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〈先進技術� �
３Ｄフードプリンターですり身を立体描画
ＩＣＴサービス大手のミツイワ（東京都渋谷区、羅本礼二社長）はこのほど東京都内で開催された「シーフードショー」に出展し、国立研究開発法人水産大学校とともに３Ｄフードプリンターを使ったすり身の立体造形を実演した。福島県いわき市小名浜の前浜で獲れる「カナガシラ」を加工した練製品を専用カートリッジに充てんし、あらかじめ登録した３ＤＣＡＤデータに基づいて、立体状に吐出した。３Ｄフードプリンターは低粘度から高粘度に対応できるほか、精密に定量吐出したり…
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じゃがいも芽取りロボットを実用化
中設エンジ（名古屋市、松本吉晴社長）はＦＯＯＤ展で、惣菜や製菓・製パン、和洋菓子、カット野菜など、これまで手がけた食品工場の施工実績を紹介した。中でも来場者の注目を集めたのが協働ロボットの導入事例。ローカルスーパーのセントラルキッチンで、ロボットがじゃがいもの芽を取り除くラインを構築した。汎用のアームロボットをカスタマイズした専用機をロボットメーカーと共同で設計開発した。
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魚グルメ旅行は「北海道」がダントツ人気
マルハニチロ（東京都江東区、池見賢社長）はインターネットによる「魚食に関する調査」（全国の20歳〜59歳の男女が対象、有効回答数1000人）を９月17〜18日行った。魚料理を食べに行くグルメ旅行で行きたい都道府県を聞いたところ、「北海道」（51.0％）がダントツ１位で…※この記事は無料試読できます。
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冷蔵冷凍庫内で自動フォークの実証実験
ニチレイロジグループ本社と豊田自動織機は冷蔵・冷凍自動運転フォークリフトの実証実験をニチレイロジグループのロジスティクス・ネットワーク品川物流センター（東京都港区）でこのほど開始した。−25℃という冷凍倉庫内の厳しい作業環境下でフォークリフト作業の自動化を検証する。両社はニチレイロジグループ子会社のキョクレイ大黒物流センター（神奈川県横浜市）で冷蔵環境下（２℃）での自動運転フォークの実証実験を2018年開始し、その有効性を確認した。
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〈新製品� �
通常の冷凍庫で凍結する保冷剤を開発
物流包装機器メーカーのワコン（和歌山県紀の川市、西田耕平社長）はＦＯＯＤ展に通常の冷凍庫で凍結する新製品の保冷剤「キプクル」を参考出品した。−20℃の保冷剤を凍結するのに、これまでは−35℃以下の凍結庫が必要だったが、独自技術によって−22℃以下での凍結を可能にした。発売は2021年６月を予定している。原料に使用する食品添加物の種類と配合を工夫し、「過冷却現象」を抑えることに成功した。
≫続きを読む〈日刊速報、冷食タイムス〉
味冷、オンラインで「ギョーザ」イベント
味の素冷凍食品は「ギョーザ」を自身で焼いて楽しむイベント「ギョーザステーションインターネット店」を９〜11日開催した。オンラインでつながった参加者1000名、３日間で計3000名が「ギョーザ」を焼いて楽しんだ。初日はお笑いコンビ、かまいたちの２人が１日店長を務めた。※この記事は無料試読できます。
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紫外線ＬＥＤを採用し捕虫量を大幅増
竹中工務店は光源にＬＥＤを採用した飛来虫の吸引捕虫機「バグキーパーＬＥＤ」を開発した。ユスリカやクロバネキノコバエ、タマバエなどの飛来虫を紫外線光源で誘引し、ファンの吸引で捕獲する。これまでは光源に蛍光管を使っていたが、ＬＥＤを採用したことで約57％の捕虫量増加、約10％の省エネを実現した。特許取得済み。特定波長に電力を集中することができるＬＥＤの特長を生かした。
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食品衛生記録をＡＩ音声認識で支援
アドバンスト・メディア（東京都豊島区、鈴木清幸社長）は食品衛生記録をＡＩ音声認識でアシストするアプリケーション「AmiVoice CSE for HACCP」（アミボイス・シーエスイー・フォー・ハサップ）の無料提供を７日開始した。音声認識とハンズフリーマイクを活用することで簡単に記録を作成。オペレーションの簡素化に貢献する。水気を伴う水産加工の現場で活躍が期待される。同アプリは専用ハンズフリーマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」とＡＩ音声認識を使い…
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