自動ラック倉庫備えた臨海第二センター稼働順調
ヒューテックノオリンは同社最大規模の自動ラック倉庫を備えた東京臨海支店第二センターを川崎市川崎区東扇島に昨年４月開設したが、順調稼動で推移している。東扇島の臨海地区にある同社センターは東京臨海支店（第一センター、２棟）を含め３棟あるが、再寄託が必要なほどの物量に増えている。
薄型化段ボールが環境大臣賞を受賞
レンゴーは環境省が実施する08年度「容器包装３Ｒ推進環境大臣賞」で「Ｃフルート段ボールへの取り組み」が「優秀賞」を受賞した。Ｃフルート段ボールは厚さが約４�弌�従来のＡフルート（厚さ約５�弌砲鉾罎戮董�20％薄くなることで減容化を実現し、積載効率の向上や保管スペースの節減、ＣＯ2排出量の削減にもつながる。
東アジア投資対象セミナー、26日大阪で
（財）食品産業センターは東アジアへ投資を検討している事業者を対象に「食品産業海外投資・知財セミナー」を１月26日大阪で開催する。（社）大阪府食品産業協会との共催。
冷蔵倉庫業界が新年賀詞交歓会、500人が集う
日本冷蔵倉庫協会（垣添直也会長）、東京冷蔵倉庫協会（五十嵐康之会長）は新年賀詞交歓会を13日、東京港区の虎ノ門パストラルで開いた。
日冷倉協の垣添会長は「食の信頼を揺るがす事件が続いた１年だった。中国産をはじめとする輸入食品に対する不安から国産への需要が高まり
社会変化に適合する包装を 包装業界が新年会
日本包装技術協会（会長＝小江紘司ＤＩＣ社長）など包装業界11団体は合同新年会を東京日比谷の東京会館で８日開いた。業界関係者多数が出席、食品業界からも生産責任者、資材部門、技術担当者らが多数参加し会場は賑わった。
缶詰業界が賀詞交換会、新たな需要めざす
日本缶詰協会（会長＝小瀬�轡魯Ε洪�品社長）など缶詰業界８団体による新年賀詞交換会は７日、東京大手町のパレスホテルで開かれた。島村宜伸衆議院議員、農水省総合食料局の町田勝弘局長らが出席し、業界の一層の飛躍に期待を寄せた。
製パン製菓機械工業会 「不況の今こそ原点回帰」
日本製パン製菓機械工業会（田中利幸理事長＝三幸機械社長）は賀詞交歓会を13日、東京竹橋のＫＫＲホテル東京で開いた。田中理事長は「世界同時不況の今こそ、もう一度原点に帰り、市場に合ったものづくり、サービスとは何かを見直そう」と会員に訴えた。
小杉直輝氏監修による「食品工場改善」 伊藤忠フレッシュの改善事例−23− 数値から見た静岡センターの改善
静岡センターでは改善開始から人時生産性による数値管理をスタートさせた。
その結果、改善開始から３年後には22％の生産性向上となった。
人時生産性の向上は総労働時間を年間３万6000時間短縮し損益分岐点を引き下げる結果を得る事が出来た。
