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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

Top Interview

(社)日本食品機械工業会 尾上昇会長(尾上機械 代表取締役)

 食品業界は衛生管理の不徹底や消費期限・食品材料の偽造、異物混入など「食」に対する信頼を失墜させる問題が後を絶たず、食品機械業界にとっても大きな問題となっている。食品関連業界が一致団結して「食の安全、安心」を真剣に追求し、消費者のニーズに誠実に応えていきたい。

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食品工場訪問記

清潔、衛生意識を先導 ISO取得を早期着手 千葉畜産工業(上)

 千葉畜産工業はニチレイグループの中で先陣を切って、環境マネジメントISO14001を取得した。その後、品質マネジメントISO9001を取得し、従業員の品質管理、環境対応への意識向上を大きく前進させ、グループを先導している。

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新製品紹介

トレーサビリティ確保で活躍する寺岡精工の最新機器

 寺岡精工は、海洋水産システム協会が農林水産省の補助事業として開発し普及をめざしているj-fish.netの水産物トレーサビリティ・システムの確立に役立つ様々な最新機器を発売し、関係業界から注目されている。

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簡単、使いやすさを前面に 専門性不要の重量選別機発売

 大和製衡は食品、医薬品の製造・包装の過程で製品の内容量を瞬時に計測し、良品と不良品を判別するオートチェッカ(自動重量選別機)の新製品「Eチェッカ」の2モデルを発売した。熟練者でなくても、誰もが簡単に設置と調整作業ができることをアピール

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NEWS headline

09年、食品会社の設備投資相次ぐ

 食品会社の設備投資が活発な動きを見せている。経済環境の悪化で物流事業者など周辺の業者が厳しい事業展開を強いられているが、食品会社は生産から流通を確実なものにし、安全・安心な高品質の商品を消費者に提供するため積極的な投資姿勢を共通して示している。

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メーカートップの年頭「ひとこと」  マルハニチロHD 五十嵐社長「“大変”だから大きく変われる」

 旧マルハと旧ニチロの2つの文化が衝突し、仕事に対する考えも進め方も違う部分はある。自分の仕事を否定されることもあるだろう。きれいごとでは済まない。しかし夢や目指す目的は同じ。1年の始まりだから元気を出そう。「大変」だから文字通り大きく変われるチャンスだ。(五十嵐勇二社長)


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お知らせ

無料試読キャンペーン、月1回実施

 食品業界とエンジニアリング業界をつなぐWebニュース「FEN」(毎週水曜日配信)は記事の「続きを読む」は有料購読者の方のみご覧頂いておりますが、毎月第1週号に限り「無料試読キャンペーン」として、どなたでも記事をお読み頂けることといたしました。
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水産タイムズ社、欧州セミナーを実施         フランス、スイスの小売業も探る

 水産タイムズ社は2009年4月26日(日)から5月3日(日)の8日間、欧州シーフード・エキスポ見学をメインに、スイスのチューリッヒ、ルツェルン、さらにはパリの流通視察を加えた視察ツアーを実施する。

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今週のトピックス

即席麺でロシア市場に参入

 日清食品ホールディングスは国際事業規模の拡大を図るため即席麺でロシア市場に参入する。ロシアの即席麺最大手マルベンフードセントラル社の持株会社アングルサイド社(本社キプロス共和国)とこのほど資本業務提携した。アングルサイド社の株式を1月から段階的に取得し、最終的に33.5%を取得する予定。

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今年のスケソウダラ漁獲枠、2割削減の81万tに

 09年の米国のスケソウダラのTAC(漁獲枠)を決めるRC(地域漁業委員会)が開催され、米国アラスカ・ベーリング海81万5000t(08年100万t)、アラスカ湾4万9900t(6万0180t)と昨年より2割削減で決定した。スリ身価格は、本来ならば世界金融危機の影響で需要の縮小と在庫の停滞から、

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業界の動き

水産業界が新年賀詞交歓会、多数の国会議員が集う

 大日本水産会主催による恒例の水産業界新年賀詞交歓会が6日、東京都千代田区のグランドプリンスホテル赤坂で開催された。
 今年は例年に比べ、より多くの国会議員が出席した。農林水産省幹部や大手水産会社、中央団体のトップら錚々(そうそう)たる顔ぶれが揃った。

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Webセミナー

小杉直輝氏監修による「食品工場改善」            伊藤忠フレッシュの改善事例−22−  0.13秒短縮とは?

 1つの動作を0.13秒短縮するとは具体的にはどういう事だろうか。
 動作の違いに気がついたのは、同じ作業でも遅い人と早い人がいることに着目した時だった。
 バットの中のネギトロを袋に詰める時、早い人は斜めに置いたバットの下から取る。屋台は同じ構造なのだが、遅い人は上から取る。初めてこの作業をする人はほとんどが上から取っていた。

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