メーカーの原点に立ち返れ
中央化学
宇川 進社長 (下)
再建に取り組んでいる中央化学。「今まで職人的に仕事をしていたから、苦しむこととなった」と経営の改善すべき点を宇川社長は説明する。今は改革の途中。メーカーがあるべき姿など宇川社長に語ってもらった。
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ベルトの長さ250m、存在感あるスパイラル冷却装置
パニーデリカ (2)
4台あるクッカーで加熱殺菌したものは500gから5kgに種別し、ピロー包装する。1台あるレトルト殺菌装置で処理したものは180gや200gなど家庭用個食タイプ、あるいは1kgから4kgまでの業務用タイプに包装するなど幅広く対応。
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新スライサー、盛り付けスピードアップ
日本キャリア工業は盛り付け作業のスピードアップを図ったスライサーの新機種「AtoX-D」を開発した。量販チェーンで最も大量に生産される小間切れ、切り落としの作業に焦点を当て、
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パンの焼き色など、生産ライン向け測色システム
コニカミノルタオプティクスは生産ラインでパンの焼き色などを接触せずに測定できるシステムを開発、11日から発売する。凹凸のある物体では反射光が一定でないため、従来のインライン測定システムで正確に測定することは難しかった。
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価格抑えた自動封緘機
住友スリーエムは従来機に比べて価格を3割抑えた段ボール箱の自動封緘機の新機種を発売した。従来機種で採用していた下ベルト方式から上位機種で採用しているサイドベルト方式に変更して搬送安定性を高めている。
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東京パック、出展募集20日まで
日本包装技術協会はTOKYO PACK2012を来年10月2日から4日間、東京ビッグサイトで開催する。その出展受付締め切りが今月20日までと迫っている。
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FOOMA2012、食品工場の省エネ提案盛ん
日本食品機械工業会は「第35回国際食品工業展(FOOMA JAPAN2012)」を6月5〜8日、東京ビッグサイトで開催する。出展は昨年より15社145小間多い660社2928小間。
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進む食品工場のロボット化
今年のFOOMAの注目展示として、ファナックやストーブリなど産業用ロボット専業メーカーが初出展し、食品製造業に普及可能なアタッチメントなどを装備してデモンストレーションを行なう。
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「ロータリー式袋詰包装機」の枠超える
ゼネラルパッカーは主力のロータリー式袋詰包装機の枠を超え、新たなマーケット開拓の強化に取り組んでいる。受注を確保した酒造メーカーや海苔メーカー向けの新機種を今期中に完成させる。
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物流改革、センター新設も
イズミヤはロジスティックス改革に着手する。新設する食品プロセスセンターを含む新物流センターを稼働させて配送の効率化、夕方強化を行ない、店舗オペレーションの改善を図る。
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中国でスナック菓子、康師傳と合弁会社
カルビーは中国天津市にスナック菓子の製造販売の合弁会社を7月設立する。中国の康師傳方便食品投資、伊藤忠商事の3社による合弁会社。
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タイで食品の一次包材生産開始
凸版印刷とタイのパッケージ製造会社サイアムトッパンは、サイアムトッパンの第2工場内に高水準の衛生管理が可能な紙器製造ラインを導入し、一次包材(紙器)の本格的な稼働を開始した。
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植物工場の環境制御とLED利用を検証
みらいと日本GEは宮城県多賀城市の「みやぎ復興パーク」内に新設する人工光型植物工場で環境制御の最適化とLED照明を利用した実証実験を今年夏から開始する。両社は先端農業で東北の復興と新産業創出を支援する。
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中小企業の工場など復旧補助
岩手県は大震災による津波で店舗や工場が被災した中小企業の事業再開を支援する。補助対象経費は建物や機械装置など。
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LEDを中小企業向け省エネ減税の対象に
東京都はLED照明器具を中小企業者向け省エネ促進税制の対象設備に7月1日から追加する。中小企業者は指定されたLED照明器具を導入した場合、法人事業税・個人事業税の減免が受けられるようになる。
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農林認定品種決まる
農林水産省は農作物の新品種の育種研究を行なっているが、小麦や大豆など9品種を2011年度の農林認定品種とした。
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食品中の放射性物質のリスクで説明会
消費者庁、内閣府食品安全委員会などは「食品に関するリスクコミュニケーション〜食品中の放射性物質対策に関する説明会〜」を東京と横浜で開催する。
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機械学会、震災テーマに特別企画
日本機械学会は定時社員総会にあわせて東日本大震災特別企画の研修会「大震災を克服し持続可能な社会を築くために」を東京信濃町の明治記念館で20日開催する。
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次期会長に東大金子教授が内定
日本機械学会の2012年度(第90期)会長に東京大学大学院工学研究科の金子成彦教授の就任が内定した。20日の2011年度定時社員総会後に就任する。
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