する。千葉・幕張メッセでこのほど開催された「農業ウィーク」に共同出展し、来場者の注目を集めた。京都丹後のセイコガニ、兵庫播磨灘鹿ノ瀬の明石鯛、宮城女川のホヤなど…
≫続きを読む〈新製品� �
転倒事故だけじゃない、刃物貫通を防ぐ
食品工場やスーパー、飲食店向けに衛生靴を製造販売する日進ゴム��（岡山市、渡邉育正社長）は靴底に三角型の凸部を採用した「Hyper Ｖ DELTA 厨房シューズ」（仮名）をこのほど開発した。従来の防滑性能の高さはそのままに靴底の目詰まりを防ぐ。さらに、刃物の貫通を防ぐ「ナイフガード」を業界で初めて装備するなど、転倒事故だけでなく刃物の落下によるケガ防止に貢献する。同社は水や油、石けん水で濡れた路面でも滑りにくい靴底の「Hyper Ｖ」シリーズで知られる。
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鮮度保持機、業務用冷蔵庫に後付けできる
鮮度保持装置メーカーのＤＥＮＢＡ ＪＡＰＡＮ��（東京都千代田区、後藤錦隆社長）は、業務用の冷凍冷蔵庫に後付けできる独自開発の鮮度保持システム「DENBA Fresh Pro」を販売開始した。「農業ウィーク」展に厨房機器大手のホシザキと共同出展し、初披露した。ＤＥＮＢＡの鮮度保持システムは冷凍冷蔵庫内に特殊な電場をつくり、細胞中の水の分子を微細振動させて０℃の氷点下領域でも個体化（凍結）が起こらないチルド環境をつくりだすというもの。−４℃まで凍らない。
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「回転寿司羽田市場」国内初のＣｏＣ取得
ＪＲ東日本フーズ（東京都台東区、日野正夫社長）はエキナカ商業施設「グランスタ東京」にある「回転寿司羽田市場」で、ＭＳＣ（海洋管理協議会）認証取得のクロマグロとＡＳＣ（水産養殖管理協議会）認証取得のギンザケの取扱いを19日開始した。※この記事は無料試読できます。
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ＮＴＴグループと保冷剤の販売業務で提携
保冷剤の製造を手がけるアトム技研（名古屋市、水野博之社長）はＮＴＴグループのアグリテックベンチャー、ＮＴＴアグリテクノロジー（東京都新宿区、酒井大雅社長）と販売業務提携を結んだと発表した。アトム技研が独自開発した保冷剤「ＩＣＥ ＥＮＥＲＧＹ（アイスエナジー）」を暑さ対策商品として、ＮＴＴアグリが農作業者らにオンラインで８月から販売している。ＮＴＴアグリはＪＡ全農と協力し、ＩｏＴを活用して農作業者の健康・労務管理に取り組んでいる。
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〈新製品�ぁ�
冷凍冷蔵の配達物でもはがれ落ちない
トッパン・フォームズは冷凍冷蔵の温度帯で使用しても配送品からはがれにくいラベル「ＥＸ フォーム サーマルコールドタイプ」を19日発売した。一般的なオートラベラーによる自動貼りにも対応できる。ＥＣ市場の拡大に伴って、生鮮食品や冷凍食品など低温管理が必要な配送品が増加しているため、送り状がはがれ落ちるリスクを回避して、配送業務の効率化を実現する。−20℃以下の冷凍環境でも粘着し続けるよう、粘着力を従来製品の1.4倍以上に…
≫続きを読む〈日刊速報、冷食タイムス〉
ロイヤル、冷食のブランドを再構築
ロイヤルホールディングスは、レストラン品質の家庭用フローズンミール「ロイヤルデリ」の新商品20品を15日から発売し（既報）、既存品を含めた品揃えを計45品に強化する。さらに“世界各国の料理を楽しめるフローズ
ンミール”の…※この記事は無料試読できます。
〈設備投資� �
埼玉県岩槻に自動化･６万ｔ冷蔵倉庫を新設
第一倉庫冷蔵（さいたま市、有田真治社長）は３温度帯対応の流通型冷蔵倉庫「岩槻長宮第二物流センター」をさいたま市岩槻区に2022年３月竣工する。保管能力約６万600ｔ。岩槻長宮物流センター（第一物流センター、保管能力約５万2900ｔ、2015年６月開設）の隣に建てる。第二物流センターが完成すると合計11万ｔ超の地区最大のメガフローズンセンターとなる。第二は４月に着工した。第一と同様に第二も直下型大地震に強い免震システム＆ＰＣ圧着関節工法を採用する。
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長崎・平戸で製氷事業に初進出
横浜冷凍（横浜市、松原弘幸社長）は製氷事業への初進出となる「平戸製氷工場(仮称)」を長崎県平戸市に新設する。起工式がこのほど行われ、役職員、施工関係者と、来賓の金子原二郎参議院議員、黒田成彦平戸市長らが出席した。設地する田平港は、好漁場である五島西沖海域の水揚港で、巻き網の運搬船をはじめとする漁船が行き来しているが、既存の製氷工場が老朽化のため閉鎖しており、製氷企業の進出が切望されていた。今回の設備には…
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