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新年号は７日発行
ご愛読いただいておりますＦＥＮは今号で年内の納刊号となります。
2009年は１月７日号から発行いたします。
来年もよろしくお願いいたします。
ＦＥＮ編集部
環境省、前川製作所など温暖化防止企業を表彰
環境省は08年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰式を17日、東京竹橋のＫＫＲホテル東京で開催した。
温暖化防止に寄与する製品の開発を評価した「技術開発・製品化部門」では他薦を含め22件の応募の中から７社を表彰、そのうち３社が食品に関わる技術だった。食品関連の３社は前川製作所、ウシオライティング、アサヒビール。
マヨネーズ工場を「キッザニア甲子園」に出展 キユーピー、子供たちに職業体験の場を提供
キユーピーは甲子園に来年オープンする子供向けの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」に「マヨネーズ工場」のパビリオンを出展する。
子供たちがマヨネーズの研究者となり、手洗い、身支度を整えて、施設内で実際にマヨネーズを作る。
ニチレイＦなど、モーダルシフトで表彰 九州・関東間の海上輸送を国交省が評価
国交省海事局長はニチレイフーズ（相馬義比古社長）とニチレイグループのロジスティクス・プランナー（大平潤一社長）を「エコシップ・モーダルシフト優良事業者」として16日表彰した。
ロジプランがフェリー会社のオーシャントランスと共同で、九州（鳥栖）、関東（船橋）間の冷食物流を2005年９月から海上輸送に本格的モーダルシフトしたことが評価された。
バイオマスエネルギーに転換 東京ガス、海藻ゴミを有効利用
東京ガスは、漂流海藻ゴミからバイオガスを発生させる実施プラント研究を終え、実用化を目指す。
実証試験プラントでは、コンブ・アオサからエネルギーを取り出すことに成功した。アオサの場合、１ｔの海藻のうち９割は水分。砂などを除いた残りの80ｋｇから平均15.5㎥のメタンガスを抽出した。
島津製作所の食品分析セミナー�ぁ〇挫呂伴鑛未鯣縦蠅垢�
島津製作所はこのほど開催した「食品安全セミナー」で、食品の産地や種別を判定する最新の技術を紹介した。
具体例としてあげたのが電気泳動装置による�（討良兵錣糧淑稔⊃�肉の種類の判別と、�Ｆ�い識別装置を用いたお茶などの産地識別の実験。
電子嗅覚と味覚システムを食品開発に応用 食感性工学を学ぶセミナーを開催
プライムテックは「投資対効果を明確にする官能分析ソリューション」をテーマに、電子嗅覚・味覚システム（スマートセンシングシステム）に関するセミナーを１月16日東京で開催する。
午前は「感覚を客観的に評価するためのスマートセンシングシステムの紹介」と題し、プライムテックの吉田浩一氏が10時から10時40分まで講演する。
「安全、使いやすい、強い」包装の浸透を アクセシブルデザインの認識図る
（社）日本包装技術協会によると、食品包装、容器で「アクセシブルデザイン」の普及、浸透が急がれているという。商品の品質自体を問われるのは当然だが、「安全で使いやすい包装」を消費者が求める傾向は、今後ますます強くなり、アクセシブルデザインを無視した商品は売れない――
食品機械関係団体の新年会日程
食品機械関係団体の新年会日程は次の通り。
(社)日本食品機械工業会は１月15日午後４時45分から東京都港区の虎ノ門パストラルで開催する。３時から新春懇話会も開催する。
日本製パン製菓機械工業会は13日午後４時から東京竹橋のＫＫＲホテル東京で開催。
小杉直輝氏監修による「食品工場改善」 伊藤忠フレッシュの改善事例−21− ムダの指摘
小杉先生の指導で「誰・いつ・新聞」を始め、今後の改善の進め方を決めた。
「誰・いつ・新聞」を始めると同時に異業種の方に静岡センターに来ていただき、作業内のムダを抽出していただいた。
全体で77件の指摘を受けた。
ネギトロ製造全体の作業では31件の指摘があり