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<フードテック>
中国発AI調理ロボの新製品、日本に上陸
中国深セン発のフードテックベンチャー、BOTINKIT社の日本法人、ボッティンキット日本(東京都葛飾区)はAI自動調理ロボットの新製品「BOTINKIT Omn(ボッティンキットオムニ)」の販売を日本で開始した。従来製品「BOTINKIT MAX」の機能を進化させ、13種類の調味料を高精度で自動投入を可能にした。併せて調理工程をデジタル化し、調理プロセスを一元管理する機能などを搭載した新システム「BOTINKIT DigitalKitchen」の提供も開始した。「BOTINKIT Omn」は調味料の自動投入に加え、鍋の角度や回転スピード…
≫続きを読む<設備投資>
岩手に共同低温センター、北東北エリアの配送域をカバー
SGホールディングスグループで低温物流事業を担うC&Fロジホールディングスは同社初の冷凍・冷蔵温度帯を兼ね備えた新低温物流センター「北東北共同センター」(仮称)を岩手県滝沢市大釜風林に6月竣工する。ヒューテックノオリンと名糖運輸、デイラインの3社が共同運営する。運営主体はヒューテックノオリン。共同運営施設も同社初。立地は東北自動車道盛岡インターチェンジから約10分で、北東北3県をカバーする。
≫続きを読む<技能向上>
入社2年目の若手社員がフォークリフト技能競う
マルハニチロ物流(東京都中央区、小門賢一社長)は第10回フォークリフト技能コンテストを千葉県市川市のトヨタL&Fカスタマーズセンター東京でこのほど開催した。グループ会社のマルハニチロ物流サービス各社の2年目の社員22人が日頃から業務に利用しているフォークリフトの運転技能や安全管理などを競うとともに、同期社員との懇親を深めた。同コンテストはコロナ禍が落ち着いた昨年4年ぶりに開催された。物流品質の向上はもちろん、2年目社員の絆を深めること…
≫続きを読む<日刊速報冷食タイムス>
味冷寺本社長「おべんとPONに追随して」
味の素冷凍食品の寺本博之社長は家庭用の弁当商材「おべんとPON」について「私自身、弁当商材は将来的にはすべて『おべんとPON』みたいになるのではないかと思っている。物流効率や冷凍庫のスペース、限られた売場を考えると、大きなパッケージが世の中を席巻し続けるとは思えない。
≫続きを読む<日刊速報水産タイムス>
肌にやさしい魚肉ソーセージ、DHAの効果に着目
マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は2025年春季新商品発表会を同社本社で17日開催した。すりみ食品については、DHAの肌への効果(皮膚炎予防や抗炎症作用)に着目した栄養機能食品のフィッシュソーセージ「おはだのごちそうD−HADA(ディーハダ)」を3月1日発売する。
≫続きを読む<環境包材>
かにかまをピロー包装に、年間プラ使用量110t削減
ニッスイ(東京都港区、浜田晋吾社長)はプラスチック使用量削減の取り組みの一環として、ロングセラー商品のフレークタイプのカニ風味かまぼこ「海からサラダフレーク120g」「同72g」について、プラスチックトレーを使用しない包装形態に順次変更する。従来品はプラスチックトレーにフィルムをかけてラベルを貼付していたが、ピロータイプのシンプルな包装に変更する。それにより、従来品と比べてプラスチック使用量を「海からサラダフレーク120g」で45%、「同72g」で43%削減できる。
≫続きを読む<機能性表示食品>
酢酸菌GK-1が大さじ1杯に90億個、免疫機能を維持
キユーピーのグループ会社、キユーピー醸造は「酢酸菌GK-1」を含む機能性表示食品「免疫ケア にごり酢」をこのほど発売した。酢酸菌GK-1はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)と呼ばれる体内の免疫細胞に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されている。今回のにごり酢は1日大さじ1杯(目安量15ml)で90億個もの酢酸菌GK-1が摂れる。酢酸菌はお酢を作るときに欠かせない発酵菌。キユーピーはマヨネーズの主原料の1つ「食酢」を…