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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

コストダウンからコストリダクションへ
北海道フーズ
鹿島 憲夫社長

 北海道フーズ(北海道士幌町)はコロッケと冷凍野菜を柱としている農産加工メーカー。今期は調理品が若干増え、冷凍野菜が若干減ったが、全体的にはほぼ例年並みで推移した。ただ、原料高の影響が大きいため、従来の「コストダウン」から「コストリダクション」へと、コスト対策の軸足を移しつつある。

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食品工場訪問記

主力の鮭フィレ製造設備を全面改修
銚子東洋(1)

 鮭フィレや鯖フィレを手がける銚子東洋(千葉県銚子市)は、主力の鮭フィレ製造設備を昨年全面改修した。自然冷媒のトンネル式フリーザーや自動倉庫を設置して生産性と効率を高め、自社ブランド「わかしお」の育成に努めている。

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新製品

価格を4割抑えた自動封緘機

 住友スリーエムは段ボールケース自動封緘機の新製品を発売した。ケースの幅や高さに応じて位置を合わせる自動調整機能を備えたランダム型の自動封緘機。

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ニュースフラッシュ

食品ECに特化した物流サービス開始

 オイシックスは食品ECに特化した三温度帯の通販物流などのフルフィルメントサービスを外販する。

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麹菌発酵大豆胚芽抽出物に改善効果

 麹菌発酵大豆や、その抽出物であるイソフラボンの研究開発を進めているニチモウ100%子会社のニチモウバイオティックスは、このほど麹菌発酵大豆胚芽抽出物によるインスリン感受性の改善効果を確認した。

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市場変化と商品開発セミナー

 流通経済研究所は「消費者・市場の変化に対応するマーチャンダイジング・商品開発革新セミナー」を12月4日午前10時から、東京青山のホテルフロラシオンで開く。テーマは「〜先進企業実務家による事例報告と需要創造に向けた提言〜」。

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生田芳規氏(フジキカイ社長、包装機械工業会会長)死去

 生田芳規氏(いくた・よしのり=フジキカイ代表取締役社長、日本包装機械工業会会長)11月10日死去、65歳。通夜は13日、告別式は14日、名古屋市千種区の覚王山日泰寺で執り行われた。喪主は同社代表取締役専務で長男の涌希氏。

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NEWS headline

今季のおせち料理の生産開始、無添加調理実践

 石井食品の八千代工場(千葉県八千代市)は今シーズンのおせち料理の生産を今月開始、12日からは栗きんとんの生産を始めた。同社は厳選素材、無添加調理、明確なトレーサビリティー(履歴管理)に基づく品質保証番号が3大原則。素材の持ち味を最大限に生かすため、食品添加物を使わずに製造する無添加調理を実践している。

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ニュースフラッシュ

国内加工を強化、今期から味付数の子も一貫生産

 ロシア産数の子の取り扱いでトップシェアを誇るカリフッド(東京都大田区)は中国の協力工場や北海道の自社工場で加工した塩数の子などを量販店や市場荷受などに販売している。今期は国内で一貫生産する味付数の子の販売に注力している。

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プロバイオティクスヨーグルトの生産能力増強

 明治はプロバイオティクスヨーグルトドリンクタイプの生産能力を増強する。守谷工場と京都工場に主力のドリンクタイプの生産ライン(小型PETライン)を各1ライン増設し、12月から順次稼働する。生産能力は現行の1.3倍となる見込み。投資額は2工場で48億円。

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名古屋に第三工場、ポッカレモン生産拡大

 ポッカサッポロフード&ビバレッジは名古屋工場敷地内に5階建ての「第三工場」を新築し、最新鋭の製造ラインを設置した。2014年1月中旬操業開始予定。排水処理設備の増強と合わせて投資額は約32億円。

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鶏肉事業買収、製造小売へ改革進める

 ユニーグループ・ホールディングス杉本食肉産業は、タッキーフーズ(愛知県小牧市)が来年1月6日に会社分割するブロイダー鶏肉事業会社の株式を取得する。

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びえいフーズの事業譲受を完了

 ノースイの関連会社、びえいフーズ(大阪市福島区)は民事再生手続き中だったびえいフーズ(北海道上川郡美瑛町)の事業譲受を13日付で完了した。この譲受は11月1日に遡って効力を発揮する。

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セミナーで海外事業戦略など紹介

 ニチレイロジグループ本社は第2回ロジスティクス・ソリューションセミナーを都内で14日開催した。小関孝訓執行役員営業推進部長がニチレイロジグループの事業、桑原高明執行役員海外事業推進部長がニチレイロジグループの海外事業戦略について紹介した。

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トレハロースシンポ、生活習慣病の改善など発表

 林原は「第17回トレハロースシンポジウム」を都内で15日開催した。食品メーカーの研究・開発担当者を中心に、酪農・水産関係者ら約300名が参加した。

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寿司ロボ販売が堅調

 鈴茂器工の2014年3月期第2四半期は、売上高が前年同期比3.2%増の35億8600万円、営業利益は13.2%増の4億7100万円となった。経常利益4億7500万円(前年同期比12.4%増)、四半期純利益2億8000万円(同9.9%増)。通期も増収増益を予想。

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環境配慮型製品で「DBJ環境格付」取得

 サトーは日本政策投資銀行(DBJ)による2013年度「DBJ環境格付」で、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」として最高Aランクを取得した。

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Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」34
精肉PCセンター長の必須知識

 環境への配慮は廃棄物を分別し、薬剤、洗剤などを管理する。コンテナ洗浄の洗剤は強アルカリ。希釈する薬剤は倍率などを明記する。

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